管理栄養士の南谷です。
残暑が厳しい日々が続いていましたが
朝晩が過ごしやすくなり、
少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。
これからさらに寒暖差が広がると、
体調も乱れがちに。
夏の疲れも出てくるので
体調管理もしっかり気を付けたいですね。
今回は秋の味覚さつまいもとハチミツを使った
炊き込みご飯を2品ご紹介します。
お米が不足し、値段も高騰していて心配な日々。
でも新米も出始め、食卓にはやっぱりご飯は欠かせない!
具材を入れた炊き込みご飯は、
お米がいつもより少なめでもボリュームアップできるメニューです。
秋になるとなんだか食べたくなる炊き込みご飯。
秋の味覚をたっぷり入れて、
ご飯も秋も楽しみましょう!
本日のメニュー
管理栄養士が紹介するレシピ
1:さつまいもと舞茸とベーコンの洋風炊き込みご飯
秋の味覚、さつまいも+舞茸にベーコンを入れて洋風に!
いつもと違う炊き込みご飯が食べたくなった時におすすめです!
2:さつまいもとツナの炊き込みご飯
材料は、さつまいも+ツナ+ハチミツ+塩のみ!
ツナとハチミツでコクアップ!
【レシピ】さつまいもと舞茸とベーコンの洋風炊き込みご飯
【材料(米2合分)】 調理時間 浸水、炊飯を除き約10分
・米 … 2合
・さつまいも … 小1本(150~200g)
・舞茸 … 1パック(約100g)
・ベーコンブロック … 80~100g
・コンソメ顆粒 … 小さじ2
・ハチミツ … 小さじ1
《仕上げ用》
・バター … 10g
・ハチミツ … 小さじ1
・黒ごま … 適量
【作り方】
⑴お米2合を研ぎ、炊飯器の2合の目盛りより少しだけ減らして水を入れる
※そのまま、30~1時間ほど浸水させてください
⑵さつまいもとベーコンは1.5㎝角に切り、さつまいもは短時間水にさらす
※さつまいもを皮つきのまま使う場合は、よく洗ってくださいね
⑶⑴の炊飯器にコンソメ顆粒と、ハチミツを加え、
軽く混ぜる
⑷さつまいも、ベーコン、ほぐした舞茸の順に加え、
炊飯する
⑸炊き上がったら、バターとハチミツを加えて、
優しく混ぜる
⑹お茶碗によそい、黒ごまをかける
★作り方のpoint♪
・さつまいもの皮は、お好みでむいてもOKです!
・炊き上がった後にハチミツを加えることで、
なるべくハチミツに火を通さないようにしました。
・炊き上がり後のハチミツとバターでコクアップ!
【レシピ】さつまいもとツナの炊き込みご飯
【材料(お米3合分)】 調理時間 浸水、炊飯を除き約8分
・米 … 3合
・さつまいも … 小~中 1本(約230g)
・ツナ缶 … 1缶
・塩 … 小さじ1/4
・ハチミツ … 小さじ1
《仕上げ用》
・ハチミツ … 適量
【作り方】
⑴お米3合を研ぎ、炊飯器の3合の目盛りより少しだけ減らして水を入れる
※そのまま、30~1時間ほど浸水させてください
⑵さつまいもを厚めのイチョウ切りにし、短時間水にさらす
⑶⑴のお米に塩とハチミツを加えて、軽く混ぜる
⑷ツナ(オイルも入れてOK!)と、さつまいもを加え、炊飯する
※オイルを多く入れると、少しパラパラした炊き上がりになります
⑸炊き上がったら、お好みでチューブハチミツを2周くらいかけ、優しく混ぜ合わせる
★作り方のpoint♪
・優しい味付けになっていますので、
もう少し塩味のほしい方は、
炊く時に醤油を加えてもOKです!
・炊き上がった後にハチミツを加えることで、
なるべくハチミツに火を通さないようにしました!
・お茶碗によそった後に、追いハチミツをかけて、
混ぜてから食べるのもおすすめです。
ハチミツとさつまいもの優しい甘さが広がります!
さつまいもの甘さによって調節してみて下さい!
【栄養】季節の変わり目に食べたい旬の野菜
①さつまいも
季節の変わり目に注目したいのがビタミンC。
さつまいもはいも類の中でビタミンCが
豊富に含まれています。
ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、
さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、
加熱しても壊れにくくなっています。
抗酸化作用があるビタミンC。
免疫力を高めてくれることが期待できます。
また、コラーゲンの合成を助けてくれたり、
シミの原因となる色素の沈着を抑えてくれたり、
お肌にも嬉しいですね。
他にも、食物繊維も豊富ですよ!
②きのこ類
季節の変わり目の不調は、寒暖差などによる
自律神経の乱れも原因の一つといわれています。
きのこに豊富に含まれている食物繊維。
食物繊維は、自律神経の多く集まる腸を整えることで、
体調管理に役立ちます。
また、夏に受けたダメージによる肌の不調も
出始めるこの時期。
きのこに豊富に含まれているビタミンB2は
肌の代謝のサイクルを整えてくれます。
他にも、
体内で栄養素からエネルギーを作り出すビタミンB群、
健康な骨を維持するために欠かせないビタミンDも豊富。
カロリーは低いのに、栄養豊富なきのこ類。
旬の秋に、たくさん取り入れてみて下さいね!
お料理との相性も良い「清夏の薫り」。
今回の炊き込みご飯にもおすすめ!
「カラスザンショウ」というミカン科の花から
集めてきたハチミツです。
濃厚な薫りと、柑橘のような爽やかな甘みが広がります。
この花の蜜は糖度が低いため、
ミツバチが小さな体で一生懸命羽を動かして、
じっくりと蜜の水分を飛ばして糖度を高めていきます。
採蜜のタイミングを間違えると
水分量が多く発酵してしまい、
ハチミツとは言えないんですよね。
開花からひと月が経つ頃、
ようやく採蜜することができるので、
採蜜がとても難しいハチミツです。
まだまだ残暑が厳しい中、
養蜂部が丁寧に時間をかけて採蜜しました!
今年の「清夏の薫り」は、キレが良く、
ほのかに心地良い苦みも感じられるハチミツになりましたよ♪
カラスザンショウの香りを楽しんだ後に、
すっきりとした甘みを感じられます。
さらっとしていて、少し濃い目の色が輝いています。
私はこのハチミツがお気に入り♪
そのままはもちろん、お料理との相性も良いです!
ミツバチたちがじっくり熟成させた、
採れたての「清夏の薫り」をぜひお楽しみください!
◆ヨーグルトにかけると…
ヨーグルトの爽やかさに、
「清夏の薫り」の柑橘の香りがぴったり!
朝食に取り入れると、朝から爽やかな気持ちになれます。
カラスザンショウはミカン科の樹木のため、
「みかんのハチミツ」が好きな方は、
きっと気に入っていただけるはずです!
採れたてのハチミツを、たくさんの方に召し上がっていただきたい!
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■ハチミツQandA
ハチミツが白い!カビ?と質問をいただきますが…それ『結晶』なんです。
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ハチミツについてご不明な点や、困った事などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
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