mitsubachi note

養蜂場の秋。みぃつけた!

大須賀 将
養蜂場の秋。みぃつけた!

こんにちは。
養蜂部のマサルです。

今日はお休みなので、ゆっくりとブログを書いています。
秋分の日を迎え、季節はいよいよ秋。

だんだんと、養蜂場のまわりも秋色に変わってきました。

8月末に採れた「清夏の薫り」のハチミツの頃は、
本当に暑さが厳しくて、「早く涼しくなってほしい!」と願っていましたが、
ようやく心地よい季節になりました。

9月の終わりごろになると、
養蜂場の周りには秋の花が咲きはじめ、
空気もひんやりとしてきます。

日が暮れるのも早くなり、
静かな夕暮れの中でミツバチのお世話をしていると、
しみじみと、少し寂しい気持ちにもなります。

来年の春にむけて


来年の春にむけて、養蜂場も少しずつ準備の季節です。

女王蜂は産卵数を減らしていき、巣箱全体のハチの数も少しずつ減っていきます。

自然の理とはいえ、産卵がなくなってしまうと花粉や花蜜を集めることができず、育児もできません。
蜜が少なくなると栄養失調になり、やがては群れが消滅してしまうこともあります。

そこで、この時期は代用花粉と砂糖水を配給して、女王蜂の産卵を促します。

来年の春の採蜜にふさわしい、元気な働き蜂を育てるためです。
今も新しいミツバチたちが誕生していますよ。🐝

スズメバチのシーズン到来!

今はちょうどスズメバチの季節。
養蜂場には、青いスズメバチよけネットを張っています。

スズメバチは、巣箱を襲って、中にいる幼虫や貯めてあるハチミツを狙ってきます。
特に夏から秋にかけては要注意! 仲間を連れて集団で襲ってくることもあるんです。
これがまた、本当に脅威で……油断できません。

養蜂場では「ダニ」と「スズメバチ」からミツバチを守るのが、今の大事なお仕事です。

全体的にミツバチは減ったので、
小さな羽の音、
風の音、
時々、車の音。。。と、静かな養蜂場。

でも、スズメバチがやってきたら、退治して…
僕と大ちゃんで、大騒ぎしています。

まわりの秋の気配

畑の横の木にはいつの間にやら、
アシナガバチが巣を作っていました。

先日の大雨で、もしかしたら、巣が壊れて、新たに作ったのかな。
アシナガバチもスズメバチも、子育てに一生懸命。

でも、スズメバチは私たちのミツバチを襲ってしまうので、こちらも必死に守ります。

トンボがひらひらと遊びに来たり、カマキリが秋色になって産卵の場所を探していたり。
季節の生きものたちも、ここで一緒に秋を過ごしています。

秋の夕暮れの中で

夏は、夕暮れが遅く、
いつまでも西日に照らされてきつかったこの地も、
ようやく秋が訪れ、風が心地よいです。

一生懸命、一日働いた後の、こんな景色に出会えて。。。

充実感でいっぱいになりました。

ふと足元を見ると、クローバーの花でミツバチが蜜を吸っていました。
ああ、なんてかわいいんだろう。

今日も小さな仲間たちと一緒に、秋の養蜂場でにぎやかに過ごしています。

養蜂家の休日

8月に今年最後の採蜜が終わり、その後の休日。

地元の市場をのぞくと、
珍しい魚をゲットしました。

赤いのはキンメダイ!ではないですよ。

赤ハタ。スーパーでもあまり見ない高級魚でしょうか。

せっかくの新鮮なお魚なので、お刺身にして夕飯を楽しみました。
こんな時は「熱海に住んでいてよかったなぁ」としみじみ思います。

自然豊かな伊豆の養蜂場で、毎日ミツバチのお世話をして、
時々、こんな美味しい自然の恵みをいただける。
ありがたいことですね。

皆さんは、この秋の休日をどのように過ごされましたか?

伊豆に遊びにいらした際は、ぜひ「みつばちのーと」にお立ち寄りくださいね!