mitsubachi note

養蜂場からは、梅の花や早咲きの桜のつぼみが見られるようになりました。

まだ寒い日が続きますが、ふと春の気配を感じたくなりますね。

「お家でお花見」――そんな憧れの時間を、「さくらの花のハチミツ」と一緒に楽しみませんか?

いつもの食卓にふわっと華やかな甘さをひとさじ。

朝はお茶とともに、夜はほのかに灯る部屋で温かなミルクに溶かして――。

ひと足早く春を感じて、心までふんわり春色に染まりますように。

さくらの雫』は、さくらの花から採れた特別なハチミツ。

ふんわり華やかな香りと、しっかりとした甘さが特徴です。

そのまま舐めても、お湯に溶かしても、春の訪れを感じられる味わい。

ただ、桜の開花はミツバチにとって少し早く、天候や条件が整わないと採蜜ができません。

ですから『さくらの雫』は、厳しい冬を乗り越え、一生懸命集めた貴重なハチミツです!

実は昨年は少ししか採蜜ができず、在庫も完売していました。

しかし今回、養蜂仲間から分けていただいた分が入荷しました!

国産ハチミツ100%の「さくらの雫」。サイズに限りがありますがぜひお試しください。

ひと足早く、春の香りを楽しんでいただけたら嬉しいです。

さくらの雫』は、「ソメイヨシノ」や「山桜」、同じ時期に咲く花から集めてきたハチミツです。

ひとさじ口に入れると、しっかりとした甘みが広がり、あとから花の香りがふんわりと。

春の大地の恵みがいっぱいで、華やかで上品なハチミツです。

「春の花」たちの味や香りが、奥深く感じられるきれいな色合いのハチミツです。

しっかりとした甘みと桜の香りがふわっとお口の中に漂います。

忙しい日々の中でも、ふと立ち止まって季節を感じられる時間を。

さくらの香りと甘みが、あなたの暮らしにそっと寄り添います。

山桜」や「ソメイヨシノ」などの桜の花は、3月下旬~4月にかけて開花します。

開花時期が非常に短く、天気やミツバチの成長段階によって大きく左右されるため、とても貴重なハチミツです。

このころになると、養蜂場のまわりでは、春を彩る桜が咲き始めると、野山に緑が増え、足元の野花も芽吹きます。

暖かい陽気に誘われて、ミツバチたちが元気に飛び回り、花から花へと蜜を集めに行きます。

今回お届けするハチミツは、養蜂仲間から分けていただいた、ハチミツです。

昨年、みつばちのーとの養蜂場では「桜のハチミツ」を少ししか採れませんでした。

それはこんな理由からでした。

2024年1月下旬、熱海桜が満開になり、ポカポカ陽気が続きました。

2月上旬「今年はたくさんハチミツをとるぞ!」と期待して、養蜂作業をしていました。

しかしその期待も束の間。

2月下旬に熱海で雪が降り、寒い日が続きました。

春を感じるはずが、雪や曇りの日が続き、気温が10℃以下になる日々、まるで冬に逆戻りしたかのようでした。

「すぐに暖かくなるはず。天気が回復してハチさんが増えてくれ!」と願いながらも結果は散々。

3月も終盤。

あっという間に咲いたさくらの開花にミツバチさんが蜜を集めにいってくれたものの、蜜をもらえるほど集まらず、昨年はあまり採れなかったんです。

ミツバチにとっては開花時期が少し早く、条件が合わさらないと採蜜することが難しい「桜のハチミツ」。

厳しい冬の寒さを乗り越え、一生懸命集めてきたハチミツです。

国産ハチミツ100%のさくらの雫、数に限りがありますが、

さくらの雫を召し上がって、少しでも早く春を感じで頂けたらと思っています。

いまご用意している分はサイズが限られるため、気になる方はぜひお早めにチェックしてくださいね。

■ヨーグルトにかけて

ヨーグルトの酸味と、さくらの雫の華やかでしっかりとした甘さは、相性抜群です。

ハチミツをかけたら、混ぜずにそのままそーっとすくって食べると、
より香りが鼻に抜けて春を感じながら召し上がっていただけます。

■トーストにかけて

焼きたてのトーストにたっぷりかけて。

小麦の味をダイレクトに味わうバゲットなどのハード系パン、

ミルキーな味わいの生食パンにかけても◎

■紅茶のお供に

華やかな桜の薫りがふわっと広がるさくらの雫は、紅茶ととても相性のいいハチミツです。

ティースプーン1杯をすくって舐めながら、そのまま桜の薫りと風味をお楽しみください。

■砂糖不使用あんこ

砂糖を入れずに、小豆をコトコト炊いて。

お餅やトーストにのせて、さくらの雫をとろりとかける。

コク深い味わいと、上品な香りがふんわり。

小豆は健康にも良いので、積極的にとりたいですね。

洋菓子を控えている方におすすめな、ほっこり美味しいあんこです。

 

お客様のハチミツを使う頻度に合わせて選んでいただけるよう、

瓶タイプチューブタイプスティックタイプをご用意しております。

「瓶タイプ」は、まずはどんなお味か楽しんでいただける120g

120gは見た目もかわいいので、贈り物にもぴったりですよ。

毎日使いに便利な「チューブタイプ」は3サイズをご用意しています。

 

 

春先のお出かけにも便利な「スティックタイプ」も今なら揃っています!

華やかで上品な『さくらの雫』は、大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。

「美味しいもの知ってるね♪」
なんて喜んでいただける『さくらの雫』をプレゼントの候補に、ぜひご検討くださいね♪

ギフト用ボックス一覧はこちら

養蜂場からは、梅の花や早咲きの桜の便りが届き始めました。

「お家でお花見」――そんな憧れの時間を、「さくらの花のハチミツ」と一緒に楽しみませんか?

昨年は採蜜ができず、在庫も完売していました。

今回、養蜂仲間から分けていただいた分が入荷しました!

国産ハチミツ100%の「さくらの雫」。サイズに限りがありますがぜひお試しください。

ひと足早く、春の香りを楽しんでいただけたら嬉しいです。

※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの「高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないもの」を自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。

商品名さくらの雫
原材料名国産はちみつ
アレルギー表示
内容量瓶タイプ:2.4kg、1.2kg、600g、300g、120g
賞味期限製造より3年
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保管してください。
販売者みつばちのーと 田中章雄
静岡県伊東市岡1334-1
栄養成分
(100gあたり)
熱量:328kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g
ご注意〇1歳未満の乳児には与えないでください。
〇ラベルは予告なく変更する場合がございます。

私どもみつばちのーとは、余計な物を混ぜていない、“天然生ハチミツ”にこだわってご提供させていただいております。

天然生ハチミツとは、高熱処理をせず、余計な糖分や添加物を一切混ぜていないハチミツのことです。

『さくらの雫』が採れるまでの流れ、天然生ハチミツって、どんなものなのかご説明させていただきます。

「普通のハチミツとどんな違いがあるのかな?」「ミツバチはこんなことをしているんだ!」と、想像しながらご覧ください。

■“花蜜”が“ハチミツ”になるまで

ミツバチが集めてきた蜜は、“花蜜”と言い、半分以上が水分のため、まだハチミツと言えません。

ハチミツと呼ばれる状態になるためには、
(1)花蜜の糖を分解する
(2)水分を飛ばして糖度を高める、と言う工程が必要となります。

ミツバチは、花蜜を胃の中でブドウ糖と果糖に分解して、巣に詰めます。

さらに、一生懸命羽を動かして、巣箱の中に気流を生み出すことによって、徐々に水分を飛ばして糖度を高めていきます。

水分量が約20%、糖度が約80度の状態になると、ようやくハチミツと言えます。

蜜の水分を飛ばすのは、時間がかかります。

ハチミツを製造する業者さんによっては、糖度が上がりきっていないジャバジャバの状態で採蜜をして、高熱処理をするケースもあるようです。

高熱処理をすると、水分を蒸発させて糖度を高めることは出来ますが、ハチミツに含まれる栄養素が失われてしまいます。

香りや風味も失われてしまうこともあるので、私どもは、ミツバチが頑張って糖度を高めたハチミツのみを採蜜しております。

■いよいよ採蜜作業

山桜の開花から3週間が経つ頃、ようやく糖度が上がり、ミツバチはミツロウで蓋(蜜蓋)をします。

蜜蓋の状況と糖度を確認して、天気もバッチリな日に採蜜をしました!

まずは、巣箱に入った巣枠を一枚一枚確認し、蜜がずっしり詰まったものを選ぶ作業をします。

採蜜する巣枠を選別したら、蜜蓋を丁寧に切り取り、“遠心分離機”という機械で搾ります。

遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっているので、それらを取り除くために“濾し器”で濾して缶に入れて持ち帰ります。

■一本一本丁寧に瓶詰めする

濾したあとは、余計な手間を加えず、ありのままの状態のハチミツを、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。

巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なり、

集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったりと個性が生まれる天然生ハチミツ。

“混ぜ物”“高熱処理”をしていないからこそ、そのバラツキ・個性を味わえると私たちは考えております。

同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。

その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。