mitsubachi note

朝が楽しみになる、ハチミツの美味しい食べ方。

~1日のはじまりに、やさしい甘さを~
朝のひととき、体と心にそっと寄り添う“ハチミツ”。

パンにぬったり、飲みものに混ぜたり、ヨーグルトに添えたり…。
自然な甘さと香りが、朝の食卓をちょっと特別にしてくれます。

このページでは、管理栄養士が監修した、フェア対象のハチミツを使った簡単でおいしい朝の食べ方をご紹介しています。
あなたの“いつもの朝”が、ちょっと楽しみになるようなヒントになれば嬉しいです。

 

【ハチミツ×ヨーグルト】
定番だけど、やっぱり美味しい!シンプルなのに奥深い組み合わせ。

《おすすめ分量》

ヨーグルト…100g

ハチミツ…小さじ1

 

《栄養成分》

熱量 79㎉

タンパク質 3.6g

脂質 3.0g

炭水化物 10.6g

食塩相当量 0.10g

 

《ポイント》

・ヨーグルト100gにハチミツ小さじ1杯は、ヨーグルトの酸味をまろやかにし、ハチミツの自然な甘さと香りを楽しめる割合です。

 

《栄養について》

ヨーグルトには、乳酸菌やビフィズス菌などの
善玉菌が豊富に含まれています。

悪玉菌の侵入や増殖を防いでくれる「善玉菌」。

腸の運動を促し、おなかの調子を整えてくれます。

さらに、ハチミツと一緒に食べる事で、
ハチミツに含まれている「オリゴ糖」「グルコン酸」が
腸内の善玉菌を増やしてくれます。

 

【ハチミツ×紅茶】
ぬるめの紅茶にそえれば、ハチミツの栄養もそのまま。

《おすすめ分量》

紅茶…1杯(150㎖~200㎖)

ハチミツ…小さじ1

 

《栄養成分》

熱量 25㎉

タンパク質 0.2g

脂質 0g

炭水化物 5.9g

食塩相当量 0g

 

《ポイント》

・ハチミツは砂糖よりも香りやコクが強いため、入れすぎると紅茶本来の香りを邪魔してしまうこともあります。

・最初は小さじ1弱くらいから試して、自分の好みに合わせて少しずつ調整するといいですね。

・また、温かい紅茶にハチミツを加えるときは、少し冷ましてから入れると、ハチミツの栄養成分も壊れにくくなります!

 

《栄養について》

紅茶の特徴といえば癒しの香り。

紅茶の香りにはリラックス効果があることが知られており、
心をゆるめてくれます。

また、ポリフェノールの一種である、テアフラビンが含まれている紅茶。

テアフラビンは強い抗酸化作用や殺菌作用が期待されています。

風邪やウイルスが流行する時期、季節の変わり目には嬉しい成分ですね。

鉄の吸収を抑えてしまう成分やカフェインも含まれているため、
過度の飲みすぎには注意が必要です。

忙しい毎日の中でホッとしたい時には、ハチミツ入りの紅茶でひと息ついてみてください。

心がふんわり軽くなりますよ。

 

【ナッツ漬けハチミツ×食パン】
朝はパン派におすすめ、美容にもうれしいクミアワセ

《おすすめ分量》

食パン…6枚切り1枚

ナッツ漬けハチミツ…大さじ1

 

《栄養成分》

熱量 214㎉

タンパク質 6.1g

脂質 5.5g

炭水化物 36.9g

食塩相当量 0.71g

 

《ポイント》

ナッツがたっぷりの「ナッツ漬けハチミツ」は、
ナッツがパン全体に軽く広がるくらいを意識すると食べやすいです。

 

《栄養について》

ハチミツの中にローストしていないナッツがたっぷりと詰まったナッツ漬けハチミツ。

見た目から魅力的ですよね!

ナッツというと、「体に良い」と聞いたことがあるのではないでしょうか?

ナッツ漬けには4種類のナッツを使用しています。

アーモンド、カシューナッツ、クルミ、ピーカンナッツ。

今回は、ナッツ類に共通して豊富に含まれている栄養についてご紹介します。

ビタミンE

ビタミンEが豊富なナッツ類。

強い抗酸化作用があります。

免疫力アップや紫外線から肌を守るのを手助けしてくれると言われています。

季節の変わり目に嬉しい栄養素ですね。

良質な脂質

ナッツは脂質が多いイメージがありませんか?

ナッツに含まれる脂質のほとんどは「不飽和脂肪酸」といい、良質な脂質です。

悪玉コレステロールを抑える働きが期待できます。

不飽和脂肪酸は体内では作ることができないため、食事から摂り入れることが必要です。

極度の食べすぎには注意ですが、ナッツの脂は良い働きを持ったものがいっぱいなんです!

ナッツ+ハチミツ

栄養たっぷりな4種類のナッツと、ビタミン・ミネラル豊富な天然のハチミツ!

一緒に食べる事で、

免疫力アップ

乾燥や紫外線が気になるお肌に

季節の変わり目の体調不良に

これからの季節に大活躍してくれそうですね!

 

【苺のコンフィチュール×アイス】
たまには、贅沢なご褒美気分を朝から味わって。

《おすすめ分量》

アイス…1カップ(約100㎖)

苺のコンフィチュール…大さじ1

 

《栄養成分》

熱量 196㎉

タンパク質 4.0g

脂質 8.0g

炭水化物 27.8g

食塩相当量 0.30g

 

《ポイント》

・コンフィチュールはジャムよりも果実感が強いので、アイスと一緒に口に入れたとき、アイスの甘みを引き立てながらフルーツの爽やかさも楽しめるくらいの量がおすすめです。

 

《栄養について》

ビタミンC

ビタミンCが豊富ないちご。

6~7粒食べると、1日に必要なビタミンCが摂れてしまうほどです。

洗うだけで手軽に食べられるのも嬉しい点ですね。

ビタミンCは、免疫力アップや
ストレスから体を守ってくれることが期待されています。

環境が変わりやすいこの季節には
嬉しい栄養素ですね。

葉酸

ビタミンB群の一種である葉酸。

赤血球を作ることを助けたり、
胎児の正常な発育をサポートする働きが知られています。

妊娠、授乳中の女性は特に積極的に摂りたい栄養素です。

いちごだけで必要量を摂取するのは難しいですが、
気軽に食べられるので、デザートをいちごに変更してもいいですね。

◆ハチミツ×いちご

ハチミツにはさまざまなビタミンが含まれていますが、ビタミンCの含有量は控えめです。

ビタミンCを豊富に含むいちごと一緒に摂ることで、栄養バランスがより整います。