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2018/7/22

こんな暑い日にミツバチは

田中 章雄

From:田中章雄


暑い!暑い!暑〜い!!

本当に毎日、猛暑が続きますね。

今年は”ダブル高気圧”の影響で
異常に暑い日が続いていると
ネットニュースで見ました。
熱中症など気をつけてくださいね。

 

今の時期も蜂場での作業が必要です。
日中の作業はきついので、
なるべく朝早くから
作業をするようにしています。
(朝でも暑いですけどね。)

汗だらだらかくので、
つなぎの着替えは必須です。
でも痩せません・・・

 

気温が上がると・・・

この暑さがキツイのは
人間だけではありません。
ミツバチ達も大変です。

ミツバチの巣箱内部は
36℃前後に保たれてます。

冬場は、
ミツバチの筋肉を震わせて
熱を発する事で
巣箱内部の温度を保ちます。

でも暑い暑い夏は、
巣箱内部の温度が上がりすぎて
ミツバチにとっても暑くなります。
(ちなみに、女王蜂の産卵量も
ガクッと減るんですよ。。。)

気温が上がれば上がるほど、
水分補給できる場所に
ミツバチが集まってきます。

 

巣箱の近くに
山の湧き水が出ている場所があります。

そこにミツバチがたくさん集まってきます。
行儀よく並んでるみたいですね。


一生懸命水を飲んでます。

水を飲んでいる姿が
可愛らしくて可愛らしくて♪

 

一方巣箱では、、、

日中、暑くなると、
巣箱の出入口(「巣門」と言います)
にはミツバチがたくさん出てきます。

巣門の外に出てくるのは
(1)巣箱内部のミツバチの密度を下げる
という目的があるそうです。

加えて、
羽をパタパタ羽ばたかせて
(2)巣箱内部に風を送ります。

その時に、
ミツバチは集めてきた水を
巣門の前で撒き、

羽でパタパタ扇いで、
水が蒸発する時の気化熱を利用して
巣箱内部の温度を下げています。

 

気化熱とは、
個体や液体が気体に変わる時に
エネルギーが必要となります。

この気体になる時に使われるエネルギーは
多くの場合は”熱”が使われるようです。

水が蒸気に変わる時には
周辺の熱が使われることになります。

その結果、周りの空気を
冷やす事ができるわけですね。

・汗をかいて体を冷やす
・エアコンや冷蔵庫は気化熱を利用した
 ヒートポンプの働きで空気を冷やしている

など、
気化熱の原理は身近で活用されてます。

ミツバチも自然の原理を上手に活用して
巣箱の温度を管理しているのですね。

 

毎年、毎年、、、

異常気象だ〜
だなんて騒いでるような気がします。

去年は8月には毎日雨が降って
全く蜜が集まりませんでした。

今年は”琥珀の輝き”の主要蜜源である
トウズミモチが咲いている時期は

雨ばっかりだったので、
今年は”琥珀の輝き”は採れませんでした・・・

 

自然から恵みを分けてもらっているので
文句は言えませんが、
自然相手だと、なかなか計画通り進みません。

でも、
『自然の恵みをそのまま
受け取っているからこそ
美味しいハチミツが食べれているんだ』と、

『計画どおりにいかない事も
全てを受け入れよう』

と、自分に言い聞かせながら、
(”琥珀の輝き”が取れなかった事を悔しがりながらも)

日々精進していきたいと思います。

 

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代表
田中 章雄 AKIO TANAKA
1986年生まれ、茨城県出身、宇都宮大学農学部農業環境工学科卒業。大学卒業後、横浜にて不動産仲介企業に入社して営業・人事を経験。大学時代に経験したグリーンツーリズムで感じた自然資源の可能性・豊かさを忘れられず農業ベンチャー企業へ転職。そこで養蜂と運命的に出会い、どんどん魅力にとりつかれて行く。師匠にお願いし、広島に移り住み修行を積む。2015年3月に養蜂家として独立するために伊東市に移住。日々養蜂家として勉強の日々を過ごしている。プライベートでは3児(息子2人と娘1人)のパパ。

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