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2018/2/22

参観日に養蜂家の原点を思い出す

田中 章雄

昨日は子供の幼稚園の参観日でした。
平日の参観日に参加できるのは
自営業の特権ですよね。

田中家には
5歳♂、4歳♀、0歳♂の
3人の子供がいます。

私は完全に子供にメロメロの
親バカです。
子供、可愛くてしょうがないです♪

上の子二人とも
私に似たのか、妻に似たのか
(多分両方に似た・・・)
普段、人前だと全く喋らず、
ムスーっとしていています。

そんな子供たちが、
笑顔で楽しそうに幼稚園に通って、
友達と楽しそうにはしゃいでいて、
できることもかなり増えていて、
とても成長してるな〜っと
ジーンとしました。
すっごく嬉しかったです。

私たちが伊東市に移住した頃は、
まだ上の子も幼稚園に
入っていませんでした。

それが今は年中・年少さんとなって
たくさん成長した姿を見て、
子供の成長ってあっという間だなと。

そしてふと考えました。
私は、養蜂家として
成長できているのかな?

やっぱり、独立して、
個人事業主として
日々過ごしている訳で。

おそらく起きている間は
ほとんど仕事の事を考えてます。

「パパ、またハチミチュの事
考えてたんでしょー!もう!」
と、たまに子供たちにも怒られます。

(ちなみにうちの子供たちは、
養蜂家=ハチミツを採って、
売る人だと思ってます。
だから私の仕事を
”ハチミツ養蜂家”と言ってます)

でもしょうがないですよね。
今、私は好きな事を仕事にできている
とてもとても幸せな状態です。

”仕事≒本気の遊び” 状態です。

もし、仕事を取り上げられたら、
熱中しているゲームを取り上げられた
子供と同じ状態になると思います。

話がそれましたが、
日々仕事の事ばかりを考えていると、
やっぱり理想の状態があって、

その理想に対して
現状は至らない事だらけで、

もっと蜂の数を増やしたい、
もっとハチミツの生産量を増やしたい、
もっとこういう商品を提供したい、
もっとこうしたい、
もっと・・・
もっと・・・
もっと・・・
という考えばかり頭に浮かんできます。

なので、理想と現実の差ばかり
目がいってしまいます。

でも、子供たちが幼稚園入る前の
独立したての頃って、
貯金なし、土地勘なし、人脈もなし
無い無い尽くしの状態から初めので、

もっと蜂は少なかったし、
もっと販売に出かけていたので、
子供たちと過ごせる時間は少なかったし、
このブログを読んでくださっている
あなたと出会えていなかった。
今以上に何も無かった。

そして、養蜂というのは、
ミツバチ、気候、花、などの
自然の恵みの
おすそ分けを頂いている訳で、

いくら人間が焦ったところで、
理想を掲げたところで、
良くなるどころか、
ミツバチに負担をかけて
逆にハチミツが採れなくなったり、
ミツバチの数が減ったりと
悪影響を与える事の方が多い。
というか、実際失敗した。

なので、理想は持ちつつ、
ミツバチとの会話を大切に焦らず、
でもできる限りの事はする。

私がサラリーマンから養蜂家になって
一番学んだ事です。

人間はどうあがいても
自然を変える事はできません。

そんな、子供の成長と、
このブログを読んで頂けている
あなたとの出会に感謝と、
養蜂家の原点を思い出させてもらった
幼稚園の参観日でした。

 

PS
幼稚園に桜の木が
いっぱい植えられています。
入園式の頃、桜が散り始めた頃で
まだ花がたくさん咲いていて、
そこにミツバチが
いっぱい蜜を吸いに来ていたのを
熱中して見ていたら、妻に
「子供の入園式に何しているの?」
と怒られたのも思い出しました。
養蜂家あるあるですよね、きっと。

PPS
この前、地元の企業さんとの商談で
「養蜂家だから勝手に
おじいちゃんだろうと思ってた」
と言われました。
WEBを見てびっくりしたと。

一応、私はもうすぐ
32歳になるんですけど、
養蜂家の中では若手だと思います笑

代表
田中 章雄 AKIO TANAKA
1986年生まれ、茨城県出身、宇都宮大学農学部農業環境工学科卒業。大学卒業後、横浜にて不動産仲介企業に入社して営業・人事を経験。大学時代に経験したグリーンツーリズムで感じた自然資源の可能性・豊かさを忘れられず農業ベンチャー企業へ転職。そこで養蜂と運命的に出会い、どんどん魅力にとりつかれて行く。師匠にお願いし、広島に移り住み修行を積む。2015年3月に養蜂家として独立するために伊東市に移住。日々養蜂家として勉強の日々を過ごしている。プライベートでは3児(息子2人と娘1人)のパパ。

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