2021/10/1
ハチミツで、秋の夜長のバスタイム
1日の終わりの「自分だけの時間」。
皆さんは、どうやって過ごしていますか?
寒くなってくると、お風呂が楽しみになります。
アロマオイルをたらして、おうちスパとか
今日はどこに行こうかな?なんて、
市販の入浴剤で、湯けむり旅気分とか…。
ご存知でしたか?
ハチミツをお風呂に入れることもできるんですよ。
古くから食用、お酒、薬など色々と使われてきたハチミツ。
いまでは貴重な国産ハチミツですが、
食べて、少し余ったハチミツや、
ちょっと好みでなかったハチミツなどは、
ほかの使い方をお試ししてはどうでしょうか?
家庭用の湯船なら、大さじ2~3杯のハチミツをいれるだけ!
お湯にとけたハチミツはベタベタすることはなく、ハチミツにより保湿効果が高まると言われています。
かすかに、ハチミツの香りがするような??
お湯の温度はぬるめのほうが良く、
ゆっくりとつかって温まってくださいね。
お好みで、お好きな精油(アロマオイル)をたらしてもよいですね。
「みかんの雫」にはオレンジの精油。
オレンジは気持ちを明るくしてくれる効果が。
初夏の花から採れた「花々の雫」には同じく、初夏に咲く花のラベンダーの精油。
ラベンダーはリラックスしたいときに効果があるそうです。
そんなマッチングも楽しめるのもハチミツには色々なお味があるからなんですよね!
ハチミツ足湯やハチミツ手湯はいかがですか??
ちょっとだけやってみたい!という方におススメです。
洗面器にいれたお湯にハチミツをい大さじ1杯ほど。
ネイルの前や、仕事で疲れた手を休めたり。
リラックスできるひと時を知っておくのも、
ニューノーマル時代のスタイルですね。
炭酸ガスの入浴剤はシュワシュワするので、子供も喜ぶアイテムですね。
炭酸ガスの入浴剤はバスボムと呼ばれ、簡単に手作りできるのです。
そしてそこにハチミツをいれれば、さらにしっとり感アップ!!
バスボムのシュワシュワの泡の正体は、重曹とクエン酸の化学反応で発生する二酸化炭素、CO2!
この炭酸ガスが血行を良くし、筋肉の疲れをほぐしてくれるそうです。
手づくりバスボムの材料は主に4つ!
おうちに常備されている方も多いのではないでしょうか?
1)重曹
アルカリ成分がお湯をまろやかにする効果があると言われ、皮脂汚れを落としてお肌がスベスベに、古い角質が取れて毛穴もきれいに。
2)クエン酸
疲労効果のある酸っぱい成分。バスボムでは重曹と合わせて中和させ、汚れを落とす成分として使われます
3)ハチミツ
ハチミツを入れると保湿効果が高まるそうです。
4)天然塩
お風呂に塩を入れる方も多いのでは??
保温やデトックス、血行促進、冷え性改善などの効果も!
手づくりで楽しみ、お風呂でポッカポカ。
おうち時間がまた広がりますね。
□材料(1回分:入浴剤位の大きさ2個位)
重層 30g
クエン酸 10g
天然塩 10g(または片栗粉)
蜂蜜 2g位(様子を見ながら加減する)
お好みで精油(アロマオイル)
または
重層、クエン酸、塩を3:1:1の割合で軽量スプーンで計ってもOK
重層 :大さじ3
クエン酸:大さじ1
塩 :大さじ1(または片栗粉)
ハチミツ:2g位(様子を見ながら加減する)
1. ポリ袋に 重層とクエン酸を入れ、よく振って混ぜ合わせます。
2. そこに塩(片栗粉)を入れてさらに振って混ぜ合わせます。
3. 2に少しずつハチミツを混ぜていき、袋の上から指で押しそぼろ状にします。
(精油を入れる場合はここに入れる。2~3滴位)
袋を軽くもむようにすると、ハチミツの粘りでだんだんとまとまってきます。
袋の中で丸く固めるか、クッキーの型などにいれて押し込み、固めたら出来上がり!
すぐに使えますが、1日置いて乾燥させれば、ラップにくるんで密封袋(ジップロックなど)に入れておくと、冷凍庫で1ヶ月は保存できます。
ハチミツが多いと反応してしまうので、少な目でまぜて調整してください。
袋で仕込むので、お休みの日にお子さんと一緒に作るのも楽しいですね。
身体も心もぽかぽかになる、お風呂でのハチミツ活用法。
古代ローマ人も、こんな風にたのしんだのかな~なんて、先人の悠久の時代に想いを馳せますね。
秋の夜長に、「自分時間」でリセットして、心地よく眠りにつきたいです。
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