mitsubachi note

こんにちは!

管理栄養士の南谷です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月休みが明けたら、あっという間に2月ですね。

我が家の子どもたちは、
節分の豆まきが今から楽しみだそうです!

今回は、1月のお楽しみ便でお届けする
『うふふ ホワイト』を使ったレシピをご紹介します!

ハチミツとは思えないほどの滑らかな口溶けと、
まろやかな香り、優しい甘みをお楽しみいただけます。

焼きたてのトーストにのせると、温かさでとろ~っととろける♪

クリーミーで濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。

そんな『うふふ ホワイト』を、
節分のお豆と合わせておやつにしました。

残った節分豆をどうしようか悩んだら…
ぜひ参考にしてみて下さいね!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

節分豆で作るハチミツきな粉豆

【材料(2~3人分)】 調理時間 約5分

・節分豆 … 30g

うふふホワイト … 大さじ1/2

・きな粉 … 20g

【作り方】

⑴ボウルに豆を入れ、うふふホワイトをかける

⑵豆全体によくからめる

⑶きな粉を半量加え、豆にからむように和える

⑷残りのきな粉を加え、1粒1粒がバラバラの状態になるようにまぶす

★作り方のpoint♪

・うふふホワイトは豆全体にからめてくださいね。

・とろ~りやわらかなうふふホワイトの柔らかさが、
 ちょうど豆とからみやすく、きな粉もまぶしやすいです。

・節分であまった豆がありましたら、試してみてくださいね♪

今回のレシピで使用している食材、
大豆やきな粉の栄養ついてお話ししますね。

腸内環境や特に女性に嬉しいポイントについてもご紹介します!

【大豆製品】

①大豆オリゴ糖

腸内には、体に良い働きをする(善玉菌)と、
体に悪い働きをする(悪玉菌)が存在します。

悪玉菌よりも善玉菌が活発に働いている状態が
良い腸内環境です。

今回使用した大豆やきな粉には、
大豆オリゴ糖が含まれています。

善玉菌のエサになる大豆オリゴ糖。

腸内の善玉菌を増やしてくれます。

悪玉菌が増えるのを抑える働きもあり、
腸内環境を整えてくれます。

②食物繊維

近年「第6の栄養素」として注目されている食物繊維

人の消化酵素では消化できないもののことをいいます。

大豆は食物繊維が豊富で、
水に溶けにくい食物繊維(不溶性食物繊維)
が特に多く含まれています。

不溶性食物繊維は、胃や腸の中の水分を吸収し、
腸を刺激し、お通じを促してくれます。

食生活が乱れると便秘になりやすい方におすすめです。

胃腸が弱り過ぎている時には、
食物繊維は避けましょう。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

③大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、
大豆や大豆の胚芽に多く含まれている成分です。

女性ホルモン「エストロゲン」
に似た働きをすることがわかっています。

エストロゲンとは、
女性の心身に大きな影響を与えるホルモンです。

年齢を重ねるとともにエストロゲンの分泌量が減少し、
バランスが崩れると「更年期障害」と呼ばれる
身体と心のトラブルが起こります。

エストロゲンが減少することは、避けることはできません。

エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボン

大豆イソフラボンを摂ることで、
エストロゲンの不足を補い、
更年期症状を和らげることが期待できます。

大豆イソフラボンは、
摂りすぎによる心配もされていますが、
サプリメントや意識的に大豆製品ばかりを
長期間食べ続けない限り、1日の摂取目安量の上限を
超えることはないと考えられています。

大豆製品は1日100gくらい(豆腐だと約1/3丁)を目安に、
ハチミツと一緒に毎日とり入れられるといいですね!

 

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