2025/7/29
メカジキとナスの濃厚甘辛だれ

こんにちは!
管理栄養士の南谷です。
セミの声が響く朝、ひんやり冷たい麦茶…。
いよいよ夏も本番を迎えていますね。
強い日差しと蒸し暑さに、
気づかぬうちに体力を消耗しがちなこの季節。
特に女性のからだは、冷房や水分不足による“冷え”にも気をつけたいところですね。

今回は、7月のお楽しみ便でお届けする
『琥珀の輝きハチミツ』を使ったレシピをご紹介します!
『琥珀の輝き』は、梅雨の時期に咲く花々
クリ、トウネズミモチから集めてきたハチミツです。
濃厚でありながらもクセが少なめ。
口に入れた瞬間に、黒糖のような甘みと濃厚なコクを楽しめます。
そんな琥珀の輝きと旬の食材を使って、簡単にできる1品をご紹介します。
濃厚なタレがご飯のおともにもおすすめ♪
今日の献立に悩んだら…
ぜひ参考にしてみてくださいね!

メカジキとナスの濃厚甘辛だれ

【材料(約2人分)】 調理時間 約20分
・メカジキ … 2切れ
・ナス … 1本
◆しょうゆ … 大さじ1
◆酒 … 大さじ1
◆しょうがチューブ … 2~3㎝
・しょうゆ … 大さじ1.5~2
・ハチミツ(琥珀の輝き)… 大さじ1
・片栗粉 … 大さじ3~4
・油 … 適量
◆…下味用

【作り方】
⑴メカジキを1.5~2㎝角に切り、
◆(下味用調味料)をもみこむ
ナスは乱切りにする

⑵大きめのボウルで、しょうゆとハチミツを混ぜ、タレを作る

⑶メカジキとナスに片栗粉を薄くまぶし、
ナス→メカジキの順で揚げる
※少なめの油で揚げ焼きでもOK!

⑷揚がったらタレの入っているボウルに入れ、優しくからめる

★作り方のpoint♪
・タレのしょうゆとハチミツは、
大きめのボウルで混ぜておくと、
メカジキとナスをからめやすいです。
・黒糖のようなコクがあるハチミツなので、
しょうゆと合わせるだけで深みのあるタレに仕上がります!
・片栗粉をまぶす時に、ビニール袋を使うと便利です。

・飾りに青ネギやごまをのせて♪


今回使用した「今が旬の食材」
ナスの栄養ついてご紹介しますね。
【ナス】

《ナスニン》
ナスの特徴的な紫色の色素成分です。
ポリフェノールの一種で、抗酸化作用が期待できます。
紫外線のダメージや、年齢を重ねることで気になるお肌などに心強い味方です。
皮の部分に多く含まれているため、皮ごとの調理がおすすめです!

《カリウム》
カリウムは余分な塩分を排出したり、
暑さによる水分バランスの乱れを整えてくれます。
これからの季節、冷房によるむくみが心配な方には嬉しい栄養素です。
ナスは水分も多く、からだを内側からクールダウン。
夏場の水分代謝や熱のこもりを調整してくれます。
▼今までのレシピはこちらから
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