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2021/3/27

この時期の養蜂はこんなことに気を使ってます。

田中 章雄

こんにちは。

みつばちのーと代表の田中章雄です。

今日はとてもいい天気で、
午前中は蜂場に行って
ミツバチの管理をしてきました。

今日は土曜日なので、
生産スタッフのマサルさんはお休み。

久しぶりに一人で内検をしました。

基本、怠け者の私は、
一人で作業すると思ったら
腰が重いこと、重いこと。。。

なんとかやる気を振り絞って
蜂場に向かいました。

誰かと一緒に行動するということは
怠け者の私にとって
とても大事なんだなと感じ、

マサルさん効果は絶大だと
気付かされました。

作業中一人だと
すぐ休みたくなちゃうしね。。。

マサルさんが頑張っている時は、
『私も頑張らなくちゃ!』
って思うんですけどね。

そんなこんな私ですが、
蜂場に着いて
ミツバチが飛び回っている様子を見つけると
すぐに作業したくなるので、
結局、ミツバチが好きなんだと思います。

伊豆の山々には、
山桜やソメイヨシノが咲き誇り、
ミツバチたちもすごく嬉しそうに
飛び回って蜜を集めに行っていました。

4日前までは、
ミツバチの巣の中は
ハチミツがスカスカで、
巣箱によっては砂糖水を入れてあげないと
餓死してしまいそうな
群もあったぐらいだったのが、

桜の蜜を集めてきていて、
ちょっとずつ蜜のズッシッとした
重さを感じるようになってきました。

巣の中にキラリ光っているのが
桜の花から集めてきているハチミツです。

桜のハチミツは
条件が合わないと採蜜することが難しいので
採れる年と採れない年があるのですが、

今年はちょっとぐらい採れるかな??
採れたらいいな♪という感じです。

こればかりは、
私どもにどうすることもできず、

・花の蜜の流出具合い
・天気の状態
・ミツバチの集め具合い

が上手く行けば採蜜できるかなという感じです。

でも採蜜できても、
ほんのちょっとぐらいだと思います。

この時期にミツバチの管理をするときに
気をつけなくては行けないことが
大きく上げると2つあります。

1つ目。
 餓死させてしまわないこと。

桜の蜜を集めてきているのに
餓死するの??

って思いませんか。

私も以前は、
『桜の花が咲いているから、
ミツバチの餌も大丈夫だろう』

なんて思っていたら、
ミツバチを餓死させてしまった事があります。

今の時期は、
女王蜂がどんどん産卵をして、
その卵が幼虫になり、
その幼虫の巣房にハチミツが
どんどん与えられていきます。

その結果、
産卵の勢いがいい巣箱ほど、
ハチミツの消費量が増えてきます。

ミツバチの勢いがいい巣箱ほど、
気を使い貯蜜状況を気にしてあげます。

餌がカラカラの場合には、
砂糖水をあげるのですが、

せっかくならば
桜のハチミツを採蜜したいので、

砂糖水をあげるタイミング、
砂糖水をあげるのをやめるタイミングを
見極めながらの作業となります。

そして、貯密状況が優れている群は、
砂糖水が元となっている
貯蜜されているハチミツがある場合、

桜のハチミツと混ざらないように
あらかじめ抜いてあげたりもします。

そのバランスに非常に気を使います。

2つ目。
分蜂させないこと。

分蜂=『ぶんぽう』と読みます。

ハチミツを採蜜したいのは、
人間の欲求であり、

ミツバチ達は子孫を残すことを目的に
生きています。

ミツバチに聞けないので、
恐らくですが。

子孫を残すために、
ハチミツを集めて、
産卵をしてミツバチを増やし、
新女王蜂を誕生させます。

↑女王蜂の巣房

巣箱に女王蜂は1匹しか入れないので、
新女王蜂が誕生する数日前に

旧女王蜂と一部の働きバチは
巣に貯めたハチミツを
胃袋にたくさん詰め込んで、
巣箱から出ていきます。

そして新しい巣を作る場所を
探しにいきます。

そのことを『分蜂』と言います。

分蜂してしまうと、
働きバチが減ってしまうので、
ハチミツを集めてくる力が減り
採蜜できなくなります。

ですので、私たち養蜂家は
分蜂させないように、
最低でも週1日は内検して
新しい女王蜂の巣はないかチェックして、
分蜂させないように頑張ってます。

でも、いくら細かく
チェックしたつもりでも
見逃しはあるもので、

今年はすでに2回
分蜂させてしまっております。

幸い、近くの低い木に止まってくれたので、
回収することができました。

そして、先日は、
事務所の前に置いてあった空の巣箱に
どこからか分蜂群がやってきて、
事務所の前が蜂だらけになりまりました。

私たちは事務所の近くには
蜂場はないので、
おそらく近くで飼っている方が
分蜂させてしまったのだと思います。

分蜂直後というのは、
空一面ぶミツバチだらけになりますので、
近所の方はさぞかし驚いたことでしょう。

でも私たちにはどうすることも
できないんですけんどね。

趣味でミツバチを飼おうと思われている方、
特に、周りに住宅があるところで
飼われる方は本当に注意が必要ですよ。

 

今年もがんばります♪

気温が暖かくなってきて、
桜も咲き始め、
蜂場作業もとても忙しくなってきました。

が咲き終われば、
次はフジの花
そしてみかんの花
と移り変わります。

いよいよ始まったなという感じで、
ソワソワとワクワクしております。

今年も美味しいハチミツ
をお届けできるよう
空調服を準備しながら
がんばりますので、

2021年のハチミツも
楽しみのお待ちくださいね♪

 

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代表
田中 章雄 AKIO TANAKA
1986年3月生まれ、茨城県取手市出身、宇都宮大学農学部農業環境工学科卒業。大学卒業後、横浜の不動産仲介会社に入社して営業・人事を経験。大学時代に経験したグリーンツーリズムで感じた自然資源の可能性・豊かさを忘れられず農業ベンチャー企業へ転職。そこで養蜂と運命的に出会い、どんどん魅力にとりつかれる。師匠にお願いし、広島に移り住み、養蜂の修行を積む。2015年3月に養蜂家として独立するために静岡県伊東市に移住。日々養蜂家として勉強の日々を過ごしている。プライベートでは3児(息子2人と娘1人)のパパ。

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