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2024/3/18

春わかめと春キャベツのハチミツ酢の物

南谷 智佳子

こんにちは!管理栄養士の南谷です。

日中の暖かさが増し、春を感じる季節。

春〇〇と、春がつく食材が出回ってくると、
ワクワクした気持ちになります。

スーパーで見かけると、
つい「春」に惹かれて買ってしまうこともありますよね。

今回は、3月のお楽しみ便でお届けする
春のハチミツ『はるの詩』を使ったレシピをご紹介します!

さっぱり箸休めにもおすすめ!

今日の献立に悩んだら…
ぜひ参考にしてみて下さいね!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

春わかめと春キャベツのハチミツ酢の物

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【材料(約3~4人分)】 時間 漬けるまで約15分

・春わかめ … 約150g

・春キャベツ … 小1/6玉

・釜揚げしらす … 20g

・酢 … 大さじ2

・ハチミツ(はるの詩)… 大さじ1

・しょうゆ … 大さじ1/2

・和風だし粉末 … 小さじ1/2
(顆粒だしや、なくてもOK)

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【作り方】

⑴春キャベツをザクっと短冊切りにして、
 塩をまぶし、10分ほど置く
(袋に入れてまぶすと、後で水気を切る時に便利です)

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑵ボウルに酢、ハチミツ、しょうゆ、和風だしを入れ、混ぜておく

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑶わかめは食べやすい大きさに切る
(今回は春の生食用わかめを使用)
(湯がく、戻すなどが必要な場合は、行ってください)

⑷キャベツの水気を切る
(袋の端を少し切って絞ると便利です)

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑸⑵のボウルにわかめとキャベツを入れ、和える

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑹皿に盛り付け、釜揚げしらすをのせる

ハチミツ レシピ みつばちのーと

★作り方のpoint♪

・ハチミツ玄米黒酢をお持ちの方は、
 酢とハチミツの代わりにそちらを使ってもOK!

・今に時期に楽しめる春わかめ、
 ぜひ試してみて下さい。

 

ちょっとした栄養のお話

今回のレシピで使った春がつく食材、
春キャベツ、春わかめについて、ご紹介しますね。

【春キャベツ】

ハチミツ レシピ みつばちのーと

①ビタミンCで免疫力アップ

春キャベツには、
淡色野菜の中ではトップクラスにビタミンCが含まれています。

ビタミンCは、免疫力アップやストレスを和らげることが期待できます。

新学期や新生活でストレスが増えやすい季節。

今の時期しか食べられない春キャベツ、
ぜひとり入れたいですね!

 

②ビタミンUで胃に優しい

別名が「キャベジン」。

ご存じの方も多い、胃腸薬としても有名です。

胃粘膜の修復や、胃酸の量を調節してくれます。

 

③ビタミンKで健康な骨へ

骨の健康を保つのに必要なビタミンK。

カルシウムの吸収を助けてくれます。

カルシウムが豊富な食材と一緒に食べる事で、
骨粗鬆症などが心配な場合も役立ちます。

 

【春わかめ】

ハチミツ レシピ みつばちのーと

わかめといえば、乾燥わかめや塩蔵わかめなど
1年中食べられるイメージがありますよね。

実はわかめの旬は3~5月ごろ。

この時期にはスーパーでも採りたての生わかめが並びます。

春だけに楽しめる海からの贈り物「春わかめ」。

肉厚で柔らかく、茎まで食べることができます。

シャキシャキとした食感はこの時期だけ。

ぜひ探してみて下さいね!

 

▼今までのレシピはこちらから

 

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管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪