ハチミツを選ぶときに大切なポイント1つ目。
【天然ハチミツを選ぶ】ということ。
同じハチミツみたいに見えるものでも大きく分けると
- ハチミツ
- ハチミツ加工品
の2種類が存在しています。
パッと見は似ているので分かりづらいところもありますが、どんなハチミツを選ぶべきか、どのように見極めるのかお伝えさせて頂きます。
そもそもハチミツとは??
そもそも”ハチミツ”とは、どのような条件のものだったらだったら”ハチミツ”と呼べるのでしょうか。
【ハチミツの定義】
- みつばちが”植物の花みつ”もしくは”植物の分泌物又は同分泌物を吸った他の昆虫の排出物”を採集し、巣房に貯え熟成した天然の甘味物質
- いかなる食品原材料(食品添加物を含む)も加えられてはならない
- はちみつ以外のものが加えられてはならない
- 生産や充填の過程で、味・香りに悪影響が無いようにし、異物が混入しないように気をつけなければならない
- 糖度が78度以上(日本の場合)
- 混入した有機物、非有機物を取り除くためにやむを得ない場合を除き、花粉やはちみつ固有の成分を取り除いてはならない
ちょっと難しいの上の定義を要約すると
- ミツバチが花の蜜を集めてきて
- ミツバチが発酵しないように水分を飛ばし、糖度をあげて
- その自然の状態で生み出されたものに何も手を加えない
というものが”ハチミツ”と呼べるわけです。
当たり前じゃないの??
・・・っん??
・・・当たり前じゃん??
と私は思うのですが、
世の中には”ハチミツ加工品”というものがございまして、
はちみつから『色』・『匂い』・『栄養成分』が取り除かれ、無色無臭の甘味料の状態のハチミツでハチミツ加工品として分類される。
異性化液糖やその他の甘味料(水飴や砂糖)を加えて仕上げられた、ハチミツが60%以上含まれているハチミツ。栄養面では純粋はちみつとは比べ物にならないが、その分安価。
粘度の高いはちみつは瓶詰めや加工する際に扱いづらいため、加工性を上げる等のために高温に加熱されたハチミツ。輸送中に高温になったはちみつもこれに該当する。
といったハチミツ”加工品”もあります。
天然ハチミツは『自然の状態で生み出されたものに何も手を加えない』ものに対して
ハチミツ加工品は簡単に言ってしまうと『ハチミツが原材料の甘味料』と全く異なるものです。
スーパーなどで見かける”ハチミツシロップ”とかも名前からハチミツっぽく感じるかもしれませんが、“ハチミツ加工品”ですし、
果物果汁入りハチミツにも精製ハチミツのようなハチミツ加工品が使われている事が多いです。
私は『”ハチミツ加工品”は絶対ダメだ!!』
というような考えは全く持っておりません。
ハチミツ加工品にはメリットもあり、精製ハチミツを使った方が果汁入りハチミツの品質が安定したり、コストが安かったりします。
なので目的によって使い分けるのがいいと思ってます。
健康や美容など本来のハチミツの効果を期待するのであれば”天然ハチミツ”がおすすめ
それで・・・
今、あなた様がなんでハチミツに興味を持ったのか??
という目的が、
- 健康のためだったり
- 美容のためだったり
- 自然のハチミツの味わいを楽しみたい
という理由の場合は、
”天然ハチミツ”
をおすすめします。
天然ハチミツとは、ミツバチが集めてきた自然のハチミツに手を加えていないハチミツです。
栄養素や味合いと言った点で全く別物です。
私た師匠のハチミツを食べて感動(衝撃)を受けた要因も、”天然ハチミツ”だからこそです。
『天然ハチミツとハチミツ加工品がどのように違ってくるのか』はまた後日お伝えさせて頂きたいと思います。
私たち”みつばちのーと”が取り扱っているのは”天然ハチミツ”のみです。
パウチ3種セットももちろん天然ハチミツなので、気になった方は是非この機会にお試しくださいね。
※私どものハチミツが気になった方はLINEの商品ページのリンク先からご確認くださいね。