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2019/2/13

【伊豆を楽しむ】今が旬の”アレ”が美味しいお店へ行ってきました。

田中聡子

FROM:田中聡子

 

伊東に住んでいると、なんだか時間が流れていることを忘れてしまうような、

町全体がほのぼのしていて、サラリーマンなんて伊東にはいないんじゃないか?

というような錯覚に陥ることがあります。

 

都心では電車に乗ったら仕事に向かう人が沢山で、みんなそれぞれの目的の為に街を足早に歩いている。

東京にいる時は、それが普通だった。

私はあまり四季を感じることもなく、ただ生活をしていました。

 

伊東では、平日でも海に行けば、時間が流れるままに魚釣りをしていたり、観光で景色を楽みながら散歩をしている方がいたり。

山は、四季によって色を変えて、海も空気感や、匂いや、景色も変わる…気がする。

どの季節も、自然の変化を楽しみながら見逃さない様、周りを見て、音を聞いて、匂いを感じ生活をする。

 

恥ずかしながら、大人になって、伊東に引っ越してきて、初めて見て聞いて分かった事も沢山ありました。

 

・海の満ち潮について。

・雨が降ると、少し離れた場所でも海の匂いがすること。

・同じ海でも、天気によって海の色が違うこと。

・紫陽花は白からだんだん色が濃くなっていくこと。

・鳥の鳴き声でも、種類によってさまざまなこと。

 

本当にちっぽけなことだけど、

伊東に引っ越してこなければ、気づかなかったことだろうな~と思います。

 

伊東は便利ではなく、不便ではあるけど”自然“が豊富で自然に様々なことを学ぶことが出来る所がすごく魅力的だなぁ一年住んでみて感じました。

先日、みつばちのーとの商品を置いて頂いているいちご狩りの出来るお店(イエスストロベリーさん)へ納品に行きました。

 

その際に、店主さんにいちごのハウスに連れて行ってもらい、少しお話をしていると

 

「いちごは今が旬で一番美味しい時期なんですよ。」との事。

他には蜂が受粉をしていることや、いちごの種類によって香りや、色、味の違いがある事を教えて頂きました。

 

実際、いちごのハウスに入ると、いちごの甘い香りが広がって、いちごの苗から、蕾、咲いている花、実になりそうな花、少し小さないちご、真っ赤ないちご。

可愛いイチゴがなっている様子を見るだけでテンションが上がりました。

そして、採りたてのいちごは本当にフレッシュで美味しい。

いちごの種類によって本当に香り、色、味が違うということに驚きました。

 

・採りたてでフレッシュ、美味しいイチゴが食べられる。

・いちごの成長過程がわかる

・いちごハウスのいちごの匂いを感じる

・いちごを採るときの葉っぱと茎、実などの触感を感じることが出来る、

・いちご狩りをした経験が残る、

・いちご狩りをした時の楽しい想い出が残る。

 

いちご狩りには、スーパーで”パックのいちご“を買って食べる以上に素敵な価値があるなぁと思ったんです。

 

写真や、映像、パックに詰まっているいちごではなく、5感を使っていちごを感じる事が出来る、そんな経験をさせてくれると思うと、いちご狩りって本当にありがたいなぁと思ったんです。

 

そこで、次の週末にみんなでいちご狩りに行くことにしました。

まぁ、一番の目的は旬の美味しいイチゴをみんなで楽しく食べたい!なんですけどね。

行ったのは、宇佐美にあるいちご狩りが出来るお店『イエス・ストロベリー』さん。

 


イエス!ストロベリー


▲いちご狩りだけでなく、おしゃれなカフェスペースで、いちごのデザートやドリンクを楽しむことが出来ます。キッズスペースも広く設けられているので、子供ものびのびと楽しむことが出来ます。

WEB:https://yes-strawberry.com/access.html

 

イチゴの花は白くて、この黄色い部分がまっかなイチゴになるみたい。

イチゴハウスでは、蜂さんがいちごの受粉の為に沢山働いていました。

 蜂さんのおかげで美味しいイチゴが食べられるよ。ありがとう。

 

いちごが大好きな娘と、一歳の甥っ子は大興奮でいちごを食べる。食べる。

イチゴの苗が上と下2段になっていたので、娘も自分でいちごを採ることが出来ました。

自分でいちごを採って食べるという事が凄く嬉いようで、笑顔で何個も何個もいちごを口に運びます。

何度かいちご狩りを経験している6歳の甥と5歳の姪は、慣れた手つきで大きいいちごや、面白い形のいちごを探して採ったいちごを見せてくれました。

 

私も3種類の美味しい、いちごをお腹いっぱい楽しむことができました。

 

イチゴ狩りがよほど嬉しかったのか、娘はいちご狩りに行った日からふとした瞬間に「いちご狩りに行ったよねー」っと私に伝えて、いちご狩りの真似して見せてくれます。

イチゴを沢山食べた後は、宇佐美海水浴場へ。

 


宇佐美海水浴場


▲駐車場が近くにあり、海岸は1.5キロにわたって続きます。

やっぱり、大洗や湘南などと比べると段違いで海が綺麗で、水が凄く透き通っています。

 

子供たちは砂浜についた瞬間から「靴脱ぎたい!」と言って海に入ったり、砂遊びをしたり。

 

あまりにも楽しそうに遊んでいるので、私も靴を脱いで海に入りました。

2月だというのに、海は思っていたよりは冷たくなく、砂が柔らかく気持ちいい。

 

甥っ子は全身ずぶぬれになりながら、波と穴掘りを楽しんで、姪っ子はドロドロになりながら綺麗な泥団子を作っていました。

 

娘は、今まで波の音を怖がって波に近づくだけで泣いていたのに、みんながあまりにも楽しそうに遊んでいるからか、海に入ることが出来るようになり、自ら進んで海に入っていくようになりました。

 

娘の一日の急成長に驚きながら、私も久しぶりにみんなではしゃいで遊んでしまいました。

 

みんなどろどろで後始末は大変でしたが、とても楽しい時間でした。

 

その後はお昼を食べて、自宅で数時間お昼寝を。

沢山動いた後の昼寝は気持ちいい!

 

起きて、毘沙門天芝の湯という温泉へ。

 


 毘沙門天芝の湯


▲伊東温泉の共同風呂はすべて源泉かけ流しの温泉です。毘沙門天芝の湯は300円で入浴することができ、家族風呂があるので家族だけで入浴することができます。

 

 観光客の方もいらっしゃいますが、大体が地域の方が毎日通っている様なお風呂です。

ここに来ると、なんだか昭和にタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。

なんだか独特な銭湯文化みたいなのを感じて、それがまた良い。

娘は家族風呂は経験済みでしたが、今回大きいお風呂に初挑戦してみました。

多少緊張していたものの、銭湯も楽しかった様で、毎日銭湯に行きたいとリクエストしてきます。(それからは何度か通っています。何度か通うと、顔見知りが出来ました。)

 

帰ってきてから、ゆっくりと夕食を食べて布団に入りました。

 


伊東での生活を楽しみたい。


 

お布団に入りながら、とても充実した一日を過ごせたこと、娘に沢山の楽しいを経験させてあげれたこと、何よりみんなで楽しい思い出を作れた最高な一日だったなぁと思いながら眠りにつきました。

 

伊東は都会的なものは、ないかもしれません

ですが、伊東は素敵なモノが、魅力が、まだまだ沢山あって、それは人生を豊かにしてくれるものなんじゃないかなと感じた一日となりました。

不便さ、古さを否定するのではなく、伊東のいい所を沢山見つけて、”伊東だからこそできる生活“をもっと見つけ楽しんでいけたらいいなと思いました。

 

PS.
昨日から販売が始まったカカオニブハニーもうご覧いただけましたでしょうか?

カカオニブハニーは、丁度去年の今頃、新商品として販売し始めたんですよね。

初めてお客様に商品を発送して、もうお客様の手に届いているんじゃないかな~?
召し上がって頂いただいているころかな~ってドキドキしていた事を今でも思い出します。

カカオニブハニーに関して感想を頂いた時は、美味しいと思って頂けたことがとても嬉しく、とても安心したのも鮮明に思い出します。

そんなカカオニブハニーは、一年間で本当に沢山のお客様に召し上がって頂いて、
リピーターさんのとても多い限定商品となりました。

これも一口食べると、美味しくて驚くハチミツになっていますよ。

カカオニブハニーは2月17日(日)までの期間限定です。 
是非お召し上がりくださいね。↓ ↓

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みつばちのーと
田中聡子 SATKO TANAKA
みつばちのーと代表田中章雄の妹。1989年生まれ。東洋大学経済学部経済学科を卒業。前職は多くの人と関わることのできる仕事がしたいとの思いから受付・スイミングインストラクターなど接客業を経験。2016年より兄のハチミツをもっとたくさんの方にお届けしたいと思いみつばちのーとの一員に。プライベートでは一児(娘)の母。

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