mitsubachi note

みつばちのーとは、静岡県伊東市に拠点を置き、
伊豆半島の豊かな自然からミツバチが集めてきたハチミツを生産している養蜂家です。

採蜜したハチミツは“混ぜ物・高熱処理をせずに、なるべく手を加えず、ミツバチが集めてきた自然のままの状態でお届けしております。

 

私はごく普通のサラリーマン家庭に生まれ、大学を卒業した後は、しばらく横浜にてサラリーマンとして働いていました。

養蜂の世界と全く縁の無い生活をしている中で、たまたま師匠と出会い、そこから一気に養蜂という世界に魅せられ養蜂家の道へ。

天然のハチミツの美味しさ、身体にも心にも良いハチミツの限りない可能性、またミツバチの愛くるしい姿にのめり込み、

気が付くと横浜に住んでいた家族ごと、広島県福山市に移住して、師匠の元で修行をさせてもらいました。

そして2015年3月に、”養蜂家”として独立を決意。

みかんのハチミツが採れる場所で養蜂がしたかったので、自然豊かな伊豆半島を拠点に活動を始めることに。

まだまだ養蜂家として未熟で、失敗をしながら、独学による試行錯誤をしながらの養蜂活動です!

 

”みつばちのーと”とは?

”note”には、「記録」、「軌跡」、「短い手紙」といった意味合いがあるそうです。

■ミツバチが秋に一生懸命卵を産み育て、厳しい冬を乗り切り、花が徐々に増えた頃から再び産卵や育児を頑張り、初夏や夏にようやく採蜜するという、ミツバチの一生懸命頑張った軌跡を伝えていきたい。

■みつばちが集めに行く花によって味わいが変わる。まるで、ミツバチからのお手紙みたいじゃないか!

■お客様の日々の生活の中でハチミツを召し上がって頂いて、ちょっとした幸福感を感じてもらい、ちょっとした思い出(記録)作りのきっかけになったら嬉しいな。

などなど、強引に意味づけをして『私が提供していきたいことにぴったりじゃん!』と思うようにして、”みつばちのーと”という屋号にしました。

 

苦労の連続・・・とにかく前へ

2015年3月に、全く縁もない伊豆に移住して0からスタートしたみつばちのーと”。

貯金なし、土地勘なし、それまで養蜂業経験もなし、人脈もなし、と無い無いづくしの中、始まりました。

今思うと、特に最初の1年目は大変でした。(今も未だに大変ですが)

もっと蜂は少なかったし、もっと販売に出かけていたので、このブログを読んでくださっているあなたと出会えていなかった。今以上に何も無かった。

当時は事務所がなく、借りたアパートの1室を事務所にして活動してました。

養蜂の道具を置く場所がなかったので、畑を借りていたオーナー様に場所を借りて巣箱を置かせてもらう。

販売先もウエブサイトもなかったし、オンラインショップもなかったから、スーツ着て飛び込みしまくった。

イベントでハチミツを販売して、その売上で瓶を買って。瓶詰めも私か妻がやっていたので、販売から帰ってきて、徹夜して瓶詰めして寝ずにイベントに。

(コロナ禍になる前までは、私たちはイベントによく出店させていただきました。)

大体大きなイベントの前の日は昼間畑に行って、夜中準備して移動するって感じの生活をしておりました。

 

ハチミツや自然を通じて”豊かさ”を提供することを目指す

私どもは、本当に小さい規模の養蜂場です。

2020年が始まった頃は私と、妹と、妻とナミさんとマキさんの5人。

小さいクセに、デザイナーさんやシステムエンジニアさんなど外部の方にご協力いただいている一部の作業以外は、

生産からハチミツの充填、販売、受注対応、商品発送など、ほとんどの作業は自社で行なっております

最近は画像などプロに頼んでるんですか?と聞かれることも増えてきましたが、撮影もスタッフの大須賀がメインで自分たちで行なっているんです。

そんな感じでなんでもかんでも私たちでやっているので、日常業務は結構バタバタです。

 

最近は徐々にスタッフも増えてきて、チームで動けるようになってきたので、できることも増えてきました。

経理入力は妻がやってくれ、パッケージデザインやオンラインショップのページ作成やシステムへの登録、発送準備や受注対応もそれぞれの担当スタッフがしっかりと対応してくれて進めてくれる。

本当に頼りになるスタッフばかりで、責任感も強いスタッフばかりです。

(経営者として、全く能力のないと痛感させられる毎日ですが、唯一取り柄として、人に恵まれているなと感じます。)

”美味しいハチミツをお届けする”ということは、当たり前のことであって、最低限クリアすべき基準だと思っています。

そこからさらに、私たちのハチミツをお選び頂きご縁を頂いたことで、私たちはお客様に何をご提供できるのか。

実行するために、今できていないことでも、一日一日少しずつでも改善していこうとスタッフと常に話しています。

 

2018年2月、旧事務所へ引っ越し。

本当に伊豆は良い所だなと感じます。海がある。山がある。魚がうまい。

伊東市民3人繋がれば、皆繋がると言われるぐらい、ローカルコミュニケーション網が発達(?)しています。

よそ者を受け入れてくれる暖かい市民性を個人的には感じます。その暖かい市民性にいつも助けてもらってます。

2018年まで、家の1階部分の空いているスペースを作業場として使って良いぞ!と仰ってくださり、お借りしてました。

こんな感じで築年数が結構経っている建物で、見た目もボロボロなんです。夏は暑いし、冬は寒いし。

でも、私にはとてもお気に入りの事務所です。

ちょっと振り返っただけでも、本当に色々な方のおかげで、奇跡的に今があるんだなと感謝の気持ちしかありません。

 

時には青空レストランがオープン

3月はみつばちのーとの誕生月でもあるのですが、私の誕生月でもあります。

みつばちのーとの料理人マサルさんと、奥様の大須賀さんを中心に、スタッフがサプライズを仕掛けてくれたことも。

イカと大根の煮付けや、サラダやお吸い物や出汁巻き卵まで。

日本酒が欲しくなるイカ大根は本当に絶品で、このまま冷凍にして販売したら大人気商品になるのではないかと思うぐらいです。

お吸い物は鰹節から出汁をとってくれたようで、しかもサラダや出汁巻き卵味付けにはハチミツを使ってくださったようです。

どうしてプロが作る出汁巻き卵は、こんなに綺麗なのでしょうか。

去年の年末には、年越しそば&天ぷらを作ってくれました♪

マサルさんは、こんなすごい才能をお持ちなのに、今は養蜂家として、0から色々と覚えながら日々頑張ってくださってます。

基本、怠け者の私は、一人で作業すると思ったら腰が重いこと、重いこと。。。

マサルさんが頑張っている時は、『私も頑張らなくちゃ!』って思うんです。

誰かと一緒に行動するということは、怠け者の私にとってとても大事なんだなと感じ、マサルさん効果は絶大だと気付かされました。

奥様もみつばちのーとのスタッフで、エースとして活躍してくださっています。

素敵なスタッフ達に支えてもらえて本当に幸せです。

 

2021年6月、現在の事務所へ引っ越し(増設)。

作業場を借りてから3年半、2021年6月。

スタッフも増え、商品在庫や発送のための段ボールの在庫が増え、養蜂の道具も増え、足の踏み場がないような状態となってしまいました。

ちょっと注文がまとまって入ると、発送商品に囲まれ、スタッフ同士がすれ違えないぐらいにまでなってきて、

これ以上注文数が増えたら、発送に時間がかかってしまいお客様に迷惑をおかけしてしまう。

よりお役様に喜んでいただけるサービスをご提供するためにも、「そろそろ新しい事務所を探さないといけないのかな〜」と考えてました。

知り合いの方からタイミングよく連絡をもらい、元々使っていた作業場から800mぐらいの場所に現在の事務所へ引越(増設)。

ものすごく良い方で、「好きなように手を加えちゃってください。」ということでしたので、家族やスタッフの子供たちにも手伝ってもらいDIYリフォーム!

最初は最低限のリフォームにとどめようと思っておりました。

事務所スペースがちょっと綺麗になって、エアコンをつけられればもういいかな〜と。

出来上がってくるのを見ていると、「やっぱり内装も少しでも綺麗にやった方がいいよな〜」と思い始め、ケチってボード剥き出しのままにしようかなと思っていたのですが、塗装もやることに。

スタッフの子供たちや家族も手伝ってくれて、大変だったけど楽しい作業でした。

最後には子供たちに絵を描いてもらいました。

きっと発送スタッフは、この可愛らしい絵を見て仕事の励みになっていることでしょう。

お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

 

女性の多い職場ならではの・・・

みつばちのーとのスタッフさんの男女比は、1:6と圧倒的に女性が多いです。

そして、愉快なスタッフさんばかりなので、比較的明るい雰囲気です(笑)

みつばちのーとでは、朝一日の流れなどを共有する朝礼があります。

その終わりに、私や妹以外の誰かが話を締めるような流れになる時があります。

今日は何の日?という話から、今日はスタッフさんの娘さんのお誕生日です。という話から、結婚記念日なのに、旦那さんが忘れていた!など、様々な話題が出ます。

スタッフさんの楽しいこと、苛立ったことなど共有しながら、朝から笑って、みんなで明るい気持ちになってから、それぞれ仕事に集中。

いつも明るい雰囲気づくりをしてくれるスタッフさんにも感謝です。

大部分は小学生のお子さんを持つママさん。

場合によってお子さんを連れて勤務するので、一つの家族のような雰囲気。

スタッフはお客様対応、マーケティング、瓶詰、発送、養蜂と各担当がありますが、忙しいときは自分の持ち場を越えて協力しあいながら、一日でも早くお客様にお届けするようにしています。

また、女性が多い職場なので、あま~いものが好きな方が多い。

スタッフさんの誕生日には、ケーキを用意して、お祝いをしながら食べます。

まぁ、14人いると、1か月に1回はケーキが食べられる!

誰かのお誕生日がお茶会みたいになり、スタッフさん同士もコミュニケーションとる時間になるからいい時間だな~と思いつつ、

毎月美味しいケーキやデザートを食べれるのは、やっぱり嬉しい。

美味しい食べ物を食べると、元気になるし、心が癒される!頑張ろう!と思うんですよね~。

 

蜂場も開拓中

養蜂部隊に、新たに小関さんが加わり、三人体制になりました。

養蜂部は土木部も兼業。マサルさんと小関さんと共に、養蜂場の土地や新たな蜂場を整備しています。

養蜂家、土木作業員としても働く小関さんは、たくましく心強いです。

40~50年前はお茶畑だった農地は、画像のように立派に樹木が育ち山林状態。

チェーンソー片手に、朝から晩まで木を切る、切る、切る。草刈り機で回りの雑草たちも刈る、刈る、刈る。

次にユンボというマシンに乗り、伐採した木を運んだり、残っている根を抜く作業です。

宇佐美や湯川の蜂場では、巣箱を奥まで担がなくてもいいように車道整備もやりました。

整地まで終えると、スペースが広くなったのでヤギが飼いたくなってきました。

これで採蜜作業がしやすくなり、巣箱をたくさん置けるようになります。

今年もより美味しいハチミツを、よりたくさんお届けできるようがんばりますので宜しくお願いします。

 

みつばちのーととして目指すのは、”『嬉しい、楽しい、美味しい自然を通じて感動体験をお届けする”という組織になること。

いきなり頂上に立つことはできませんが、一歩一歩頂上に向かってスタッフ一同頑張って参ります。

私たちが目指しているのは、

”自然やハチミツを通じてお客様に『豊かさ』をご提供する。

私たちがお届けする『豊かさ』とは『楽しさ』『充実感』『癒し』”

という想いを実現していくこと。

限られたリソースの中で、そしてノウハウのない私たちは、お客様にどうしたら『豊かさ』をご提供できるように日々試行錯誤です。

『豊かさ』をご提供するためには、私たちは作り手の『想い入れ』はとても大切だと思っております。

製造をお願いする方を決める際にも、味などのクオリティーはもちろん重要なのですが、作り手の想いの部分もとても大切にしております。

その結果、私たちがお願いする方々は1つ1つ手作業で丁寧に作ってられている方ばかりです。

その一方で、生産量が少ない、日持ちがしないことが多い、そして製造コストがかかってしまうというデメリットもあります。

ですが、私たちは量が確保できることよりも、想いを込めて丁寧なお仕事を優先していきたいと思います。

そのため在庫切れが多発して申し訳ございませんが、ご了承頂けましたら幸いです。

 

P.S.7周年感謝祭を開催中です

お手紙担当のオオスガさんが、心を込めたお手紙を、
瓶詰め担当のナミさんが、心を込めて瓶詰めを、
発送担当、お客様担当、WEB担当がそれぞれの準備を着々と進めております。

みつばちのーとで活動させて頂いていると、毎日のようにご利用頂いているお客様への感謝の気持ちが湧き出てくるのですが、6周年を迎えるにあたり、「ありがとうございます」の気持ちをしっかりお伝えできるキャンペーンにしたいなっと思っております。

日頃よりご利用頂いているお客様に喜んでいただける様、準備をさせて頂いていますので、是非楽しみにお待ちくださいね。

6周年を迎えるにあたって、感謝祭を実施しております。

少しでも感謝の気持ちとして、お役に立てたら嬉しいなと思っております。

4月19日まで特別価格にてご提供させて頂いておりますので、ご確認いただけましたら幸いです。7年目のみつばちのーとも身の丈にあった成長をしていきたいと思います。

より喜んで頂けるよう、より”豊かさ”をご提供できるよう頑張って参りますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします

ハチミツの他にも、手作りハチミツ飴のキャンペーンや

春の贈り物スペシャルセットなどもございますので

ぜひご覧ください!