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2024/11/28

生キャラメルのようなとろけるショコラ

南谷 智佳子

こんにちは!

管理栄養士の南谷です。

朝晩が冷え込むようになりましたね。

寒い日は温かい飲み物と甘いおやつで
ほっこりするのもいいですね。

今回は、11月のお楽しみ便でお届けする
『うふふ ショコラ』を使ったレシピをご紹介します!

香り高いカカオとハチミツの甘さが楽しめる、
チョコレートのような贅沢なペーストです。

今回は材料2つで
生キャラメルのようなとろけるショコラをご紹介!

寒くなって固まってしまった「うふふショコラ」を使うのもおすすめです。

今日のおやつに悩んだら…
ぜひ参考にしてみて下さいね!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

生キャラメルのようなとろけるショコラ

【材料(約3個分)】 調理時間 約5分

うふふショコラ … 約30g

・純ココア … 適量
(無糖のココアパウダーなど)

【作り方】

⑴冷蔵庫で形を作れるかたさになるまで冷やす
※寒くなって固まってしまったうふふショコラを使うのもおすすめです!

⑵スプーンを2本使って形を整え、純ココアに落とす

⑶全体に純ココアをまぶす

⑷食べる直前まで冷蔵庫で冷やす

★作り方のpoint♪

・とても柔らかいため、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしてくださいね!

・ホットコーヒーやカフェオレのお供に♪

今回使用した食材、
純ココアについてご紹介しますね。

【純ココア】

ハチミツ レシピ みつばちのーと

純ココアは、
カカオ豆から外皮を取り除いて
磨砕してできるペースト状のもの(カカオマス)から、
カカオバターを絞った後、粉末状にしたものです。

純ココアは油脂が取り除かれており、
カカオ豆に本来含まれるポリフェノール食物繊維
ミネラルなどを豊富に含まれています。

 

【食物繊維 ~腸内環境の整え~】

純ココアには、
リグニンという食物繊維が豊富に含まれています。

リグニンは腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、
腸を刺激することでお通じを促します。

腸内の有害物質を吸着して
排出する効果も期待できます。

ココア+ハチミツで
さらに腸内環境を整えたいですね!

【テオブロミン ~基礎代謝アップ~】

テオブロミンは、自然界ではほぼカカオのみに含まれ、
チョコレートやココアの苦み成分です。

脂肪を体に蓄積させないという嬉しい作用があります。

テオブロミンには血管拡張作用もあり、
体全体の血液の流れの改善が期待できます。

体温も上昇するので
基礎代謝アップにもつながります。

ココア+ハチミツで、
代謝をあげていきたいですね!

脳内物質のセロトニン(幸せホルモン)にも働きかけ、
心を落ち着かせ、リラックス効果もありますよ。

 

▼今までのレシピはこちらから

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管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪