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2022/3/23

7周年を迎えて想うこと。

田中 章雄

こんにちは。
みつばちのーと代表の田中章雄です。

7年という年月。
この7年はどうとらえるべきなのでしょうか。

もう7年なのか、
まだ7年なのか。

この3月にみつばちのーとは
7周年を迎えることができました。

2015年3月8日
養蜂の修行をしていた
広島県福山市のアパートの荷物が全て運び出され、
新幹線で伊豆半島を目指しました。

当時、私は28歳の何もわからない、
経営も養蜂のことも
全くわかっていない凡人青年。

2歳と1歳の子供の子育てをしながら、
旦那のわがままに付き合わされる妻。

(↑今では小学2年生)

家族4人で縁もゆかりもなかった
伊東に移住してきました。

その時は、これから始まることに対する
大きな不安と緊張と、
ちょっぴりの期待感を感じていた事を覚えてます。

それからの日々の記憶は
必死すぎてあまりないんですけどね。

28歳の起業経験もなく、
起業するとも、
養蜂家になるとも考えていなかったので、

貯金もないし、
伊東に知り合いもいないし、
ハチミツがちゃんと採れるかもわからないし、
採れたとしても生活出来るだけ売れるかもわからないし、
起業準備も全部自分でやらないといけないし、
毎晩不安でため息をつきながらパソコンと
睨めっこしていたような気がします。
(今も変わらないかもしれない・・・)

蜂場で作業しながら休憩時間に
営業の電話をひたすらかけてみたり、

週5日ぐらいの頻度で
東京や横浜などのイベントに販売に出掛けて、
売れなくってへこんで帰ってきたこともあったし、

(↑大好きだったけど、体力的に辛かった雑司ヶ谷手作り市)

マルシェ出店して
夜10時ごろ自宅に帰ってきて、
寝ずに瓶詰めして
また都内に出かけるというような生活をしていました。

瓶を買うお金もないし、
どっからかの入金が入ったその日に支払いするといった
自転車操業も甚だしい
経営と呼べないような状態の日々を過ごしてました。

今考えてもひどい有様です。

ミツバチの管理も
師匠のところで修行していた時のようには
うまくいかないことだらけで

どうしてこんなにうまくいかないんだ・・・

と山奥の蜂場で
一人泣きそうになることもたくさんありました。

何も知らないというのは、
大変なことですが、

知らないからこそスタートできたという面もあるなと
若さの勢いというのはすごいなと今では思います。

こんなに大変だと知っていたら・・・
みつばちのーとは生まれていなかったかもしれません。

・・・いや始めてたかも(笑)

 

妻によく言われます。
「『こんな感じできっと数年後にはうまくいくから!』
と独立するときに言われた。
騙された気がする!」と。

経営をなめてたわけではないのですが、
思っていたよりもずっとずっとものすごく大変でした。

愛さん、ごめんなさい。

まぁ、こんな調子で始めた”みつばちのーと”なので、

活躍されていらっしゃる
起業家の方々のような
「日本の〇〇を変えてやる!!」
というような
”大きな志”があったわけでなくって、

素人の青年が師匠のハチミツに魅せられて、
本物のハチミツをお届けしたい
というようは淡い想いと

『家族が生活できるぐらいの収入を得られたらいいな』
という甘い考えで始めた状態でした。

 

ですので、
毎年3月を迎えることができると
なんとか今年もこの時期を迎えることができたな
というちょっとした安心感を感じます。

 

今年で7年目を迎えられたのですが、
今でも課題だらけだと思っていて、

気持ち的にはまだ3年目か
4年目ぐらいじゃないのかと
勘違いしそうになるぐらいです。

改善しなくてはいけないこと、
もっと成長しなくてはいけないことなど
盛りだくさんです・・・

ちょっとずつスタッフも増えてきて、
少しずつ売上も増えてきているのですが、

スタッフには今の状態が”当たり前”と
思ってほしくないなと思ってます。

本当に何もなかった”みつばちのーと”が
今活動できているのは
今までご縁を頂いた”お客様”に
支えていただけているからにほかならなりません。

希少だと言われる”国産天然ハチミツ”を
生産している養蜂家は少ないかもしれませんが、
探せばそれなりにたくさんいます。

ちゃんとやって、美味しいハチミツを
採っている養蜂家はたくさんいると思います。

そんな中私どものハチミツを
選んで頂けるお客様が居てくださるというのは、
本当にありがたいことだと思っております。

この環境は当たり前ではない。

スタッフ一人ひとりも
感謝の気持ちを忘れないで欲しいなと
日々思っております。

このブログやメルマガを
ご覧いただいている貴方様に
お礼をお伝えしたいです。

私どものハチミツを選んで頂いたり、
このように時間を割いて
ブログやメルマガをご覧いただいて
本当にありがとうございます。

未だに独立したての頃に
横浜そごうのイベント出店でご購入いただいた方や
都内のkitteやビックサイト、雑司ヶ谷、
ポートメッセ名古屋や
インテックス大阪など
(もっと色々行ったな。)
でご縁をいただいた方と

最近はあまりイベント出店が
できておりませんので
直接お会いできる機会が減ってしまったのですが、

オンラインショップなどを通じて
ご購入いただけたり、
メールやコメントを頂けたりと

お付き合いをいただけて
本当に嬉しい限りです。

 

また、オンラインショップで
直接お会いすることができませんが、
ご縁を頂けたお客様と
お付き合いさせていただけることも
本当に嬉しい限りです。

本当にありがとうございます

7年間続けてこれたのは
振り返ってみて奇跡的だなとしみじみ思います。
運も良かったのかな。

 

そして、スタッフにも本当に恵まれているなと感じます。
2年目か3年目に妹が加わって、
それからちょっとずつスタッフが増えてきました。

凡人の私にはできることは限られていて、
スタッフの力によって
みつばちのーともちょっとずつ、ちょっとずつですが
成長しているなと感じております。

ハチミツや自然を通じて”豊かさ”を提供する
というのは今の私たちの理念です。

ただハチミツをご提供するだけでなく、
そのハチミツを通じて
どうやって”豊かさ”を提供できるか。

豊かさ”をしっかりご提供するという道のりは
まだまだ、ものすごく遠い事のように感じます。

でもその想いをもとにスタッフは
一生懸命頑張ってくれています。

なのでトップの経営者がもっとしかりしなくては。
と思っております。

スタッフの皆様いつもありがとうございます。
そしてこれからも宜しくお願いします。
がんばりましょう。

 

そして、最後になってしまいましたが、
妻、子供たち、義父、義母、父、母。

普段からご迷惑と迷惑と迷惑をたくさんかけてます。
ごめんなさい。
そしてありがとうございます。

特に妻の理解と協力なしには
独立はできなかったと思います。

いつもありがとうございます。

 


今、7周年感謝祭を実施しております。
3周年を迎えた年から毎年この時期に

感謝の気持ちを少しでも還元しようと
開催させていただいているのですが、
(よろしければ感謝祭もご確認ください)

 

私にとっては、
この1年間本当にやるべき事をやったのかな?
これから何をすべきなのかな?
お客様にとって本当に喜んで頂けるサービスを
ご提供するためにやるべきことはどんなことか?

など、振り返る機会にもなっているなと思っております。

常にやるべきことは変わるので、
日々成長してレベルアップしていかないと
ダメだなと痛感しております。

個人としても、
みつばちのーととしても
成長していきたいと思いますので
これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

PS

季節は春となり、
養蜂部隊も忙しくなってきました。

そんな中、養蜂部隊に
新しいスタッフが加わりました。

男二人で今まで頑張ってきましたが
初の女性養蜂家が誕生です。

小関さんと言います。
サボってる風の写真しかありませんが、
(お昼休み中です)
今度改めてご紹介させて頂きます。

 

PPS

今年は寒さの影響か、
みつばちの増え具合が遅く、
桜ハチミツの採蜜は難しそうです。

先週あたりからミツバチは
花粉をたくさん集めてくるようになりました。

巣箱の内部からも春を感じた瞬間です。

 

PPPS

みつばちの管理が忙しくなってきているのですが、
蜂場作りにも追われております。

耕作放棄地を2カ所取得して、
伐採、抜根、整地などを行っています。

予定より押しちゃっているので、
慌ててやっているところです。

今年もより美味しいハチミツをお届けできるよう
がんばりますので宜しくお願いします。

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代表
田中 章雄 AKIO TANAKA
1986年3月生まれ、茨城県取手市出身、宇都宮大学農学部農業環境工学科卒業。大学卒業後、横浜の不動産仲介会社に入社して営業・人事を経験。大学時代に経験したグリーンツーリズムで感じた自然資源の可能性・豊かさを忘れられず農業ベンチャー企業へ転職。そこで養蜂と運命的に出会い、どんどん魅力にとりつかれる。師匠にお願いし、広島に移り住み、養蜂の修行を積む。2015年3月に養蜂家として独立するために静岡県伊東市に移住。日々養蜂家として勉強の日々を過ごしている。プライベートでは3児(息子2人と娘1人)のパパ。

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