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2022/9/2

大好きな”清夏”の季節がやってきた!

kosekikanako

皆様、こんにちは。

みつばちのーと養蜂部の小関です。

 

暦では、あっという間に9月に突入!

台風で安定しない日が続いていますが、まだまだ残暑が続きそうな今日この頃。

 

さて、養蜂部では8月後半、

待ちに待った 清夏の薫りの採蜜を行いました。

入社してすぐの頃に、スティックハチミツに入っていた清夏の薫りを食べた瞬間、

そのスパイシーで爽やかな味わいに

「はちみつにも、こんな味があったなんて!」

と、衝撃と同時に、虜になってしまった私。

 

一体どんな花から採れるの??

絞りたて、食べたーい!!(笑)

 

養蜂家として、そんなワクワクを密かに抱きつつ迎えたこの季節。

 

今年最後の採蜜でもある清夏の薫りができるまでを、

養蜂部とともに振り返ってみましょう!

 

カラスザンショウ…?

異例の早さだった梅雨明けから、猛暑日が続いた7月中旬。

“琥珀の輝き”を採蜜してすぐに、ある花が咲きだしました。

それが、清夏の薫りの主要蜜源、カラスザンショウです。

ミカン科サンショウ属。

 

カラスザンショウ…?

私も初めて聞く樹木でした。

インパクトのある名前だけに、全く想像がつかないですよね。

 

それもそのはず。

地元でも、知らない人が多いそうです。

 

花の蜜が多いので、みつばちと養蜂家にとって、とってもありがたい樹木なんだそう。

 

はてさて、どれくらい貯めてくれるのかな?

ワクワクが止まりません。

 

みつばちは「待ってましたっ!」と言わんばかりに、

花と巣箱を行ったり来たりで大忙し。

 

体中に黄色い花粉をくっつけて、

愛くるしい姿で歩き回っています。

これまで、内検するたびにチクッ!と100回は刺されてきましたが、

この頃は、内検する私たちに目もくれません。(それはそれで寂しいような…)

 

これは…期待できそう!

 

清らかな夏、汗だくな夏。

昔から夏が大好きな私。

学生の頃はテニス部、オーストラリアでは40度近い気温の中で農作業していたので、

暑さには自信がありました。

 

しかし、本格的な夏となった7月、8月の蜂場の暑さは、

そんな私の想像をはるかに超えるものでした…。

 

みつばちから身を守る、防護服を着ての作業。

実際の気温よりも、ずっっっと暑い!!

ものの数分で、汗が滝のように溢れ出てきます。

その汗を拭おうにも、防護服を着ているので、簡単には拭えず。

 

服も、タオルも、全身ビッショリ。

伊豆の気候も相まって、天然のサウナ状態です。

 

一つの巣箱を見たら、すぐに日陰へ避難。

呼吸を整えて、いざ次の巣箱へ。

 

体験したことのない暑さが襲ってきます。

代表が言っていたのは、このことか…。

 

代表からプレゼントしてもらった空調服が大活躍!の毎日。

 

この暑さの中、あちこち飛び回るみつばちの姿に背中を押されながら。

美しい青空の下、養蜂部も気合いで乗り切るぞ!

 

飛ぶためだけじゃない?!羽ばたく理由

みつばちが集めてきた、花の蜜。

 

この段階では、水分が大半を占めているため、

さらに水分を飛ばす必要があります。

 

そこで、みつばちの羽の出番。

内勤蜂が小さな体で、思いっきりその羽を羽ばたかせ、

少しずつ熟成・濃縮していくのです。

ようやく水分量が減り、糖度が78%以上になったものを、

私たちは、晴れてはちみつと呼ぶことができるのです。

 

特にカラスザンショウの花蜜は、糖度が上がりづらい特徴をもつため、

糖度が上がりきって、みつばちのゴーサインである蜜蓋(はちみつの入った巣房にするフタ)

が全体にされるのを待ちます。

 

飛ぶ目的以外にも、温度調節したり、水分を飛ばしたり、

色んな場面で活躍しているみつばちの羽。

 

蜂場では、ブンブン元気な羽音が、そこら中で鳴り響いています。

 

 

巣箱は多いもので四段になり、たっぷり詰まったものは一段で20kg近くにもなります。

持ち上げるたび、私の腰もビックリ!

重ければ重い分、期待も高まります。

 

いよいよ今年最後の採蜜!

前回の “琥珀の輝き” 採蜜から約一ヶ月がたった、8月後半。

それでは、巣箱の中を見てみましょう!

みつばちの昼夜を問わない働きのおかげで、

こんなにキレイな蜜蓋がかかったはちみつの完成です!

 

遠心分離機から流れ出る、キラキラと美しいはちみつ。

養蜂家の特権、搾りたてをいただきま〜す!

これを待ってたんです!

濃厚な甘みの後に、夏の暑さも吹き飛ぶ爽やかな風味が、口いっぱいに広がります。

 

やっぱり、清夏の薫り大好き!と再確認した瞬間でした。

(採蜜の様子をインスタライブにて配信しました。気になる方はぜひ、アーカイブをご覧ください♪)

 
 
 
 
 
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“大人のためのはちみつ”とも言えそうな、奥深い味わいの清夏の薫り

 

チャイやハーブティーに合わせたり、

独特のほろ苦さを活かして、濃いエスプレッソに足しても美味しそう。

トーストにかけて、ダイレクトに楽しむのもいいですね。

 

風味も味わっていただきたいので、

加熱せずに生のまま、食べていただきたいはちみつです。

 

皆様もぜひ、はちみつの新しい発見をお楽しみくださいね。

 

体調を崩しやすい、季節の変わり目。

皆様もはちみつパワーで、乗り切りましょう!

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みつばちのーと
kosekikanako kanako koseki
1986年生まれ。茨城県出身。農家の娘として幼少期から自然とともに暮らす。海外の夢を諦めきれず、30歳で渡豪。そこからみつばち愛が止まらなくなり、ついに養蜂家としてみつばちのーとへ入社。

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