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2024/8/26

かぼちゃと豆乳のハチミツ冷製ポタージュ|ハチミツ豆乳プリン

南谷 智佳子

こんにちは!

管理栄養士の南谷です。

今年も残暑が厳しそうですね。

夏の暑さや、美味しいものの食べ過ぎで
胃腸の疲れを感じていませんか?

今回はハチミツ大豆製品を使って
腸内環境に嬉しいレシピをご紹介します。

大豆製品は、女性に嬉しい栄養素もたっぷり!

更年期のトラブルにも良いので、そのお話もしますね。

夏に乱れた腸内環境を整えましょう!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

本日のメニュー

管理栄養士が紹介するレシピ

1:かぼちゃと豆乳のハチミツ冷製ポタージュ

電子レンジとフォークで簡単に作れる冷製スープ!

隠し味に発酵食品の味噌をプラスして。

 

2:ハチミツ豆乳プリン

ハチミツ+豆乳で胃腸に優しく!

きな粉をかけると、食物繊維アップ!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【レシピ】かぼちゃと豆乳のハチミツ冷製ポタージュ

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【材料(3~4人分)】 調理時間 約10分(冷やす前まで)

・かぼちゃ … 1/8個(約250g)

・バター … 10g

・無調整豆乳 … 350~400㎖

ハチミツ … 小さじ1~

・味噌 … 小さじ1

・塩、こしょう … 少々

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【作り方】

⑴耐熱ボウルにかぼちゃを入れ、ラップをし、
 電子レンジ600Wで1分加熱する

※かたまりのまま加熱することで、かぼちゃが切りやすくなりますよ

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑵かぼちゃを2~3㎝角に切り、
 ラップをして再び電子レンジ600Wで4分ほど加熱する

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑶かぼちゃが熱いうちに
 フォークやマッシャーで潰す

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑷バターを加えて溶かす

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑸味噌とハチミツを加えて混ぜる

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑹無調整豆乳を少しずつ加えて、のばす

ハチミツ レシピ みつばちのーと

⑺お好みで塩、こしょうで味を整えて、
 冷蔵庫でしっかりと冷やす

ハチミツ レシピ みつばちのーと

★作り方のpoint♪

・今回は栄養たっぷりの皮も使いました。
 皮の食感が気になる方は、皮をむいてもOKです!

・ミキサーが無くてもフォークで潰してできるスープです。
 舌触りが気になる方は、ミキサーにかけてくださいね!

・ミキサーにかけない場合、下にかぼちゃがたまりやすいため、
 混ぜながら飲んでくださいね!
 かぼちゃの食感も楽しめます。

・火をなるべく使いたくない暑い夏に、
 電子レンジだけで簡単に作れる冷製スープです!

・無調整豆乳は、牛乳に変更してもOK!

 

【レシピ】ハチミツ豆乳プリン

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【材料(2人分)】 調理時間 約10分(冷やす前まで)

・無調整豆乳 …  250㎖

・ゼラチン … 3g

ハチミツ(琥珀の輝きがおすすめ)… 大さじ1

・塩 … ほんの1つまみ

仕上げ用

・きな粉 … 適量

ハチミツ(琥珀の輝きがおすすめ)… 適量

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【作り方】

⑴ゼラチンを水(分量外15㎖)でふやかす

⑵無調整豆乳の半量を鍋に入れ、
 沸騰させないように温める(80℃くらい)

ハチミツ レシピ みつばちのーと

(3)ふやかしたゼラチンを加え、溶かす

ハチミツ レシピ みつばちのーと

(4)ハチミツ、塩を加え、混ぜる

ハチミツ レシピ みつばちのーと

(5)残りの豆乳を混ぜながら加え、ゆっくり混ぜる

ハチミツ レシピ みつばちのーと

(6)器に流しいれ、冷蔵庫で固める

ハチミツ レシピ みつばちのーと

(7)固まったらスプーンですくって盛り付け、
 きな粉とハチミツをかける

ハチミツ レシピ みつばちのーと

★作り方のpoint♪

・無調整豆乳は少し粘度があるため、
 ゼラチンを水にふやかしてから
 加えた方が溶けやすいです。

・余裕がある時には、器に流す時にこしてもOKです。

・琥珀の輝きは黒糖のような風味があるため、
 豆乳との相性もバッチリ!
 豆乳プリンにぴったりなハチミツです!

・台湾スイーツの豆花(トーファ)風に♪

ハチミツ レシピ みつばちのーと

【栄養】大豆製品

ハチミツ レシピ みつばちのーと

腸内環境を整えてくれる大豆製品。

他にも、特に女性に嬉しいポイントをご紹介します!

 

①大豆オリゴ糖

腸内には、体に良い働きをする(善玉菌)と、
体に悪い働きをする(悪玉菌)が存在します。

悪玉菌よりも善玉菌が活発に働いている状態が
良い腸内環境です。

今回使用した豆乳、きな粉には、
大豆オリゴ糖が含まれています。

善玉菌のエサになる大豆オリゴ糖。

腸内の善玉菌を増やしてくれます。

悪玉菌が増えるのを抑える働きもあり、
腸内環境を整えてくれます。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

②食物繊維

近年「第6の栄養素」として注目されている食物繊維

人の消化酵素では消化できないもののことをいいます。

大豆は食物繊維が豊富で、
水に溶けにくい食物繊維(不溶性食物繊維)
が特に多く含まれています。

不溶性食物繊維は、胃や腸の中の水分を吸収し、
腸を刺激し、お通じを促してくれます。

食生活が乱れると便秘になりやすい方におすすめです。

胃腸が弱り過ぎている時には、
食物繊維は避けましょう。

ハチミツ レシピ みつばちのーと

③大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、
大豆や大豆の胚芽に多く含まれている成分です。

女性ホルモン「エストロゲン」
に似た働きをすることがわかっています。

エストロゲンとは、
女性の心身に大きな影響を与えるホルモンです。

年齢を重ねるとともにエストロゲンの分泌量が減少し、
バランスが崩れると「更年期障害」と呼ばれる
身体と心のトラブルが起こります。

エストロゲンが減少するのは、避けることはできません。

エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボン

大豆イソフラボンを摂ることで、
エストロゲンの不足を補い、
更年期症状を和らげることが期待できます。

大豆イソフラボンは、
摂りすぎによる心配もされていますが、
サプリメントや意識的に大豆製品ばかりを
長期間食べ続けない限り、1日の摂取目安量の上限を
超えることはないと考えられています。

大豆製品は1日100gくらい(豆腐だと約1/3丁)を目安に、
ハチミツと一緒に毎日とり入れられるといいですね!

 

選べるハチミツキャンペーン♪
管理栄養士がおすすめのハチミツをご紹介!

暑い日が続き、バテていませんか?

いつもの食事作りや家事も、
暑いとなかなかやる気が出ませんよね。

そんな時は天然ハチミツのパワーに助けてもらいながら、
癒されて、楽しく夏を乗り切りましょう!

暑い日が続く毎日だからこそ、
天然ハチミツを食べて、
心も体も元気いっぱいになってほしい…

そんな想いで、夏の元気応援!
選べるハチミツキャンペーン』をご用意しました。

ハチミツやハチミツを使った商品を含む14商品から、
お好きな商品をお好きな本数をお選びいただけて、

通常価格よりお得な最大15%OFFにて
お届けする夏の特別キャンペーンです。

ハチミツやハチミツを使った商品を含む14商品から、
お好きな商品をお好きな本数をお選びいただける
選べるハチミツキャンペーン』。

どのハチミツがいいかな~と悩んだら
こちらを参考にしてみて下さい!

今回は栄養の話も交えて、
2商品をご紹介しますね♪

ドライりんご」を「天然ハチミツ」にたっぷり漬けた『りんごハニー』。

青森県弘前市のりんご農家
「中野農園」さんのりんごを使っています。

口に入れると、ハチミツとドライりんごの甘みが広がり、ほっと一息つく味わいに♪

昔から「一日一個のリンゴは医者いらず」
という言葉があるほど、りんごは栄養が豊富と言われていますよね。

「ドライリンゴ」は、
食物繊維ビタミンC
ミネラル、カリウム、ポリフェノール
が豊富です。

①食物繊維

りんごにはペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維が豊富です。

ペクチンは水に溶けるとゼリー状に固まる性質があります。

ジャムを作る時に活躍する栄養素でもありますね!

便秘気味の時には、便を柔らかくして便通を整えてくれます。

また、糖の消化吸収スピードを遅くして、
血糖値の急激な上昇を抑えたりもしてくれます。

ペクチンは皮に多く含まれているので、
皮ごとドライりんごにして
ハチミツに漬けている「りんごハニー」はおすすめ!

②りんごポリフェノール

りんごの皮付近には、
様々なポリフェノールが豊富に含まれています。

その総称を「りんごポリフェノール」と呼んでいます。

強い抗酸化作用があり、
体内で増えすぎた活性酸素を除いてくれたり、
血流を改善してくれたりする作用があると言われています。

自然豊かな静岡県伊東市で育った、
品質にこだわったレモン農家・三枝さんのレモンを使用している「レモンハニー」。

三枝さんのレモンは、農薬も最低限しか使っていないので、
皮ごと食べることができるレモンなんです。

新鮮なレモンを乾燥させることで、
レモンに含まれている栄養素や旨みがギュッと濃縮!

『レモンハニー120g』には、なんと!
スライスしたレモンが約8枚分も入っているんです。

ほんの少しの量でも美味しく、
効率的に高い栄養素を摂ることができます。

①ビタミンC

レモンといったらビタミンC

ビタミンCは、免疫力を高める作用や
ストレスを和らげる作用が期待できます。

また、肌にも嬉しい栄養素でもあります。

果汁だけでなく皮にも豊富に含まれているので、
皮ごとドライレモンにして
ハチミツに漬けている「レモンハニー」はおすすめ!

②クエン酸

クエン酸はレモンの酸っぱいもと。

酸っぱさで気分もスッキリ

また、クエン酸には疲労回復効果が期待できます。

小さな不調や疲労を抱えていても、
もうひと頑張りしたい時に!

こんな「りんごハニー」や「レモンハニー」も選べちゃう
選べるハチミツキャンペーン」。

まとめてお得な
『選べるハチミツキャンペーン』は、
8月28日(水)までとなります。

私どもの小さな「ハチミツ」が、
あなたさまの食卓に笑顔にお届けできますように!

詳しくはこちらをご覧くださいね!

 
▼今までのレシピはこちらから

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管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪