こんにちは!
管理栄養士の南谷です。
朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね、
温かい食べ物が恋しい季節。
心がほっとするスープなんていかがでしょう?
スープにすると、野菜から出た栄養を
まるごと食べる事ができます。
ハチミツでコクアップ!
今回は、旬の食材をたっぷり使った、
心も体も温まるスープのご紹介です。
本日のメニュー
管理栄養士が紹介するレシピ
1:ハチミツ入りサンラータン風スープ
旬の野菜をたっぷり入れて栄養満点!
お酢の酸味にハチミツのコクをプラスして
食欲そそるスープです!
2:かぼちゃと豆乳のハチミツポタージュ
電子レンジとフォークで簡単に作れるスープ!
隠し味に発酵食品の味噌をプラスして。
【レシピ】
ハチミツ入りサンラータン風スープ
【材料(約4人分)】調理時間 約25分
・豚ひき肉 … 100g
・白菜 … 1/6カット 小10個(約350g)
・にんじん … 1/2本
・えのき … 1パック
・しめじ … 1パック
・卵 … 1個
・春雨 … 10~20g
・水 … 約800㎖
・鶏がらスープ顆粒 … 大さじ1
・しょうゆ … 大さじ2
・酢 … 大さじ2
・酒 … 大さじ1
・片栗粉 … 大さじ1
・ハチミツ(今回は琥珀の輝き)… 適量
・ラー油 … お好みで
【作り方】
⑴にんじんは短冊切り、
白菜は芯の部分は繊維にそって短冊切り、
葉の部分は、適度な大きさに切る
⑵えのきは根元を切り、1/2にカットしてほぐす
しめじも根元を切り、ほぐしておく
⑶春雨は表示通りに戻しておく
(戻さなくていいタイプは、そのままでOK)
⑷鍋にごま油(分量外)を入れ、ひき肉を軽く炒め、
にんじん、白菜の芯の部分も加えて炒める
⑸少し炒めたら、白菜の葉の部分と、
きのこ類を加えて、さらに炒める
⑹水を加えて煮込む
⑺煮えてきたら戻した春雨と、
鶏ガラスープ顆粒、しょうゆ、酢、酒を加えて加熱する
⑻火を止め、水溶き片栗粉を回し入れ、
再び沸くまで加熱し、とろみをつける
⑼卵を溶き、回し入れる
⑽食べる直前に、ハチミツとお好みでラー油をかける
★作り方のpoint♪
・食べる直前に ハチミツを入れることで、
ハチミツに火が通りにくくなっています。
・ハチミツを加えることで、
野菜の旨味が引き立ち、コクがアップします!
・具材はお好きな組み合わせで大丈夫です。
・酸っぱいのがお好きな方は、
食べる前にお酢もプラスしてください。
【レシピ】
かぼちゃと豆乳のハチミツポタージュ
【材料(3~4人分)】 調理時間 約15分
・かぼちゃ … 1/8個(約250g)
・バター … 10g
・無調整豆乳 … 350~400㎖
・ハチミツ … 小さじ1~
・味噌 … 小さじ1
・塩、こしょう … 少々
【作り方】
⑴耐熱ボウルにかぼちゃを入れ、ラップをし、
電子レンジ600Wで1分加熱する
※かたまりのまま加熱することで、かぼちゃが切りやすくなりますよ
⑵かぼちゃを2~3㎝角に切り、
ラップをして再び電子レンジ600Wで4分ほど加熱する
⑶かぼちゃが熱いうちに
フォークやマッシャーで潰す
⑷バターを加えて溶かす
⑸味噌とハチミツ半量を加えて混ぜる
⑹無調整豆乳を少しずつ加えて、のばす
⑺お好みで塩、こしょうで味を整え、
電子レンジで様子を見ながら温める
※温めすぎると豆乳が分離してしまうため、
一気に温めず途中で2回ほど取り出して混ぜて温めるを繰り返してくださいね
⑻飲む直前に残りのハチミツを加えて混ぜる
★作り方のpoint♪
・今回は栄養たっぷりの皮も使いました。
皮の食感が気になる方は、皮をむいてもOKです!
・ミキサーが無くても
フォークで潰してできるスープです。
舌触りが気になる方は、
ミキサーにかけてくださいね!
・ミキサーにかけない場合、
下にかぼちゃがたまりやすいため、
混ぜながら飲んでくださいね!
・無調整豆乳は、牛乳に変更してもOK!
・夏には冷製スープにしてもおすすめです。
【栄養】旬の食材 白菜
【ビタミンC】
《風邪の季節に、免疫力アップ》
鍋の具材など、冬には欠かせない野菜「白菜」。
水分が90%以上と多く、
カロリーも低めなのが特徴です。
しかし、体に良い栄養もちゃんと含まれています。
まず注目したいのが、ビタミンC。
ビタミンCには抗酸化作用があり、
免疫機能を下げる活性酸素などの
有害物質を減少させてくれます。
その結果免疫力アップにつながります。
これからさらに風邪やウイルスが流行る季節に、
免疫力が上がるのは嬉しいですね。
また、ビタミンCは、コラーゲンを生成するのに
必要な成分として知られています。
乾燥が気になる肌の調子も整えてくれますよ。
【食物繊維】
《腸内環境を整え、寒暖差による不調にもお役立ち》
人の消化酵素では消化できない食物繊維。
消化されずに大腸までたどり着くことができ
一部は大腸の腸内細菌によって分解されます。
分解されたものは、腸内の善玉菌のエサになり、
善玉菌が増え、腸内環境が改善されます。
寒暖差などによる不調は
自律神経の乱れも原因の一つといわれています。
食物繊維は、
自律神経の多く集まる腸を整えることで、
寒暖差による不調にも役立ちます。
他にも、食物繊維には、
・糖質の吸収をゆっくりにし、
血糖値の上昇を穏やかにする
・体内のコレステロールの消費を促し、
コレステロール値を低下させる
ことが期待できます。
今回のレシピで使ったきのこ類も
食物繊維がたっぷり!
白菜は加熱するとかさが減るため、
たくさん食べる事ができ、
食物繊維も多く摂ることができます。
お歳暮やお年賀に!
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1年間の感謝の気持ちを込めて…
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そのハチミツに55℃以上の高温を加えてしまうと
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自然からの贈り物である天然ハチミツを
ミツバチが集めてきたそのままの状態でお届けします。
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ハチミツは水分量が少なく、糖度が高いため、
常温保存が可能です。
賞味期限も長く、
いざという時の防災食として
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もしものお守りとして置いたおくことも。
ギフトとして選ぶ際も
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