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2023/12/12

ハチミツ入りサンラータン風スープ

南谷 智佳子

こんにちは!

管理栄養士の南谷です。

朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね、

温かい食べ物が恋しい季節。

心がほっとするスープなんていかがでしょう?

スープにすると、野菜から出た栄養を
まるごと食べる事ができます。

ハチミツでコクアップ!

今回は、旬の食材をたっぷり使った、
心も体も温まるスープのご紹介です。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

本日のメニュー

管理栄養士が紹介するレシピ

ハチミツ入りサンラータン風スープ

旬の野菜をたっぷり入れて栄養満点!

お酢の酸味にハチミツのコクをプラスして
食欲そそるスープです!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【レシピ】
ハチミツ入りサンラータン風スープ

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【材料(約4人分)】調理時間 約25分

・豚ひき肉 … 100g

・白菜 … 1/6カット 小10個(約350g)

・にんじん … 1/2本

・えのき … 1パック

・しめじ … 1パック

・卵 … 1個

・春雨 … 10~20g

・水 … 約800㎖

・鶏がらスープ顆粒 … 大さじ1

・しょうゆ … 大さじ2

・酢 … 大さじ2

・酒 … 大さじ1

・片栗粉 … 大さじ1

ハチミツ(今回は琥珀の輝き)… 適量

・ラー油 … お好みで

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【作り方】

⑴にんじんは短冊切り、
 白菜は芯の部分は繊維にそって短冊切り、
 葉の部分は、適度な大きさに切るハチミツ レシピ みつばちのーと 

⑵えのきは根元を切り、1/2にカットしてほぐす
 しめじも根元を切り、ほぐしておくハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑶春雨は表示通りに戻しておく
(戻さなくていいタイプは、そのままでOK)
ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑷鍋にごま油(分量外)を入れ、ひき肉を軽く炒め、
 にんじん、白菜の芯の部分も加えて炒めるハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑸少し炒めたら、白菜の葉の部分と、
 きのこ類を加えて、さらに炒めるハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑹水を加えて煮込む
ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑺煮えてきたら戻した春雨と、
 鶏ガラスープ顆粒、しょうゆ、酢、酒を加えて加熱する
ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑻火を止め、水溶き片栗粉を回し入れ、
 再び沸くまで加熱し、とろみをつける
ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑼卵を溶き、回し入れる
ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

⑽食べる直前に、ハチミツとお好みでラー油をかける
ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

★作り方のpoint♪

・食べる直前に ハチミツを入れることで、
 ハチミツに火が通りにくくなっています。

・ハチミツを加えることで、
 野菜の旨味が引き立ち、コクがアップします!

・具材はお好きな組み合わせで大丈夫です。

・酸っぱいのがお好きな方は、
 食べる前にお酢もプラスしてください。

 

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【栄養】旬の食材 白菜

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【ビタミンC】
《風邪の季節に、免疫力アップ》

鍋の具材など、冬には欠かせない野菜「白菜」。

水分が90%以上と多く、
カロリーも低めなのが特徴です。

しかし、体に良い栄養もちゃんと含まれています。

まず注目したいのが、ビタミンC

ビタミンCには抗酸化作用があり、
免疫機能を下げる活性酸素などの
有害物質を減少させてくれます。

その結果免疫力アップにつながります。

これからさらに風邪やウイルスが流行る季節に、
免疫力が上がるのは嬉しいですね。

また、ビタミンCは、コラーゲンを生成するのに
必要な成分として知られています。

乾燥が気になる肌の調子も整えてくれますよ。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【食物繊維】
《腸内環境を整え、寒暖差による不調にもお役立ち》

人の消化酵素では消化できない食物繊維

消化されずに大腸までたどり着くことができ
一部は大腸の腸内細菌によって分解されます。

分解されたものは、腸内の善玉菌のエサになり、
善玉菌が増え、腸内環境が改善されます。

寒暖差などによる不調は
自律神経の乱れも原因の一つといわれています。

食物繊維は、
自律神経の多く集まる腸を整えることで、
寒暖差による不調にも役立ちます。

他にも、食物繊維には、

・糖質の吸収をゆっくりにし、
 血糖値の上昇を穏やかにする

・体内のコレステロールの消費を促し、
 コレステロール値を低下させる

ことが期待できます。

今回のレシピで使ったきのこ類も
食物繊維がたっぷり

白菜は加熱するとかさが減るため、
たくさん食べる事ができ、
食物繊維も多く摂ることができます。

 

お歳暮やお年賀に!
心温まるハチミツギフト!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

もうすぐ1年の締めくくり。

1年間の感謝の気持ちを込めて…

大切な人へぬくもりを届ける
ハチミツギフトはいかがでしょう?

ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

贈りものに、国産ハチミツが喜ばれる理由

ハチミツ レシピ みつばちのーと

①わずか6%!生産者直送の希少な国産ハチミツ

日本で出回っているハチミツのうち、
流通しているのはほぼ外国産。

実は、国産ハチミツ
たったの6%ほどしかありません。

スーパーでも見かけることの少ない
とても貴重なハチミツです。

伊豆を拠点とするみつばちのーとでは、
3月~9月にかけて、
花の香りや季節を感じる
国産の天然ハチミツを採蜜しています。

きっと、
貴重な国産ハチミツを贈った方に
「あなたを大切に想う」気持ちが
伝わることでしょう。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

②美容・健康維持に「生ハチミツ」

ミツバチが集めてきた状態の天然ハチミツには、
約180種類の栄養素が生きているといわれています。

しかし、
そのハチミツに55℃以上の高温を加えてしまうと
栄養素の大部分が失われてしまいます。

みつばちのーとのハチミツは、
一切「混ぜ物」「高熱処理」をしていない
天然生ハチミツ。

自然からの贈り物である天然ハチミツを
ミツバチが集めてきたそのままの状態でお届けします。

健康志向の方へのプレゼントに!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

③長期保存できるハチミツ

ハチミツは水分量が少なく、糖度が高いため、
常温保存が可能です。

賞味期限も長く、
いざという時の防災食として
長期保存もできます。

日頃からストックして、
もしものお守りとして置いたおくことも。

ギフトとして選ぶ際も
贈る方が賞味期限を気にすることなく
贈られた方も長く楽しんでいただけますよ。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

ハチミツ レシピ みつばちのーと

 

▼今までのレシピはこちらから

 

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管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪