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2022/12/6

【ブログ】冬の手仕事。ハチミツで作るリンゴ酢やゆず味噌など。

大須賀貴子

こんばんは。スタッフのオオスガです。

いよいよ冬本番!
寒さと一緒に、ちょっとあわただしくなってきましたね。

寒い冬は苦手でも、
旬の素材を使った美味しいものや
クリスマスの飾りをだしたりと、
冬の準備は楽しいものです。

伊豆に住んでいると、自然からの贈り物に出会えます。

野山を散歩して拾う、木の実たち。
庭の草木を加えれば、
オリジナルリースが作れるんですよね。

冬を迎える、手作りの時間って、
忙しい時は大変なんだけど、
うれしい時間です。

そんな冬こそ「ハチミツ」の出番です!

トーストやヨーグルトと一緒に召し上がる以外、
寒い冬も、健やかに過ごすためのヒントが
ハチミツにはたくさんあるんですよ!

今回は、ハチミツを使った
「冬が楽しくなる」手作りのものをご紹介しますね。

1:今が旬!漬けるだけ!「ハチミツレモン」

なんか、喉の調子がわるいな~という時・・・
ハチミツをひとなめすると、ハチミツが持つ保水性で喉が潤され、ちょっと楽に。

2:体が喜ぶ!薫りもうれしい手作り「ハニーりんご酢」

今日は頑張らなくちゃっていう時・・・
ハチミツとリンゴ酢のホットドリンクで、パワーアップに。

3:簡単!香りに癒される「ゆず味噌」

寒い日はあったかいもの食べたいな・・・
茹で野菜に、ユズの香りとハチミツの優しい甘さでほっこり。

 


1:今が旬!漬けるだけ!「ハチミツレモン」

知っていましたか??
国産レモンは今が旬!

国産レモンなら、皮ごとそのまま使えるので、安心。

自家製ハニーレモン♪
なんて言ったら、ちょっと素敵ですよね。

お呼ばれにもっていけば、きっと喜んでいただけること間違いなし!

 

材料 (レモン1個分)


・レモン  … 1個
・ハチミツ  … お好きな量

漬けるための、空き瓶や保存容器など 1つ

作り方


1. 保存容器は、煮沸しておきます。
(洗った瓶をレンジで500w・1分でもOK)

2. レモンは洗って、2~3mmにスライスします。

3. 煮沸した瓶にレモンを入れます。

4. 1日1度位、瓶を上下させて合わせます。
次の日から使用できますが、1週間くらい置くとなじんできます。
レモンによっては、皮から苦みがでるので、1週間たったら、レモンを取り出します。

取り出したレモンは、そのまま食べたり、紅茶にもどうぞ。

仕事や家事の合間に、お湯で割れば、ほっと一息。香りにも癒されます。

■使用したハチミツ

真夏に採れる「清夏の薫り」ハチミツ

かんきつ系の樹木「カラスザンショウ」の花から集められたハチミツは、
爽やかな後味で、すっきりとした甘み。
レモンやフルーツと相性がよく、ハチミツレモンにピッタリです!!

2:体が喜ぶ!薫りもうれしい手作り「ハニーりんご酢」

健康や美容にうれしいと人気の「フルーツビネガー」

冬となれば、ぜったいに作りたいのがコレ。

切った林檎を、お酢とハチミツであわせるだけなのに、
出来上りは、とってもまろやかで美味しいんです。

お酢やハチミツの量を変えられから、自分好みの味わいになったり、甘さ控えめで作って、使うときに追いハチミツで甘さを追加してもいいですよね。

年末年始の忙しくなるときこそ、お酢のパワーを借りて、「健やかな毎日」を過ごしませんか♪

 

材料 (りんご1個分)


・りんご  … 1個(約300g) ふじ、ジョナゴールドなど、お好きな林檎
・お酢  … 200cc
・ハチミツ … 120ml(みつばちのーとのハチミツ1瓶あれば!)

漬けるための、空き瓶や保存容器など 1つ

作り方


1. りんごは、茎や種など、余分なところだけとって切ります。

2. 煮沸した瓶に林檎、お酢を入れます。

3. 2に、ハチミツを入れます。量はお好みであとから足しても大丈夫!!

4. 1日1度位、瓶を上下させて合わせます。
2週間ほどで出来上がり!
リンゴから水分がでて、りんごはシワシワとなるため、
できたら取り出して、細かくしてジャムにするなど使えます。(酸っぱいけど(笑))


白湯で割って、朝に飲むと、なんだか元気になってきますよ。

■使用したハチミツ

梅雨時期に採れる「琥珀の輝き」ハチミツ

トウネズミモチや、くりの花などから集められたハチミツは、コク深く甘みがしっかりとあります。
梅雨時期にとれるハチミツなので、数が少なく、貴重なんですよ。
今年に採れたものも、あとわずか!!

3:簡単!香りに癒される「ゆず味噌」

ユズの香り好きですか??

冬といえば、お鍋。
その名わき役に欠かせないのが「ユズ」ですよね。

我が家は、冬はユズを欠かせず、鍋以外にもなんでも使います!!

焼き魚、さしみ、ドレッシング、、、

そして、ゆず味噌!これは作っておけば、な~んでも使えて万能調味料です。

「ハチミツのゆず味噌」は混ぜるだけで、本当に簡単なんですよ。

寒~い日は、大根をコトコトにて、ゆず味噌をタラ~り。
蒸し野菜やふかし芋にもおすすめです!

 

材料 (200ml瓶ひとつ分位)


・味噌  … 200g
・ハチミツ … 大さじ2杯~好みの量で
・みりん … 大さじ1杯
・ユズ … 小さめを半分~1個

ボールなど 1つ
保存容器など 1つ

作り方


1. みりんは、耐熱容器にいれて、レンジで(600w15秒)アルコールをとばし煮切ります。

2. ユズは皮の部分をすりおろします。

3. 味噌に1,のみりんを合わせたら、ゆずの皮をいれ、ハチミツを混ぜ合わせます。

4. 好みで、ユズの果汁を絞ったら出来上がり。

長期保存する場合は、瓶など蓋ができる容器にいれて保存してください。

出汁で炊いた大根にかければ、「ふろふき大根」に。
ゆで野菜や、ソテーしたお肉をつけたり、お鍋の漬けダレにも!

 

■使用したハチミツ

どなたでも食べやすい「花々の雫」ハチミツ

初夏の山に咲く、ハゼノキやエゴノキなど、普段私たちがあまり見ることがない、小さな花の蜜から集められたハチミツ。

クセが少なく、食べやすいので、料理に使われる方も多い人気のハチミツです。

トーストやヨーグルトにかけて食べてたけど、ちょっと余っちゃった・・・ってときは、このゆず味噌のように、
味噌や醤油などにまぜて、お砂糖代わりに使える便利ハチミツですよ!!

あなた様の「冬じたく」リストは、何がありますか?

健やかで、素敵な冬を迎えるために、「わたしの冬じたくリスト」に

ハチミツの手仕事も加えていただけたら、うれしいです。

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大須賀貴子 TAKAKO OSUGA
結婚とともに、伊豆に移住。「みつばちのーと」の美味しさ、かわいさに魅了された客の一人。主に、冊子やチラシなどを作成しています。皆様が知りたいハチミツの商品や情報をお伝えできるよう、お客様と同じ目線でいたいと思っています。

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