きれいな琥珀色で、黒糖のように濃厚な甘みが広がる『琥珀の輝き』。
「トウネズミモチ」や「クリ」の花から集めてきたハチミツです。
甘みが強くてクセがない味わいで、リピーターさんが多く、お子さまにも人気があります!
梅雨の時期に咲く花から採れるので、ミツバチたちが蜜を集めに行けず、採蜜できる年が少ない幻のハチミツです。
今年は雨の日が少なかったため、私たちもミツバチにとっても暑さ厳しい梅雨になりました。
咲いている花が少ない中、ミツバチが一生懸命集めた夏の貴重なハチミツを少し分けていただき、
2024年7月半ば採蜜した『琥珀の輝き』をご用意しました。
今年の『琥珀の輝き』は、黒糖やメープルシロップのように優しくてコクがあり、とっても濃厚な甘みのハチミツになりました。
特別なお客様限定で、
瓶・チューブタイプの新蜜『琥珀の輝き』をサイズや容器関係なく、
通常価格よりお得な5%OFFにてお届けいたします。
特別価格の『琥珀の輝き』をお求めいただけるのは、10月31日(木)までとなります。
この機会にぜひ、採蜜したての新蜜『琥珀の輝き』を召し上がってくださいね。
『琥珀の輝きは、梅雨の約10日~2週間しか咲かない花から集めてきたハチミツです。
例年、梅雨の時期と重なるため、ミツバチが十分に蜜を集めることができません。
ハチミツを採るほど蜜が貯まらない、夏の貴重なハチミツなのです。
今年はというと、梅雨入り前に強い雨が降り、6月下旬にようやく梅雨入りかと思いきや、カンカン照りの青空が広がりました。
本当に梅雨なのか?と思うほどの暑さで、35℃近い猛暑の日が多かったです。
そんな夏空のおかげで、花が咲いている時期に、ミツバチたちがたくさん蜜を運んでくれましたよ!』
『雨が多いと、雨の日には花が咲いてもミツバチが飛んでいけない!
逆に雨が少なくても花が咲かなくては蜜がない!というこの時期の養蜂場。
3年前までは、数年間続けて採蜜できない年がありました。
毎年「今年は蜜が貯まるかな」と不安な気持ちでいっぱいです。
正直、採蜜できる日までは心配でした。』
『琥珀の輝きの主な蜜源は、トウネズミモチ、クリ、クマノミズキです。
今年は花がたくさん咲いたのは良かったのですが、咲き終わるのも早く…。
蜜源植物が少ないこの時期は、花の蜜がなくてご機嫌斜めのミツバチたち。
巣箱の中に貯めたハチミツを食べて、あまり動かずに体力を温存しています。
「内検(ないけん)」時は、蜂ブラシで優しくはらって、巣箱の中を点検するのですが…
機嫌を損ねてしまい刺されてしまったことも…。』
『また、今年の梅雨は日差しが強くてぐったりするほどの暑さでした。
養蜂作業は、全身を防護します。
頭部はミツバチから守るために「面布(めんぷ)」という細かい目の網がついた帽子をかぶります。
足元は長靴、手にはゴム製の手袋をつけると、少し動いただけで汗ビッショリ。』
『人間だけでなく、ミツバチたちも大変な暑い日ばかりでした。
巣箱の中が暑くなってくると、ミツバチは巣箱の外にたくさん出てきて密度を減らします。
さらに近くの水場に通って、水を持ち帰り、巣箱の出入口に撒いて、羽でパタパタ仰ぎます。
水が蒸発する時の気化熱を利用して、巣箱の中の温度を下げているのです。
頭を巣箱の入り口に向けて、おしりを外に向けて羽ばたき、換気扇のように中の空気も掻き出します。
ミツバチは、自然の原理を上手に活用して巣箱の温度を管理しているのが分かりますね。』
『7月上旬。
次の花「カラスザンジョウ」があっという間に咲き始めてしまい、スケジュールと天気予報とにらめっこ。
巣箱の中を点検し、蜜蓋がしっかりかかって糖度バッチリのタイミングで採蜜しました。
この日は蒸し暑さよりも、風速7m/s以上の強風が最大の敵。
終わりがけには、採蜜テントも吹き飛んでしまうほど!
ハチミツもミツバチも無事!私たちもケガがなくてよかった~』
『ほっとしながら、採れたてのハチミツを味見させていただきました。
口に含むと、コクがありながら、すっきりとした甘みと酸味があり、野性的な味わいです。
ほんの少し感じる酸味は、カラスザンジョウの蜜が混じっているからかもしれません。
今年も黒糖のように濃厚でコク甘な美味しいハチミツになりました。
この時期にしか採集できない夏の貴重なハチミツを通じて、ミツバチたちの夏を感じてもらえたら嬉しいです。』
みつばちのーと 田中章雄
『琥珀の輝き』は、梅雨の時期に咲く花(トウネズミモチ、クリ)から集めてきたハチミツです。
黒糖のような甘み、濃厚でコクが楽しめ、女性やお子さんにも人気があります。
新蜜『琥珀の輝き』は、濃厚でありながらもクセが少なめ。
口に入れた瞬間に、黒糖のような甘みと濃厚なコクを楽しめるハチミツとなりました。
甘みが強いハチミツだけどしつこくなくて、香りは控えめです。
甘党さんはもちろん、どなたでも美味しく食べていただけるはずです。
「クリ」や「トウネズミモチ」の花は、梅雨の約10日~2週間という短い期間に開花します。
伊豆半島では、6月中旬ごろからミツバチの餌となる花が減り、蜜をあまり集められません。
この花は、ミツバチたちにとって久々の蜜源となります。
ちょうどこの時期は、例年梅雨の時期で、雨が続くとミツバチは蜜を集めに行けません。
天候条件が合わないと採れない貴重なハチミツです。
みつばちのーとは、伊豆半島の豊かな自然からミツバチが集めてきたハチミツを生産している養蜂家です。
ミツバチの育成からハチミツの製造まで、すべて手作業で行っています。
ミツバチが集めてきた状態の天然のハチミツには、約180種類の栄養素が生きていると言われております。
しかし、そのハチミツに55℃以上の高熱を加えてしまうと、栄養素の大部分が失われてしまいます。
みつばちのーとでは、“混ぜ物”・“高熱処理”をせずに、そのままの“天然生ハチミツ”をお届けします。
■同じ花から集めても、毎年異なる味わいの生ハチミツ
2つのハチミツの色が違うのが分かりますか?
天然ハチミツは、色が違うだけでなく、風味やハチミツの味まで違います。
それは、同じ花から集めたハチミツでも、地域によっても、年によっても、「味」「香り」「色」「粘度」は違うからです。
同じ日程で、同じ場所で採った去年と今年のハチミツも違う。
市場に出回るハチミツとは違い、天然のハチミツは違って当たり前。
ミツバチが集めた自然のハチミツの個性をそのまま味わっていただけたら嬉しいです。
ハチミツらしいはっきりとした甘みが楽しめるので、シンプルにヨーグルトやパンに合わせても。
アイスクリームやあんみつなどの和スイーツとも相性◎
香りが控えめなので、どんな食材でも合わせやすいですよ。
黒糖のようなコクがあるので、お料理の甘辛ダレにもぴったりなハチミツです。
■ドリンクに
さっぱりしたレモンと、濃厚な甘さのハチミツは相性◎
炭酸水で割れば、汗ばむ陽気にぴったりレモンスカッシュ。
ほっとくつろぐ夜は、ホットレモネードに。
エアコンがきいた涼しいお部屋では、ホットミルクでほっと一息。
今日はぼーっとしてるな、イライラしちゃったな。
自分と向き合いながら、心をほぐして甘いひとときを。
■デザートに
ジリジリと暑い日には、バニラアイスにかけて。
濃厚なまろやかな甘さが広がり、まるで甘味処の贅沢アイスのようになりますよ。
きなこをプラスすれば、和のスイーツに大変身します♪
休日は、キラキラな紅茶ゼリー作り。
琥珀色のゼリーに追いハチミツをすれば、まるで宝石のような輝き!
紅茶の香りと、まろやかな甘さが合わさって贅沢気分に♪
■きのこと鳥とごぼうのおこわ
クセが少なく、濃厚なコクが広がるので、お料理にも。
みりんの代わりにハチミツを加えると、ごはんがふっくらと炊けますよ。
■タレ作りに
ハチミツ×醤油×お酒で、簡単美味しい照り焼きのタレになります。
ハチミツの力で、お肉がやわらかくなったり、風味がアップしたりと、便利な調味料です。
醤油、ハチミツ、水、片栗粉を合わせたらレンジで加熱。
砂糖醬油よりコク深いとろ~りみたらし風タレに。
冷たいものの食べすぎや夏バテで、「食欲がない」「おなかの調子がちょっと」…なんてことありませんか?
実は、ハチミツがそんな胃腸の疲れにもお役に立ちます。
■ハチミツ×ヨーグルト×きな粉で腸内環境を整えましょう!
ハチミツの主成分はブドウ糖と果糖ですが、“オリゴ糖”も含まれています。
このオリゴ糖が“善玉菌”のエサとなり、腸内の善玉菌を増やし、良い腸内環境へと整えます。
善玉菌が豊富なヨーグルトと一緒に食べると、腸の動きを活発にし、おなかの調子を整えてくれますよ。
さらにきな粉を加えると、“食物繊維”がアップ!
食物繊維は、胃や腸の中の水分を吸収し、腸を刺激し、お通じを促してくれます。
胃腸が疲れているときは、毎朝のヨーグルトにハチミツときな粉をたっぷりかけてみてくださいね。
簡単、綺麗、日常使いに便利な『チューブタイプハチミツ』。
液だれしにくい、ハチミツ専用のチューブ容器です。
詰める時も、高熱処理は加えず詰めております。
ボトルでもしっかり栄養素の詰まった「天然生ハチミツ」を召し上がっていただけます。
■手が汚れない
特殊なキレのよい注ぎ口だから
だらーんと垂れない。
このチューブタイプはハチミツ専用ボトルとなっており、特殊な注ぎ口となっています。
その為、ハチミツのキレがよく、だらーんとなれないので、手がべたべたになる事もなく、ハチミツがきれるまで待つ必要もありません。
■使いたい時に、パパッと簡単に使って頂けます。
チューブボトルは、キャップとなっています。
ワンタッチで封を開けることが出来るので、瓶の蓋を開けるのが大変!という方にとてもおススメです。
また、スプーンですくう必要がなく、使いたいと思った時にササッとハチミツを使って頂けます。
■使いたい量を調節しやすい
ボトルを押すとハチミツが出て、押すのをやめるとピタっとハチミツが止まるので、量の調節がしやすいです。
その為、使いたい用途にあわせて使いたい量を出すことができます。
量を計りたいお料理や、好みの甘さにしたい飲み物など便利に使っていただけます。
■いつも使う所に置きやすい
卓上タイプなので、テーブルや、キッチンの脇に立てておくことが出来ます。
使いたい時にサッと手に取る事が出来て、日常使いにはピッタリ。
常に立っているので、ハチミツが下に降りているので、最後の最後までハチミツを使いきることも出来ますよ。
特別なお客様限定『琥珀の輝き』では、ハチミツを使う頻度に合わせて選んでいただけるよう、
瓶タイプとチューブタイプをご用意しております。
ハチミツを使う頻度に合わせて、お好きな容器をお選びくださいね。
「チューブタイプ」は、お子さんでも使いやすい200gから、
お料理の時にもパパッと使える500gまで。
500g・300g・200gの3つのサイズをご用意しております。
液だれしにくい、ハチミツ専用のチューブ容器です。
テーブルに置いておいて、パッと使える便利もの。
スプーンにワンプッシュで出せるので、疲れた時にもすぐに召し上がれます。
※ラベルは予告なく変更する場合がございます。
クセが少なく、濃厚な甘さ広がる『琥珀の輝き』。
大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。
「美味しいもの知ってるね♪」
なんて喜んでいただける『琥珀の輝き』を、ぜひプレゼントの候補にご検討くださいね♪
2024年7月に採れた新蜜『琥珀の輝き』が販売開始となりました。
サイズや容器関係なく、瓶・チューブタイプを通常価格の5%OFFにてお届けいたします。
お得な『琥珀の輝き 新蜜キャンペーン』は、8月7日(水)までとなります。
自然のままの新蜜を美味しく、
もっと手軽にハチミツを使っていただきたい、
そんな想いでご用意しました。
この機会にぜひ、採蜜したての新蜜『琥珀の輝き』を召し上がってくださいね。
■瓶タイプもご用意しております。
『琥珀の輝き』は、チューブタイプもご用意しております。
ハチミツの主成分であるブドウ糖が白く固まることにより『結晶』という現象が起きます。
一般的に、気温が約14℃を下回ると結晶しやすくなるといわれています。
そのため、ハチミツは冷蔵庫に入れず、常温にて保管いただくことをお勧めします。
結晶しても、品質が劣ったり、カビが生えたわけではございませんので、ご安心くださいね。
カビと見間違えることもありますが、
ハチミツ全体が白くなっていたり、白い粒や白い沈殿も結晶したハチミツです。
このハチミツの結晶は体に害もなく、
湯煎で溶かすことで通常通り食べることができます。
■結晶したハチミツの対処法
そのまま召し上がっても、シャリシャリとした食感をお楽しみいただけますが、
液状に戻す場合は、酵素が失われないよう50℃以下の温度で溶かしていただくことをお勧めします。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの「高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないもの」を自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。
商品名 | 琥珀の輝き |
原材料 | 国産はちみつ |
アレルギー表示 | – |
内容量 | チューブタイプ:500g、300g、200g |
賞味期限 | 製造より3年 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保管してください。 |
栄養成分 (100gあたり) | 熱量:328kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g |
ご注意 | 〇1歳未満の乳児には与えないでください。 〇ラベルは予告なく変更する場合がございます。 |
ハチミツってどのように出来ているかあなたはご存知ですか?
というのも、私自身も師匠に養蜂というモノを教えてもらうまで、
どのような工程を経て、いつも食べている「ハチミツ」になっているか知らなかったんですよね。
(知ってから、養蜂業という世界にのめり込んで養蜂家になってしまいましたが。)
どのように花の蜜がハチミツになるのか、そのためにミツバチたちがやっていることをご紹介いたします。
ミツバチは、生まれてから、生涯を終えるまでずっと仕事を与えられ、
それぞれ、お仕事内容が担当によって異なります。
①外勤バチは、一日に3000もの花から花へ飛び回り、花の蜜を集めます。
②外勤バチは集めた蜜を、巣箱の中にいる内勤バチに口渡しで渡します。
そして、渡された蜜を胃の中でブドウ糖と果糖に分解してハチミツに変えて巣に詰めます。
③ハチミツの水分を羽で飛ばす
内勤バチは、羽でパタパタと仰いで、ハチミツの水分を飛ばし、
水分量が20%以下になると、ようやくハチミツになります。
ハチミツが出来ると、今度はミツロウで蜂蜜に蓋をかけるのです。
ミツバチの寿命は約30日。
生きている間に集める事の出来るハチミツの量は、ティースプーン一杯分。
私達は、貴重な蜜をいただいているんですね。
■採蜜作業
蜜蓋のかかり具合を確認して、天気もバッチリな日に採蜜を決行!
みつばちのーとの採蜜は、すべての工程において手作業で行います。
まずは、巣箱に入った巣枠を一枚一枚確認し、蜜が詰まったものを選ぶ作業をします。
採蜜する巣枠を選別したら、蜜ぶたを丁寧に切り取り、“遠心分離機”という機械へ。
しばらくして、蛇口を開けると、溜まったハチミツがとろ~りと出てきます。
採蜜したてのハチミツは、キラキラ輝くとても綺麗な色。
樹木のアロマのような薫りと、美味しそうな黒糖のような香りがふわりと広がります。
ハチミツがとろ~りと出てきた瞬間は、独立して何年経っても毎回ワクワクします。
遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっているので、それらを取り除くために“濾し器”で濾して缶に入れて持ち帰ります。
■一本一本丁寧に瓶詰めする
採蜜したハチミツは、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。
みつばちのーとでは、ミツバチ達が集めた蜜を濾して瓶詰しただけの天然生ハチミツをお届けしています。
巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なります。
集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったり。
個性が生まれる天然生ハチミツ。
そのバラツキ・個性こそが“天然のハチミツ”である証拠だと私たちは考えております。
同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。
その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。