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2025/3/27

とろ~り春色 ハチミツミルクプリン

南谷 智佳子

こんにちは!

管理栄養士の南谷です。

花びらがひらひらと舞い、見上げると青空にピンク色が広がります。

桜の季節ですね。

我が家では下の子がいよいよ小学生に。

まだまだ心配がつきませんが、
楽しい小学校生活が送れるといいなと願うばかりです。

新生活を迎える方も多い4月は、
慣れない生活に気を張ることが多くなるかもしれません。

休日にはほっと一息ついてみてもいいですね。

心と体をやさしく整え、春を楽しみたいですね。

今回は、3月のお楽しみ便でお届けする
『クローバーハチミツ』を使ったレシピをご紹介します!

クセが少なく、優しい香りとまろやかな甘さが特徴なクローバーハチミツ。

お子さまから大人まで幅広く親しまれる、優しさ溢れるハチミツです。

色合いもきれいなハチミツ色。

明るい色なので春らしさも感じていただけます。

そんなクローバーハチミツを使って、
簡単な材料で作れる、ほっと一息できるスイーツにしました。

ほんのりピンクの春色です。

一緒にお届けする『ハチミツと苺のコンフィチュール』を使ってのアレンジもご紹介します。

春のスイーツに悩んだら…
ぜひ参考にしてみて下さいね!

ハチミツ レシピ みつばちのーと

とろ~り春色 ハチミツミルクプリン

【材料(カップ4個分)】 調理時間 約15分(冷やし固める時間を除く)

・牛乳 … 350㎖

ハチミツ(クローバー)… 大さじ1

・ゼラチン … 5g

・いちご(潰し用)… 2個

・いちご(飾り用)… 4個

ハチミツ(クローバー)… お好きな量

※ゼラチンに水を入れふやかしておく
水の量は箱の表示にしたがって下さい
ふやかす必要のないゼラチンの場合はそのままでOK!

【作り方】

⑴牛乳を鍋に入れ、80℃くらいまで温める

※焦げやすいので弱火で時々混ぜながら、沸騰させないように気をつけて下さい
 鍋のふちにプツプツと気泡が出て、湯気が出てくるあたりが目安です

⑵ゼラチンを入れてよく混ぜて溶かし、少し粗熱がとれたらハチミツも加えて混ぜる

※ゼラチンが溶けた後に、茶こしやザルでこすと、よりなめらかな仕上がりになります

⑶フォークなどでで潰したいちごを加え、カップに分け冷蔵庫で冷やし固める

⑷いちごを飾り、上からハチミツをとろ~りとかける

★作り方のpoint♪

・ハチミツと苺のコンフィチュールで作ってもOKです!
 その場合は、潰したいちごの代わりに、コンフィチュールを大さじ1ほど加えてください。
 上にいちごを飾らず、コンフィチュールをソースのようにかけてもいいですね。

・取っ手がついて見た目が可愛い!
 使い終わった後に何かに使えそう!
 と人気のみつばちのーとのはちみつ瓶。
 プリンをこの瓶で作っても、見た目が可愛らしいデザートに!
 蓋も閉められますので、保存にも持ち歩きにも便利です。

レシピやコンフィチュールに使用している食材、
いちごの栄養ついてご紹介しますね。

【いちご】

ビタミンC

ビタミンCが豊富ないちご。

6~7粒食べると、1日に必要なビタミンCが摂れてしまうほどです。

洗うだけで手軽に食べられるのも嬉しい点ですね。

ビタミンCは、免疫力アップ
ストレスから体を守ってくれることが期待されています。

環境が変わりやすいこの季節には
嬉しい栄養素ですね。

②葉酸

ビタミンB群の一種である葉酸

赤血球を作ることを助けたり、
胎児の正常な発育をサポートする働きが知られています。

妊娠、授乳中の女性は特に積極的に摂りたい栄養素です。

いちごだけで必要量を摂取するのは難しいですが、
気軽に食べられるので、デザートをいちごに変更してもいいですね。

③ペクチン

主に果物の皮や種に含まれている水溶性の食物繊維であるペクチン。

ペクチンは腸内の善玉菌である乳酸菌を増やし、腸の調子を整えてくれます。

また、血糖値が急激に上がるのを抑えてくれたり、
コレステロールが吸収されるのを防いでくれることが期待されています。

 

▼今までのレシピはこちらから

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管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪