mitsubachi note

バナー

濃厚な薫りと、柑橘のような爽やかな甘みが広がる『清夏の薫り(せいかのかおり)』。

みかん科の花「カラスザンショウ」をメインに、夏の花々から集めたハチミツです。

すっきりとした爽やかな甘みで、
「今まで食べたことのない味でおいしい!」と人気なんですよ。

実は、カラスザンショウの蜜は糖度がなかなか上がらず、採蜜が難しいため、とても貴重なハチミツです。

今年は特に暑くて、さらに台風の影響で長雨が続いたため、糖度が上がりにくい晩夏でした。

それでもミツバチたちは一生懸命羽を動かし、蜜の水分を飛ばしながらじっくりとハチミツを熟成させて…

2024年8月中旬から下旬にかけて採蜜した『清夏の薫り』をご用意しました。

今年の『清夏の薫り』は、口に入れた瞬間、柑橘の薫り広がる濃厚な甘さ

甘すぎないフルーティーな甘みの中に、ほのかなピリッとした後味が感じられる、大人の味わいのハチミツになりました。

特別なお客様限定で、

瓶・チューブタイプの新蜜『清夏の薫り』をサイズや容器関係なく、
通常価格よりお得な5%OFFにてお届けいたします。

特別価格の『清夏の薫り』は、10月31日(木)までとなります。

この機会にぜひ、採蜜したての新蜜『清夏の薫り』をお試しください。

 

『清夏の薫りは、梅雨明け7月下旬頃に咲く「カラスザンショウなど夏の花々から集めてくるハチミツです。

この花の蜜は糖度が低いため、採蜜するタイミングには特に気を遣います。

採蜜のタイミングを間違えると、水分量が多く発酵してしまい、ハチミツとは言えなくなってしまうのです。』

『独立して1年目の頃は、「蜜がいっぱい貯まってきた!」とあわてて採蜜してしまい、

まだ完熟しておらず、糖度が低いまま…

何度も失敗したことを今でも思い出します。

そんな経験から、糖度が上がるのをじっくりと待つようにしています。』

『今年は梅雨明けからとっても暑く、「はやく涼しくなって欲しい!!」と何度思ったことか…

この暑さで女王蜂の産卵が止まると、ミツバチの数が減ってしまいます。

さらに、お盆が近くなるとオオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、アブなどの肉食性の狩蜂が現れます。

スズメバチたちも、子育てに一生懸命。

でも、私たちのミツバチを食べてしまうので、スズメバチトラップを設置して必死に守ります。』

『外気温が30℃を超えると、夜になってもそんなに気温が下がりません。

巣箱の中は36℃前後で、気温差が少ないと花の蜜の糖度が上がりにくくなります。

そもそも夏って湿度も高いですよね。

雨が降るとさらに湿気が増えて、ハチミツが湿気を吸収しやすくなるため、糖度が下がってしまいます。

ミツバチたちは一生懸命羽を動かして、巣箱の中に気流を生み出し、徐々に水分を飛ばして糖度を高めていきます。』

『カラスザンショウの花がほぼ咲き終わった頃、ようやく水分量が減り、ミツバチたちが蜜に蓋をします。

蜜蓋がかけられているということは、ハチミツができあがっている証拠です。

カラスザンショウの開花から約ひと月が経った頃、

ようやく採蜜することができましたよ。』

『このブクブクとした泡、なんだと思いますか?

もしかしたら、ハチミツの表面で見たことがある方もいるかもしれませんね。

実はその正体は、「天然酵素」なんです。

夏は食材が傷みやすい時期、ミツバチはそれを知っているのでしょうか?

ミツバチたちは、ハチミツを熟成させて長期貯蜜するために、

分泌した酵素のチカラで、微生物が生きられない環境を作りだしています。

この泡は、天然ハチミツならではの特徴で、食べても全く問題ありませんよ。

これぞ、完熟の天然ハチミツです!』

『採蜜している時から、柑橘のようなフルーティーな香りが広がり、とっても爽やか!

一口食べると、残暑の暑さが吹き飛ぶような爽やかな風味が口いっぱいに広がります。

採れたてのハチミツはサラッと澄んだ味わいですが、数日経つと濃厚な甘さに!

まずはそのままひとくち、食べてみてください。

ミツバチたちがじっくり熟成させた採蜜したての『清夏の薫り』を、ぜひ召し上がってくださいね。

このハチミツの採蜜が終わると、長かったようで短かった今年の採蜜も終了です。

来年も美味しいハチミツをお届けできるように、引き続きミツバチたちのお世話を頑張っていきます!』

みつばちのーと 田中章雄

 

『清夏の薫り』は、夏に咲く、カラスザンショウというみかん科の樹木が咲く時期に集めてきたハチミツです。

酷暑の中、ミツバチたちが一生懸命に一滴一滴蜜を集めてできた、貴重なハチミツです。

新蜜『清夏の薫り』は、ひと口食べると濃厚な甘みと柑橘の薫りがふわっと広がります。

食べたあとも、のどの奥まで柑橘の風味をしっかり楽しめますよ。

甘すぎないフルーティーな甘みの中に、ほんのりピリッと感じる大人の味わいです。

『清夏の薫り』は、カラスザンショウという花をメインとした、夏の花々から集めたハチミツです。

カラスザンショウはみかん科の樹木で、例年、梅雨明け7月下旬頃に咲きはじめます。

香辛料で有名なサンショウの仲間の樹木ですが、10mを超える大木も多いです。

伊豆にたくさん自生していて、水分量が多く、糖度が低いのが特徴です。

糖度が上がるまでに時間がかかるため、採蜜が難しく、とても貴重なハチミツです。

みつばちのーとは、伊豆半島の豊かな自然からミツバチが集めてきたハチミツを生産している養蜂家です。

ミツバチの育成からハチミツの製造まで、すべて手作業で行っております。

天然のハチミツには、約180種類の栄養素が生きていると言われております。

しかし、そのハチミツに55℃以上の高熱を加えてしまうと、栄養素の大部分が失われてしまいます。

みつばちのーとでは、“混ぜ物”・“高熱処理をせずに、そのままの“天然生ハチミツ”をお届けします。

実は、日本で出回っているハチミツのうち、国産ハチミツはたったの7%ほど。

その中でも混ぜ物・高熱処理をしていないハチミツはさらに少なくて、貴重なハチミツなんですよ。

 

異なる味わいをお楽しみいただけます

天然ハチミツは、ミツバチが集める花の蜜」「花が咲く場所」「年代などによって味わいが異なります

同じ日程で、同じ場所で採った去年と今年のハチミツも違う。

巣箱ごとにも、味わいが少しずつ変わります。

市場に出回るハチミツとは違い、天然のハチミツは違って当たり前。

ミツバチが集めた自然のハチミツの個性をそのまま味わっていただけたら嬉しいです。

 

そのままでも美味しい『清夏の薫り』ですが、

他の食材と合わせることで、風味や甘みがさらに引き立ちます。

柑橘を思わせる爽やかな風味があるので、定番のヨーグルトやトーストに合わせても。

フルーツに合わせると、甘みと風味がプラスされ芳醇な香りが楽しめます。

フルーティーな甘さで食材の旨味を邪魔せず、お料理にも合わせやすいですよ。

 

■定番のヨーグルトに

いつものヨーグルトに、フルーツとハチミツをたっぷりかけて。

ヨーグルトの酸味を引き立たせる、爽やかな甘さに癒されます。

 

■トーストに

バタートーストに、たっぷりのハチミツをかけて。

小麦の香ばしさ、バターのコクとハチミツのさらっとした甘さが広がり、一口食べると止まらなくなります。

柑橘の薫りと澄んだ甘さは、特にハード系のパンがおすすめです。

 

■フルーツに

カットしたキウイフルーツやオレンジなどにかけるのはもちろん、

リンゴを少し煮て、仕上げにハチミツをかければ、自家製フルーツコンポートのできあがり!

リンゴの甘さを引き立たせて濃厚な甘みになるのですが、後味はさっぱりとフルーティーで美味しいですよ♪

アイスクリームやシナモンを添えて、どうぞ。

 

■チーズと合わせて

ハチミツとチーズは相性抜群の組み合わせですよね。

生ハムにモッツァレラチーズとマンゴーをくるくると巻いて、ハチミツをとろりとたらして、おつまみにしてみました。

マンゴーをトマトやイチジクに替えても◎

おもてなしやあと一品料理にぴったりですよ。

 

■旬の味覚と

カリッと揚げたアツアツのサツマイモに、塩をぱらり。

食べるときにハチミツをとろ~りとかけて、召し上がれ。

子供のおやつにも、ぴったりですよね。

 

■お料理に

ハチミツ×醤油×レモン果汁を、合わせるだけで、簡単な合わせタレになりますよ。

ソテーしたお魚やお肉にそのままかけてどうぞ。

ハチミツは混ぜ合わせるだけで、調味料として使えて、かけるだけで栄養もそのままいただけますよ。

 

■こんなときにオススメ


季節の変わり目に、秋の体調管理に
乾燥する季節に潤いチャージ!

朝晩は涼しくなってきて、過ごしやすい季節の到来。

季節の変わり目は、食事に気を遣っていきたいものですよね。

イガイガする喉のケアに、とろ~りハチミツをひとさじ。

バランスの良い食事に、お砂糖の代わりにも取り入れて。

ハチミツでたっぷりエネルギー補給をして、冬を迎えましょう!

簡単、綺麗、日常使いに便利な『チューブタイプハチミツ』。

液だれしにくい、ハチミツ専用のチューブ容器です。

詰める時も、高熱処理は加えず詰めております。

ボトルでもしっかり栄養素の詰まった「天然生ハチミツ」を召し上がっていただけます。

■手が汚れない


特殊なキレのよい注ぎ口だから
だらーんと垂れない。

このチューブタイプはハチミツ専用ボトルとなっており、特殊な注ぎ口となっています。

その為、ハチミツのキレがよく、だらーんとなれないので、手がべたべたになる事もなく、ハチミツがきれるまで待つ必要もありません。

■使いたい時に、パパッと簡単に使って頂けます。

チューブボトルは、キャップとなっています。

ワンタッチで封を開けることが出来るので、瓶の蓋を開けるのが大変!という方にとてもおススメです。

また、スプーンですくう必要がなく、使いたいと思った時にササッとハチミツを使って頂けます。

■使いたい量を調節しやすい

ボトルを押すとハチミツが出て、押すのをやめるとピタっとハチミツが止まるので、量の調節がしやすいです。

その為、使いたい用途にあわせて使いたい量を出すことができます。

量を計りたいお料理や、好みの甘さにしたい飲み物など便利に使っていただけます。

■いつも使う所に置きやすい

卓上タイプなので、テーブルや、キッチンの脇に立てておくことが出来ます。

使いたい時にサッと手に取る事が出来て、日常使いにはピッタリ。

常に立っているので、ハチミツが下に降りているので、最後の最後までハチミツを使いきることも出来ますよ。

 

『清夏の薫り 新蜜キャンペーン』では、ハチミツを使う頻度に合わせて選んでいただけるよう、
瓶タイプチューブタイプをご用意しております。

ハチミツを使う頻度に合わせて、お好きな容器をお選びくださいね。

「チューブタイプ」は、お子さんでも使いやすい200gから、
お料理の時にもパパッと使える500gまで。

500g・300g・200g3つのサイズをご用意しております。

液だれしにくい、ハチミツ専用のチューブ容器です。

テーブルに置いておいて、パッと使える便利もの。

スプーンにワンプッシュで出せるので、疲れた時にもすぐに召し上がれます。

※ラベルは予告なく変更する場合がございます。

柑橘を思わせる爽やかな味わいの『清夏の薫り』は、大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。

「美味しいもの知ってるね♪」
なんて喜んでいただける『清夏の薫り』を、ぜひプレゼントの候補にご検討くださいね♪

ギフトボックス一覧はこちら

 

特別なお客様限定で、新蜜清夏の薫り』を

サイズや容器関係なく、瓶・チューブタイプを通常価格の5%OFFにてお届けいたします。

特別価格の『清夏の薫り』をお求めいただけるのは、10月31日(木)までとなります。

自然のままの新蜜を美味しく、
もっと手軽にハチミツを使っていただきたい、
そんな想いでご用意しました。

この機会にぜひ、採蜜したての新蜜『清夏の薫り』を召し上がってくださいね。

■瓶タイプもご用意しております。

『清夏の薫り』では、瓶タイプもご用意しております。

ハチミツの主成分であるブドウ糖が白く固まることにより『結晶』という現象が起きます。

一般的に、気温が約14℃を下回ると結晶しやすくなるといわれています。
そのため、ハチミツは冷蔵庫に入れず、常温にて保管いただくことをお勧めします。

結晶しても、品質が劣ったり、カビが生えたわけではございませんので、ご安心くださいね。

カビと見間違えることもありますが、
ハチミツ全体が白くなっていたり、白い粒や白い沈殿も結晶したハチミツです。

このハチミツの結晶は体に害もなく、
湯煎で溶かすことで通常通り食べることができます。

■結晶したハチミツの対処法

そのまま召し上がっても、シャリシャリとした食感をお楽しみいただけますが、
液状に戻す場合は、酵素が失われないよう50℃以下の温度で溶かしていただくことをお勧めします。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの「高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないもの」を自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。

商品名清夏の薫り
原材料名国産はちみつ
アレルギー表示
内容量チューブタイプ:500g、300g、200g
賞味期限製造より3年
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保管してください。
栄養成分
(100gあたり)
熱量:328kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g
ご注意〇1歳未満の乳児には与えないでください。
〇ラベルは予告なく変更する場合がございます。

私どもみつばちのーとは、余計な物を混ぜていない、“天然生ハチミツ”にこだわってご提供させていただいております。

天然生ハチミツとは、高熱処理をせず、余計な糖分や添加物を一切混ぜていないハチミツのことです。

『清夏の薫り』が採れるまでの流れ、天然生ハチミツって、どんなものなのかご説明させていただきます。

「普通のハチミツとどんな違いがあるのかな?」「ミツバチはこんなことをしているんだ!」と、想像しながらご覧ください。

 

■“花蜜”が“ハチミツ”になるまで

ミツバチが集めてきた蜜は、“花蜜”と言い、半分以上が水分のため、まだハチミツと言えません。

ハチミツと呼ばれる状態になるためには、
(1)花蜜の糖を分解する
(2)水分を飛ばして糖度を高める、と言う工程が必要となります。

ミツバチは、花蜜を胃の中でブドウ糖と果糖に分解して、巣に詰めます。

さらに、一生懸命羽を動かして、巣箱の中に気流を生み出すことによって、徐々に水分を飛ばして糖度を高めていきます。

水分量が約20%、糖度が約80度の状態になると、ようやくハチミツと言えます。

蜜の水分を飛ばすのは、時間がかかります。

ハチミツを製造する業者さんによっては、糖度が上がりきっていないジャバジャバの状態で採蜜をして、高熱処理をするケースもあるようです。

高熱処理をすると、水分を蒸発させて糖度を高めることは出来ますが、ハチミツに含まれる栄養素が失われてしまいます。

香りや風味も失われてしまうこともあるので、私どもは、ミツバチが頑張って糖度を高めたハチミツのみを採蜜しております。

カラスザンショウの蜜は中々糖度が上がらず、採蜜が難しいのですが、じっくり熟成するのをしっかり待ちます。

 

■いよいよ採蜜作業

カラスザンショウの開花からひと月が経つ頃、ようやく糖度が上がり、ミツバチはミツロウで蓋(蜜蓋)をします。

蜜蓋の状況と糖度を確認して、天気もバッチリな日に採蜜をしました!

まずは、巣箱に入った巣枠を一枚一枚確認し、蜜がずっしり詰まったものを選ぶ作業をします。

採蜜する巣枠を選別したら、蜜蓋を丁寧に切り取り、“遠心分離機”という機械で搾ります。

遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっているので、それらを取り除くために“濾し器”で濾して缶に入れて持ち帰ります。

 

■一本一本丁寧に瓶詰めする

濾したあとは、余計な手間を加えず、ありのままの状態のハチミツを、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。

巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なり、

集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったりと個性が生まれる天然生ハチミツ。

“混ぜ物”“高熱処理”をしていないからこそ、そのバラツキ・個性を味わえると私たちは考えております。

同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。

その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。