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2018/10/29

オレもオタクなのか??

田中 章雄

From:田中章雄
@伊東より

こんにちは。
田中章雄です。

いやぁ、バテバテです。
というのも、昨日10月28日に
大阪のイベントに出店してきまして、
伊東の事務所に着いたのが
日付が変わった29日の午前1時30分ぐらい。

それからちょちょっと仕事して、
寝たのが3時ぐらいになってしまいました。
なんだか頭がポワポワしております。

でも、今回の大阪のイベントでは
色々良い経験をさせて頂きました。

ホテルがない・・・

年に何回かインテックス大阪という、
展示場のイベントに参加させていただいています。

大阪や名古屋など、
どこかに出かけて一人で泊まるときは、
『仕事をするチャーンス♪』と
ワーカーホリック気味の私は
一人ホテルにこもって仕事をしたいので
シングルの部屋に泊まります。

いつもは会場の近くのホテルの
シングルベットの部屋を予約しているのですが、
今回予約するのが遅くなってしまい
そのホテルが取れませんでした。

近くのホテルは1泊30,000円以上するような
ホテルしか空いていなくて、

家族旅行するわけでもなく私一人なのに、
そんな贅沢してもしょうがないよな。
と思いながらホテルを探すものの、
シングルの部屋がなかなかありません。

選択肢は2つ。
①車で30分ぐらい走って普段より高めのホテルに泊まる。
②近くの安くて口コミの良いゲストハウスに泊まる。

近くのスタバとか仕事できるところ探せばいっか!
と②のゲストハウスに泊まるという選択をしました。

オタクに対する偏見

今回出店させて頂いたイベントは、
同人誌即売会のイベントです。

同人誌っていうのがよくわからない方のために、
ウィキペディアさんに聞いてみると、
「同人誌」=「漫画・アニメ・ゲームの二次創作同人誌」
と記載されておりますが、

私なりに解釈してみると、
漫画とかアニメとかゲームとかのキャラクターをもとに
自分でストーリを考えて漫画にしたり、
何か漫画のキャラクターなどをベースにするのではなく、
1から自分で考えて漫画を描く事

なのかな?
と解釈しております。
(ごめんなさい、未だよくわかっておりません)

すみません。
正直申しますと、、、
オタク、もう少し詳しくいうと、
漫画オタクやゲームオタクの人に
少なからず偏見を持っていました。

というのも、
小学校や中学校の頃に同じクラスに
強烈な漫画・ゲームオタクがいたんです。
その方があまりにも強烈で、
オタクって気持ち悪いな・・・
というより、怖いな・・・
ぐらいの偏見を持っていたんです。

それなので、正直、
最初に同人誌即売会のイベントに出店するときは、
「そんなところに行ってもいいのだろうか」
「正直ちょっと怖いな・・・」
という気持ちを少なからず抱えたまま、

でも知り合いの業者さんに紹介されたから
せっかくだから出店させてもらおう。
と出店させていただいたのが始まりでした。

・・・でも、実際違いました。
私たちが実際、
同人誌即売会のイベントに出店してみたら。

オタクって結構いい人多い♪

出店させて頂いてわかったことがあります。
オタクと言われている人達って、
いい人が多い!

喋るのが苦手そうな人も多いけど、
一回話してみると、
純粋で真っ直ぐな人が多いんじゃないかな。
と思いました。
(みつばちのーとのブースに
寄ってくれた方しかわからないので、
ごく一部のオタクの方だけかもしれませんが)

そして、みつばちのーと応援してますって
言ってくれる人も多いなと感じます。

オタクの人達って、
1つのことに対して熱中できる、
純粋にまっすぐその道に進むことができる、
って事なんじゃないかなと思いました。

これってめちゃくちゃ長所なんじゃないかな。

何もする事なくて、
ぷらぷら時間を浪費しているより、
何かを極める方が、
よっぽど有意義な時間を過ごしているんじゃないかな
とすら思います。

私は同人誌の魅力に関しては、
まだ理解できていないのですが。。。
(ごめんなさい・・・)

 

ゲストハウスに集まるオタクらしき人々

私は前日搬入が終わり、
ゲストハウスにお伺いすると、
1番手の宿泊者でした。

また、ここの店主がかなり自由な感じで、
「ハロウィンだからコスチューム買ったんですよ。」
「コスチューム着て驚かせようと思ってたのに、
 もう田中さん来ちゃいました。失敗したー」
って言ってるんですよ。
自由だなーって感じだったのですが、
あまり気にせず受け流す。

外に出てスタバでも探そうかなと思ったのですが、
共有スペース使っていいよって言われたので、
入り口近くの席にパソコンを広げて仕事をさせてもらいました。

(こんな感じの場所。おっいいじゃん!
って思ってここで仕事してました。)

その間、店主は奥の部屋に消え去り帰ってこない。

多分、変装してるんだろうな〜。
と思いながらパソコンで仕事していたら、
次のお客様が入ってきた。

「こんにちは。今日予約した〇〇ですが〜」
って私に話しかけてくる。

そりゃテーブルにパソコン広げて、
部屋に私一人しか居なかったら
誰でも私が店主だと思いますよね。

「ごめんなさい私じゃないんです。
多分奥にいると思います」

と答えて奥に促す。

そして奥に進んだところで
店主がコスプレした変な格好で出てきて、
お客さんを驚かせる。

なんか私も共犯みたいじゃないか!!
と思いながら仕事が終わらないので
見て見ぬ振りしながら仕事に集中。

店主さんがなんで今回大阪来たの?
って聞くと、ほとんどのお客様が
同じイベントの為にって答えてました。

同じイベントに参加する人たちが
大集合でした。

あれ、オレもオタクじゃん!!

宿泊者さんが共有スペースに来て
お茶をのだり、店主と話している間も
私はパソコンをかちゃかちゃ。

それぞれの話し声が聞こえてくる。

その話を聞いていると結構面白い。
それぞれの熱中ポイントがあったり、
楽しみがあったり、

わざわざ秋田からイベントのために来てたり、
新潟だったり、
東京からだったり、
EXILEのライブのために
日本津々浦々飛び回っている人だったり、
イベントで尊敬している人がいて
その人に会えることを今からドキドキしていたり、

次の日にどの出店者さんのところに行くのか
情報収集して書き出していたり、

熱中僻のある人達なんだな〜
面白いな〜なんて思ってたら、
ふっと気づいてしまった。

そんなみんながワイワイガヤガヤしている中、
パソコンに向かって仕事しているオレって、
仕事オタクじゃないか!

ちょっとした空き時間があったりすると、
無意識に妻に「あー仕事したいな〜」
なんて言っちゃったりします。

「今家族でいる時間にそんな事言われてなんだか複雑。。。」
と妻に言われてしまったりしますが、、、

 

多分、「私が仕事したいな〜」
っていうのと同じ感じなんじゃないかなと
その時気づいてしまいました。

やりたくて仕方がない感じ。

そんな同じ属性の人々に
囲まれている環境の中でする
仕事もなかなか心地が良かったです(笑)

結論!!

オタクって
結構周りにたくさんいるんじゃないかな。

手創り市に出店している人も
ご来場されているお客様も、

ガラスのコップに凝り始めている私の妻も。

研究室に配属された時の先輩もカエルオタクだったし。

こだわりとか熱中するポイントがあったりして。
趣味を突き詰めていくとオタクになるのかな?
熱中できる事があるって幸せな事ですよね!!

 

そして、
たまには、日常と違う環境に身を置くっていうのも
色々と発見があるなと思いました。

いつもどおりシングルのお部屋に泊まっていたら
気付けない事だったし、

店主さんや他の宿泊者さんと
お話しするのもとても楽しかったです。

お話しさせて頂いた方が
次の日ハチミツ買いに来てくれたし。
なんか仲間意識的なものが働きました(笑)

またあそこのゲストハウス泊まろうかな・・・

PS
このゲストハウスには看板猫がいるんですが、
めちゃくっちゃ人懐っこくて、
仕事をしている私の膝の上に乗って寝てたり、
パソコンの上に乗ってきたり、
めちゃくちゃ可愛かった♪
子供とまた違う可愛さで癒されました。

泊まったゲストハウスはこちら
ゲストハウスやどまる

PPS
デザイナーさんともお話しできたし、
とても有意義な1日でした♪

 

PPPS
いつも食べているハチミツとはちょっと違う
カカオニブハニーも
是非一度チャレンジしてみてほしいハチミツです。

10月31日(水)までの期間限定なんですが、
このハチミツの良さがちゃんと表現できていない
私の能力の低さに苛立ちます。
が、かなりオススメのハチミツです。
カカオニブハニーを詳しくみる

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代表
田中 章雄 AKIO TANAKA
1986年3月生まれ、茨城県取手市出身、宇都宮大学農学部農業環境工学科卒業。大学卒業後、横浜の不動産仲介会社に入社して営業・人事を経験。大学時代に経験したグリーンツーリズムで感じた自然資源の可能性・豊かさを忘れられず農業ベンチャー企業へ転職。そこで養蜂と運命的に出会い、どんどん魅力にとりつかれる。師匠にお願いし、広島に移り住み、養蜂の修行を積む。2015年3月に養蜂家として独立するために静岡県伊東市に移住。日々養蜂家として勉強の日々を過ごしている。プライベートでは3児(息子2人と娘1人)のパパ。

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