心躍る春色を食卓に♪管理栄養士がひな祭りやお花見に春レシピをまとめてご紹介します!新しく仲間入りしたハチミツの感想もお届け!
こんにちは!
管理栄養士の南谷です。
日も長くなり、春がそこまでやってきていますね。
先月も書きましたが、3月に入るといよいよ下の子が卒園。
子どもも親も大好きな幼稚園なので、
今から寂しい気持ちでいっぱいなのですが、
小学校に向けても前向きな気持ちづくりをしていきたいなと思っています。
今回は、ひな祭りや春を感じられる「春レシピ」をまとめてご紹介します。
心躍る春色を、食卓にも飾ってみませんか♪
新しくみつばちのーとに仲間入りした
「せん」と「りんごの花」というハチミツを使うのもおすすめです!
新しいハチミツを味わいながら、
心も身体もすっきりと整え、
春に向けて心地よい日々をお過ごしいただけますように…
レシピの後に、新ハチミツを食べた感想もお届けします!
個人の感想ですので、参考程度に楽しく読んでいただけると嬉しいです♪
今日の献立に悩んだら…
ぜひ参考にしてみてくださいね!
本日のメニュー
管理栄養士が紹介するレシピ
1:桜エビと菜の花のハチミツご飯
桜エビのピンクと菜の花の緑が、
春を感じさせてくれる色合い!
ハチミツの優しい甘さと桜エビの香りが広がります。
2:春わかめと春キャベツのハチミツ酢の物
ハチミツとゆずの香りがほのかに広がり、ご飯とも相性ぴったり!
ひな祭りに添えても♪
3:いちごハニーの甘酒ミルク
飲む点滴といわれる甘酒。
いちごハニーと牛乳を加えて、
デザート感覚のドリンクに!
4:感想
新ハチミツを食べて…
【レシピ】桜エビと菜の花のハチミツご飯
【材料(お米2合分)】調理時間 約10分(浸水、炊飯時間を除く)
・米 … 2合
・菜の花 … 小1束(約100g)
・桜エビ(乾燥) … 10g
・酒 … 大さじ1
・しょうゆ … 大さじ1
・ハチミツ … 大さじ1
・塩 … 小さじ1/2
・ハチミツ(仕上げ用)… 約大さじ1
【作り方】
⑴お米を研ぎ、目盛りより少なめの水を入れ、30分ほど浸水させる
⑵菜の花は塩(分量外、少々)を入れたお湯で1分半茹で、冷水にとる
水気を絞り、約1㎝幅に切る
⑶浸水したお米に調味料、ハチミツを加え、2合の目盛りまで足りない分の水を足す
※かためが好きな方は、水の量を少し減らしてください
⑷桜エビを加えて炊飯する
⑸炊き上がったら、食べる直前に菜の花と仕上げ用のハチミツを加えて、よく混ぜる
★作り方のpoint♪
・食べる直前に菜の花とハチミツを加えることで、
菜の花の色を保ち、ハチミツの栄養素も失われないように
しています。
・冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめです!
【レシピ】春わかめと春キャベツのハチミツ酢の物
【材料(約3~4人分)】 調理時間 漬けるまで約15分
・春わかめ … 約150g
・春キャベツ … 小1/6玉
・釜揚げしらす … 20g
・酢 … 大さじ2
・ハチミツ … 大さじ1
・しょうゆ … 大さじ1/2
・和風だし粉末 … 小さじ1/2
(顆粒だしや、なくてもOK)
【作り方】
⑴春キャベツをザクっと短冊切りにして、
塩をまぶし、10分ほど置く
(袋に入れてまぶすと、後で水気を切る時に便利です)
⑵ボウルに酢、ハチミツ、しょうゆ、和風だしを入れ、混ぜておく
⑶わかめは食べやすい大きさに切る
(今回は春の生食用わかめを使用)
(湯がく、戻すなどが必要な場合は、行ってください)
⑷キャベツの水気を切る
(袋の端を少し切って絞ると便利です)
⑸⑵のボウルにわかめとキャベツを入れ、和える
⑹皿に盛り付け、釜揚げしらすをのせる
★作り方のpoint♪
・ハチミツ玄米黒酢をお持ちの方は、
酢とハチミツの代わりにそちらを使ってもOK!
・今に時期に楽しめる春わかめ、
ぜひ試してみて下さい。
・箸休めの1品におすすめです!
【レシピ】いちごハニーの甘酒ミルク
【材料(カップ1杯分)】 調理時間 約5分
・甘酒(今回は米麹タイプを使用)… 100㎖
・牛乳 … 100㎖
・いちごハニー … 小さじ1~
【作り方】
⑴甘酒に牛乳を入れ、電子レンジ500Wで約1分加熱する
⑵いちごハニーを加えて、よく混ぜる
★作り方のpoint♪
・温度はぬるめがおすすめ!
・加熱しすぎると、甘酒の栄養素、
ハチミツの栄養素が壊れてしまいます。
・今回は米麹タイプの甘酒で作りましたが、
お好きなタイプの甘酒で作ってみてください!
・生のいちご(刻んだり潰したりして)+ハチミツで作ってもOKです!
ハチミツと苺のコンフィチュールもいいですね。
ピンクの春色が楽しめます!
・いちごは下に沈みやすいため、
混ぜながら飲んでくださいね!
いちごハニーはギフトでお届けしています。
よろしければこちらもご覧ください。
【感想】新ハチミツを食べて…
みつばちのーとに新しく仲間入りした新ハチミツ「せん」と「りんごの花」。
今回は2種類を食べてみて、
違いにとっても驚いたので、感想をお伝えします。
あくまでも私個人の感想ですので、
どんな味かな~と気になった時の参考程度に読んでいただけると嬉しいです♪
◆せん
「せん」ハチミツは、「千年に一度咲く花」とも言われる樹木から採れる貴重なハチミツです。
食べてみると、まずは木々を感じさせる爽やかな香りが口に広がりました。
驚いたのは後味。
芳醇なシャインマスカットのような香りが漂いました。
そしてその余韻がしばらく続いたことにまた驚きました。
私の中では、余韻を楽しめるハチミツです!
そんな「せん」のハチミツは、レーズン入りのパンにかけるのもおすすめ!
シャインマスカットのような芳醇さが、レーズンを一層引き立ててくれます。
レーズンパンをトーストして、バターをのせた上からハチミツをとろ~り…最高ですね!
◆りんごの花
「せん」ハチミツとは全く違う印象を受けた「りんごの花」ハチミツ。
優しい甘さにどこか懐かしい感じが口に広がりました。
私が浮かんだのは、りんご飴のイメージ。
後味も優しく、どんな使い方をしてもなじんでくれます。
私の中では、安心できるほっとするハチミツです。
そんな「りんごの花」のハチミツは、デニッシュパンにかけるのもおすすめ!
優しいハチミツでデニッシュを包みこんでくれます。
また、こんがり焼いた厚切りトーストにかけてもたまりません。
「りんごの花」を入れたホットミルクを添えたら、心ほぐれる朝食の完成です。
新しいハチミツの販売を記念して『ハチミツで春、いただきます!』フェアを開催いたします。
今なら、選んだ本数に応じてお得にお買い求めいただけ、通常合計価格より最大10%OFFにてお届けいたします。
『ハチミツで春、いただきます!』フェアは、3月17日(月)までとなります。
新しく登場したハチミツを、ぜひこの機会に味わってみてください!
元気をくれるハチミツとともに、春のごちそうをお楽しみくださいね。