2024/2/7
「金柑」のハチミツ漬け 美味しくて栄養満点!
こんばんは。
みつばちのーとのオオスガです。
新しい年になり、寒さも本番ですね。
寒さが厳しい分、
美味しくなるもの。
たとえば、
脂ののったブリや、甘みが増す大根など。
その中でも伊豆の代表選手、柑橘類は
ビタミンも、種類も豊富で飽きることがありません。
伊豆の直売所ではたくさんの柑橘が並んでいますよ。
中でも、コロンと可愛い、愛らしいサイズの「金柑」
「金柑のど飴」などでも知られるように、
酸味と甘みのバランスがよく、
ビタミンcなどの栄養も多い、
冬にうれしい果物ですよね。
我が家にも、1本、金柑の木があります。
小さい頃は、甘露煮がなんとなく苦手で
食わず嫌いだったんですが、
熱海に住んで、身近になったので
大好きになりました。
食べ方は…
もぎたてを、皮ごとそのままパクっと、
小さくカットして、サラダと一緒に食べたり、
お正月は甘露煮もして、美味しくいただきました!
ちなみに、今年のおせち料理は夫・将さん作です~
そして今日は、
「金柑のハチミツ漬け」をご紹介します。
甘露煮よりも甘さがしつこくなくて、
天然のハチミツと一緒に食べられるので、
おやつに、ドリンクにと使い方も色々。
1年の初めに、
キラキラ輝くハチミツと、
かわいらしいオレンジ色の金柑で
もう少し続く、冬の暮らしに、
元気を取り入れませんか!
冬にうれしい栄養満点
「金柑のハチミツ漬け」
材料 (作りやすい量)
・金柑 … 200g
・ハチミツ … 100~120g
作り方
1. 金柑はよく洗い、へたの緑の部分をとります。
2. 楊枝などで、10か所くらい、穴をあけます。
3. 鍋に湯をわかし、2.の金柑をいれて3分ほどゆでます。
(茹でてやわらかくすることで、ハチミツを浸みやすくします)
4. 茹でて、粗熱がとれたら、半分に切って、中の種を出します
5. 煮沸した瓶などに、4.の金柑をいれ、ハチミツを注ぎいれたら出来上がり!
この撮影をした日は、息子にも手伝ってもらいました。
小さなサイズだし、子供も好きなので、食べたいものは、一生懸命やってくれますね。
瓶にいれてから、1~2日で食べられます。
ジャムのように完全に火をいれていないので、開封後はお早めに。
そのままでもパクっと食べて、風邪予防のおやつにどうぞ。
お湯で割れば、ほっこりした甘みと香りで、
お休み前のドリンクにもぴったり。
または、パンに、金柑とチョコをのせた、カナッペもおススメ!
カカオ70%くらいの苦みのあるチョコレートに、
金柑のほんのりした酸味。相性バツグンです!
■使用したハチミツ「清夏の薫り」
「金柑」と同じカンキツ系の樹木、カラスザンショウの花から集められた「清夏の薫り」(せいかのかおり)ハチミツ
『清夏の薫り』は、後味がさっぱりとしていて“清らかな”甘さ。
“夏”に咲く、みかん科の樹木の花の蜜から集められるので、爽やかな柑橘の薫りがふわ~っと広がります。
夏本番の7月に花が咲きだし、蜜を集めてから、ハチミツになるまで時間がと~ってもかかる“完熟”ハチミツなんですよ!
みつばちのーとのスタッフも「これが好き!」と人気のハチミツ。
「みかんのハチミツ」が好きな方は、きっと気に入っていただけるはずです!
フルーツ漬けにもぴったりの美味しさです。
また、冬になると、寒くなり白くなったハチミツ(結晶したハチミツ)。
もちろん、そのまま美味しく食べられます。
今回のようなハチミツ漬けやお料理には、スプーンですくっていれてもよいですよ。
(上の画像の左側にあるのが、白くなったハチミツ。結晶したハチミツは、ハチミツのもとである花の蜜に花粉などがあるため、花の種類やその時の蜜の状態によりできるため、同じハチミツでもできるときとできにくいものがあります)
金柑の水分で、だんだんと合わさり、溶けてなじみます。
冬のハチミツの保存方法や、固まった時の処理の仕方については、こちらをご参照くださいね。
冬にうれしい栄養が詰まった果物や、ハチミツで、季節を健やかにお過ごしくださいね。
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