mitsubachi note

ほんの短い時期にしか採れない、とても稀少で貴重な桜のハチミツ『さくらの雫』。

伊豆の春を告げる、桜の花から集めた特別なハチミツ「さくらの雫」。
その名の通り、まるで桜のしずくのように澄みわたる香りと、やさしい甘みが広がります。
まっすぐな自然の恵みを、できるだけ手を加えず、そのまま瓶に閉じ込めました。

実は昨年、この『さくらの雫』は、たった2本しか採れませんでした。

桜の開花は天候に左右されやすく、雨の日が続くとミツバチたちが蜜を集められないんです。

でも今年は、桜の季節に雨が少なく、あたたかなお天気が続きました。
そのおかげで、はちさんたちが元気に飛び回り、去年よりも少し多めに集めることができたのです。

 

さくらの雫』は、「ソメイヨシノ」や「山桜」、そして同じ時期に咲く春の花々から、ミツバチたちが集めてきた特別なハチミツです。

2月中旬、伊豆の養蜂場に春の気配が訪れるころ、早咲きの桜が花を開きはじめます。

養蜂場の周りの樹々がぽつぽつ花咲きだし、まだ寒いあたりには鳥の声が響きます。

寒くて巣箱でじっとしていたハチたちも元気に飛び回るようになり、花をめがけて飛んでいきます。

そして3月下旬になると、ソメイヨシノや山桜が咲き始め、伊豆の山々にはやわらかなピンクの彩りが広がり、まるで春の絵巻のような風景が広がります。

今年は桜の開花後、お天気にも恵まれたため、ミツバチたちはじっくりと時間をかけて蜜を集めることができました。

昨年は、開花のタイミングと天候に恵まれず、「さくらの雫」はわずか2本しか採れませんでした。
桜の蜜は、開花期間の短さに加え、その年の気候やミツバチたちの成長具合によって大きく収穫量が左右されます。だからこそ、このハチミツはとても希少で、特別なもの。

今年は、自然の条件が整ったおかげで、「さくらの雫」をお届けできそうです。
それでも数量には限りがある、春だけの贈りもの。

この季節にしか出会えない、やさしい甘さと花の香りを、ぜひお楽しみください。

🌸 採れたて新蜜、春限定

今年採れたばかりの「2025年春の新蜜」。加熱や加工を一切せず、そのまま瓶詰めしました。

🌸 ほんのり桜の香り

桜の花の蜜を集めた貴重なハチミツ。やさしく上品な風味は、ヨーグルトや紅茶にもぴったり。

ひとさじ口に入れると、しっかりとした甘みが広がり、あとから花の香りがふんわりと。

春の大地の恵みがいっぱいで、華やかで上品なハチミツです。

「瓶タイプ」は、まずはどんなお味か楽しんでいただける120gから、
お料理にも使えるたっぷりサイズの2.4kgまで。

2.4kg・1.2kg・600g・300g・120g5つのサイズをご用意しております。

120gは見た目もかわいいので、贈り物にもぴったりですよ。

「チューブタイプ」は、お子さんでも使いやすい200gから、
お料理の時にもパパッと使える500gまで。

500g・300g・200g3つのサイズをご用意しております。

液だれしにくい、ハチミツ専用のチューブ容器です。

テーブルに置いておいて、パッと使える便利もの。

スプーンにワンプッシュで出せるので、疲れた時にも、すぐに召し上がれます。

🌸 数量限定・なくなり次第終了

一年のうち、春のわずかな時期しか採れないため、生産量が限られています。お早めにどうぞ。

『ミツバチにとっては開花時期が少し早く、条件が合わさらないと採蜜することが難しい「桜のハチミツ」。

『さくらの雫』は、“混ぜ物”・“高熱処理をしていない天然生ハチミツ”です。

ミツバチが集めてきた状態のハチミツには、約180種類の栄養素が含まれていると言われています。

しかしそのハチミツに55℃以上の高熱を加えてしまうと、栄養素の大部分が失われてしまいます。」

『「“混ぜ物”・“高熱処理をしていないハチミツをお届けしたい」
「ハチミツ本来の魅力である花の風味を堪能していただきたい」

そんな想いでミツバチが集めてくれた、天然そのままのハチミツをお届けします。

すっきりとした味わいながら、華やかな香りと甘みをお楽しみください!」

みつばちのーと 田中章雄

2つのハチミツの色が違うのが分かりますか?

天然ハチミツは、色が違うだけでなく、風味やハチミツの味まで違います。

それは、同じ花から集めたハチミツでも、地域によっても、によっても、「」「香り」「」「粘度」は違うからです。

桜の開花時期が、年によって変わるように、天然ハチミツも去年と今年のハチミツも違うのです。

市場に出回るハチミツとは違い、天然のハチミツは違って当たり前。

ミツバチが集めた自然のハチミツの個性をそのまま味わっていただけたら嬉しいです。

 

春の「花」たちの味や香りが、奥深く感じられ、しっかりとした甘みを持つ『さくらの雫』。

その濃厚な味わいをそのまま楽しんだり、香りを少し和らげるため、温めの紅茶などにおすすめです。

 

■ヨーグルトにかけて

ヨーグルトの酸味と、さくらの雫の華やかでしっかりとした甘さは、相性抜群です。

ハチミツをかけたら、混ぜずにそのままそーっとすくって食べると、
より香りが鼻に抜けて春を感じながら召し上がっていただけます。

 

■トーストにかけて

焼きたてのトーストにたっぷりかけて。

小麦の味をダイレクトに味わうバゲットなどのハード系パン、

ミルキーな味わいの生食パンにかけても◎

 

■紅茶のお供に

華やかな薫りがふわっと広がるさくらの雫は、紅茶ととても相性のいいハチミツです。

ティースプーン1杯をすくって舐めながら、そのまま春の薫りと風味をお楽しみください。

 

■砂糖不使用あんこ

砂糖を入れずに、小豆をコトコト炊いて。

お餅やトーストにのせて、さくらの雫をとろりとかける。

コク深い味わいと、上品な香りがふんわり。

小豆は健康にも良いので、積極的にとりたいですね。

洋菓子を控えている方におすすめな、ほっこり美味しいあんこです。

日差しが強くなり、紫外線や気温によって疲れやすい季節。

グラスにハチミツをスプーン1杯入れて、レモンをギュッ。

よく混ぜ合わせて、たっぷりの氷と水を注いで・・・

ビタミンCが豊富なレモンと、すぐにエネルギーに変わるハチミツのスペシャルドリンクの完成♪

洗濯物を干した後、ちょっとしたお買い物の後の水分補給にピッタリです。

お休み前に、目覚めの1杯にも◎スーっと体に入って、朝から元気になりますよ。

 

華やかで上品な『さくらの雫』は、大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。

「美味しいもの知ってるね♪」
なんて喜んでいただける『さくらの雫』をプレゼントの候補に、ぜひご検討くださいね♪

ギフト用ボックス一覧はこちら

ほんの短い時期にしか採れない、とても稀少で貴重な桜のハチミツ『さくらの雫』。

伊豆に春を告げる桜の花から、ミツバチたちが集めた特別なハチミツです。
まるで桜のしずくのように澄んだ香りと、やさしい甘みがふんわり広がります。

昨年はわずか2本しか採れなかったこのハチミツ。

今年は天候にも恵まれ、少し多めにご用意できました。
貴重な自然の恵みを、ぜひお楽しみください。

 

■ちょっぴりお得に楽しめる「新蜜キャンペーン」を開催しています!

食べ比べて楽しい『さくらの雫&はるの詩 新蜜キャンペーン』では、2本セットを特別価格にてご提供します。

●ソメイヨシノや山桜などの花の蜜から採れた「さくらの雫

●春の様々な花の蜜から採れた「はるの詩

2種類の天然ハチミツが楽しめるキャンペーンです。

さくらの雫&はるの詩 新蜜キャンペーン』では、

容器:ビン・チューブ

サイズ:全サイズ

 5%OFF

にてご提供させていただきます。

いつも新蜜を楽しみにしている方へ、初めて天然ハチミツを使う方へもおすすめのセットです。

さくらの雫&はるの詩 新蜜キャンペーン』は、6月16日(月)までとなります。

春に採れたハチミツの違いを楽しんでいただけましたら幸いです。

 

ハチミツの主成分であるブドウ糖が白く固まることにより『結晶』という現象が起きます。

一般的に、気温が約14℃を下回ると結晶しやすくなるといわれています。
そのため、ハチミツは冷蔵庫に入れず、常温にて保管いただくことをお勧めします。

結晶しても、品質が劣ったり、カビが生えたわけではございませんので、ご安心くださいね。

カビと見間違えることもありますが、
ハチミツ全体が白くなっていたり、白い粒や白い沈殿も結晶したハチミツです。

このハチミツの結晶は体に害もなく、
湯煎で溶かすことで通常通り食べることができます。

■結晶したハチミツの対処法

そのまま召し上がっても、シャリシャリとした食感をお楽しみいただけますが、
液状に戻す場合は、酵素が失われないよう50℃以下の温度で溶かしていただくことをお勧めします。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの「高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないもの」を自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。

商品名さくらの雫
原材料名国産はちみつ
アレルギー表示
内容量瓶:2.4kg・1.2kg・600g・300g・120g
チューブ:500g・300g・200g
賞味期限製造より3年
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保管してください。
販売者みつばちのーと 田中章雄
静岡県伊東市岡1334-1
栄養成分
(100gあたり)
熱量:328kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g
ご注意〇1歳未満の乳児には与えないでください。
〇ラベルは予告なく変更する場合がございます。

私どもみつばちのーとは、余計な物を混ぜていない、“天然生ハチミツ”にこだわってご提供させていただいております。

天然生ハチミツとは、高熱処理をせず、余計な糖分や添加物を一切混ぜていないハチミツのことです。

『さくらの雫』が採れるまでの流れ、天然生ハチミツって、どんなものなのかご説明させていただきます。

「普通のハチミツとどんな違いがあるのかな?」「ミツバチはこんなことをしているんだ!」と、想像しながらご覧ください。

■“花蜜”が“ハチミツ”になるまで

ミツバチが集めてきた蜜は、“花蜜”と言い、半分以上が水分のため、まだハチミツと言えません。

ハチミツと呼ばれる状態になるためには、
(1)花蜜の糖を分解する
(2)水分を飛ばして糖度を高める、と言う工程が必要となります。

ミツバチは、花蜜を胃の中でブドウ糖と果糖に分解して、巣に詰めます。

さらに、一生懸命羽を動かして、巣箱の中に気流を生み出すことによって、徐々に水分を飛ばして糖度を高めていきます。

水分量が約20%、糖度が約80度の状態になると、ようやくハチミツと言えます。

蜜の水分を飛ばすのは、時間がかかります。

ハチミツを製造する業者さんによっては、糖度が上がりきっていないジャバジャバの状態で採蜜をして、高熱処理をするケースもあるようです。

高熱処理をすると、水分を蒸発させて糖度を高めることは出来ますが、ハチミツに含まれる栄養素が失われてしまいます。

香りや風味も失われてしまうこともあるので、私どもは、ミツバチが頑張って糖度を高めたハチミツのみを採蜜しております。

■いよいよ採蜜作業

山桜の開花から3週間が経つ頃、ようやく糖度が上がり、ミツバチはミツロウで蓋(蜜蓋)をします。

蜜蓋の状況と糖度を確認して、天気もバッチリな4月18日(火)に採蜜をしました!

まずは、巣箱に入った巣枠を一枚一枚確認し、蜜がずっしり詰まったものを選ぶ作業をします。

採蜜する巣枠を選別したら、蜜蓋を丁寧に切り取り、“遠心分離機”という機械で搾ります。

遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっているので、それらを取り除くために“濾し器”で濾して缶に入れて持ち帰ります。

■一本一本丁寧に瓶詰めする

濾したあとは、余計な手間を加えず、ありのままの状態のハチミツを、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。

巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なり、

集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったりと個性が生まれる天然生ハチミツ。

“混ぜ物”“高熱処理”をしていないからこそ、そのバラツキ・個性を味わえると私たちは考えております。

同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。

その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。