mitsubachi note
ハチミツの基礎知識

なんで”〇〇の花のハチミツ”と花の種類が分けられるのか??

田中 章雄

こんにちは。

みつばちのーと代表の田中章雄です。

 


国際ミツバチ研究協会(IBRA)の創業者であるCrane女史(1990)によると、世界で約4,000種の蜜・花粉源植物がある

その中でも、世界の重要蜜源植物は400種前後とみても良さそうである。


(参照:『蜂からみた花の世界』佐々木正巳 著)


 

世界では約400種の蜜源があるそうです。

上記の書籍では、約680種類の蜜・花粉源植物が取り上げられています。

  • こんなに蜜源となる花があるのに、ミツバチはどうやって花を選んでいるんだろうか??
  • 〇〇のハチミツって聞くけど、どうやってその花だけのハチミツを集めて、採っているのでろうか??

って思ったことはありませんか?

 

というのも、

「みかんのハチミツ美味しかったんだけど、どうやって”みかん”の花だけから集めてくるの?」

「ネットかハウスかで囲ってその花以外に行かないようにしているの??」

「こんなにハチミツによって味わいが変わるのは、ハチミツにフレーバーを混ぜているんですか??」

というようなご質問をお客様からよく頂きます。

 

今日はそんな事ご質問にお答えできるようなブログにしようと思います。

 

セイヨウミツバチとニホンミツバチの習性の違い

日本国内でハチミツを集めてくるミツバチは、2種類います。

  • セイヨウミツバチ
  • ニホンミツバチ

ニホンミツバチは国内在来種の野生のミツバチです。

一方、セイヨウミツバチは明治時代に日本政府が各種産業部門に積極的施策を進める際にアメリカから輸入したのが始まりではないかと言われている外来種のミツバチです。