こんばんは。
みつばちのーとの田中聡子です。

伊豆では、一気に蝉の声が聞こえるようになりました。

朝方と、夕暮れ時になると、『ひぐらし』の鳴く声が聞こえてきます。

先日の夕暮れ時、ひぐらしの声を聞きながら、水色の空に夕焼けのピンク色が広がっていく様子を見ていたら、癒されつつも、なぜか子供の頃を思い出し、ちょっと切なくなりました。

ひぐらしの声って、子供の頃の夏休みの感覚を思い出しませんか？

ある金曜日の朝。
「私もホテル泊まってみたい！』と娘からのリクエストがありました。

もの心ついたときには、コロナによって旅行や外出、ちょっとした体験をする機会がなかった娘。

ちょうどコロナが落ち着いていたタイミングだったので、よし！どこかに泊まろうか！と土日に弾丸プチ旅行をすることにしました。

行先は、
我が家から約一時間半の同じ伊豆半島の南伊豆。

今回は民宿に泊まることにしました。

(ホテルじゃないじゃん！という声が飛んできそうですが（笑））

民宿って、その地域の美味しい魚や、地元民しか知らないような料理が楽しめるので、私大好きなんですよね。

そして、宿の方との交流だったり、人の温かさを感じることができて、ほっとする。

だから、今回は、娘には人の温かさを感じるようなお泊り体験をしてもらいたいという想いで、民宿に泊まることにしました。

場所は、夕焼けで有名な堂ヶ島のすぐ近く。

歩いて２分くらいで堂ヶ島が望める海岸に出ることができる民宿でした。

楽しみにしていた夕食は、

これでもか！というくらいの沢山の種類の刺身に、どどーんと大きいお魚の煮つけ。

魚の塩焼きと、盛りだくさんの漁師町の夕食でした。

どのお魚もオーナーの旦那さんがボートで釣ってきたとれたてのお魚。

出てくる野菜は、奥さんが畑で丹精込めて作った野菜たち。

どれも絶品で(煮つけとお味噌汁がとにかく美味しかった～)、

民宿のご家族と楽しいお話をしながらいただく夕食時間は特別な時間になりました。

翌日、いつもハチミツ飴でお世話になっている、まりこさんのお店が近くあるので、まりこさんに会いにいきました。

まりこさんを驚かせたくて、事前連絡なしで訪問しましたが、ついたら笑顔で驚いた顔をして出迎えしてくれました。

「事前に言ってくれたらおもてなしの準備しといたのにー！」と何度も何度も繰り返すまりこさん。

少し話をしていたら、『突然ですが、このお方は、聡子さんとどのような関係ですか？』と。

一緒に行った父とは初めましてにも関わらず、先に紹介していなかったな！と思いながら、『私の父です』とまりこさんに紹介しました。

実は私の父は去年、脳梗塞になり、まりこさんも沢山気にかけてくださり、励ましの言葉を沢山いただいていました。

右手は父の手、左手は私の手を握り、涙ぐむまりこさん。

そんな姿をみて、なぜか父も母も、私も涙ぐむ。

いつも兄や私のことや、みつばちのーとのこと、わたしの家族のことまで心配し、応援してくれる。

まりこさんの温かくて柔らかな表情を見ると、自然に心も温かくなる。

私にとっても伊豆のもう一人のお母さんみたいな存在です。

そしてまりこさんのお店の夏の人気商品飴屋さんのお手製かき氷を沢山いただいて弾丸プチ旅行は終了しました。

今回、父が病気になってからもう少しで一年。
初めて一緒にお出かけをしました。

後遺症？で歩きにくくなっていたり、食事制限があったり。

父自身も、周りで支える母も、いろいろと変わらないといけない部分があって、もどかしさや受け入れきれないこともあったと思います。

今回の旅行で段差や坂を歩くときに、父をそっと支える母と、支えられながらゆっくり歩く父の後ろ姿を見てあることを思い出しました。

以前、私が一人で子供を産んで育てると決めた時、夫婦って、なんなの？と父に聞いたとき、

「お互いに何かあった時、支えあうことができるのが夫婦なんじゃないかなぁ～」と。

目の前を歩く二人の姿を見て、あぁ夫婦ってこういうことなんだなとおもいました。

今までもこうやって二人で支えあいながら、ひとつの家族を運営して、私たち子供３人を育てたんだな。と

二人の背中から今までの二人の歩みを教えられたような旅行になりました。

みつばちのーとでは、ハチミツと一緒に豊かさをお届けしたい。そんな思いでハチミツをお届けさせて頂いています。

豊かさって、どういうことだろう？常に私の頭の片隅にあります。

父が病気になってから、

『食の選択肢が広がる豊かさ』という『豊かさ』もあるんだな。ということに気が付きました。

父は塩分を控えなくてはいけないため、食事にかなり制限があります。

塩分の代わりに、出汁や、ハチミツで味をつけたり試行錯誤して食事をとってます。

(ハチミツ使うと花の香りなどで、十分美味しくなります)

制限がある方や、アレルギーで食べれないものがある方でも。

ハチミツがあることで、制限の中であっても豊かな食事を楽しむことができるお手伝いができるんじゃないか。

制限の中で、何が食べられるか。何を食べたらいいのか悩みながら生活している中でも、食の選択肢を広げることができるんじゃないかな。

また、制限がない方でも、このハチミツがあるから、今日はこんな料理をしてみよう。

こんな食べ方をしてみよう。そうやって、食の選択肢が広がっていったらいいなぁ。

と思いながら、

ハチミツが生活の中でどうやったら役に立つことができるか考え、

お客様に喜んでいただける商品や、メルマガやSNSなどでの情報をお届けできるようにしていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

暑い日が続く、「なんだか、食欲がないな」「疲れたな。」と不調を感じませんか？

そんな朝に、晩に、ハチミツの美味しさをパッと手軽に楽しんでいただけて、元気になるような夏にピッタリなドリンクをお届けしたい。

そんな思いで、今回“飲むお酢”〈ハチミツと果実のビネガー〉をご用意させて頂きました。

今回、〈ハチミツと果実のビネガー〉を商品開発するにあたって、私も沢山の業者さんから出ている飲むお酢を試してみました。

どれも、商品として美味しいのですが、原材料を見てみると、香料や酸味料が入っているのが多くて。

確かに、香料や酸味料を入れると、思ったような味わいにはなるんですよね。

でも、どうせ私たちが作るのであれば、できるだけ余計なものが入っていなくて、美味しい、本物の味を味わっていただける飲むお酢にしたい。

家族の健康を願う方、ご自身の体に気を使っている方に、素材の味わいを楽しみたい方に喜んでいただける商品をお届けしよう。

そう決めて、じっくり商品開発を進めてきました。

〈ハチミツと果実のビネガー〉は、「お酢」「果汁」「ハチミツ」の3つだけ。

私どもの天然の “ハチミツ” と丁寧に仕込まれた “お酢” 、国産の果汁が出会った〈ハチミツ入と果実のビネガー〉となりました。

何も余計なものを入れていないからこそ、お酢と果物とハチミツの割合、味や風味の感じ方などバランスを整えるのがとても難しくかったですが、３つの素材をしっかり楽しめる味になったと思っています。

また飲むお酢のラベルアンケートに、沢山のお客様にご協力いただきました。

ご協力いただいた沢山のお客様、本当にありがとうございました♪

お客様のご協力のもと、ラベルも無事決定いたしまして、日常でつかっていただく中で、見た目でもワクワク嬉しく使っていただけるような商品になったかな？と思っています。

決定したラベルについては、販売日にご紹介させて頂きますね♪

私自身、すでに、このビネガーシリーズを愛用しておりまして。

毎朝炭酸水としょうがのビネガーを割って飲んでいます。

酢の澄んだ酸味と、程よい甘さ、生姜の香りとガツンと喉にくる炭酸で、シャキッとしつつ、朝からお酢＋生姜をとって体に優しいことをしてあげられているようでなんだが心が嬉しくなる。

(しょうがのビネガーは、中途半端な生姜でなく、しっかり生姜の味を楽しめるので、生姜好きにはたまらない酢になったと思います。)

お風呂上りは、炭酸水とレモンのビネガーを割って、もうすっきり！風呂上り最高！なんて元気になる。

この夏、かなりの頻度で、お世話になるなぁと思っています。

朝に、晩に、ハチミツの美味しさをパッと手軽に楽しんでいただける、

新商品の“飲むお酢”〈ハチミツと果実のビネガー〉只今準備を進めておりまして、今週の金曜日には販売開始のご案内ができる・・・かな？

というところです♪

ビネガーを飲むと、元気がでたり、リフレッシュになったり…

この暑い夏を乗り切るための、あなた様の暮らしのお役にたてましたら幸いです！

是非楽しみにお待ちくださいね♪

まりこさん、飴職人さんが一つ一つ手作りで丁寧に作る飴。

キラキラ光るまるで宝石のようなハチミツ飴です。

今回、旬の果物のハチミツ飴、ドライフルーツ飴、ハチミツキャラメリーゼの中から、お好きな飴をお好きな数お選び頂けて、通常価格よりお得な特別価格にてお届けさせて頂くキャンペーンをご準備させていただきました。

『選べるハチミツ飴キャンペーン』は、7月31日(日)までとなります。

いつもご利用頂いているあなたに、
一粒のハチミツ飴から、小さな幸せを感じ、少しでも喜んで頂けましたら幸いです。