2020/5/18
養蜂場をたずねて・・・
こんにちは。
伊豆の養蜂家「みつばちのーと」
のオオスガです♪
今年のハチミツ、もうすぐです!
少し前ですが、
4月の下旬に養蜂場を取材しました。
「み~かんのはなが さ~いて~いる~」
そこはみかん畑。
海が臨める、絶景の場所。
みかん農園さんの畑に
養蜂の箱を置かせていただいています。
「わあ、いい薫り」
咲き始めたみかんの花の
甘く強い薫りが漂います。
「わあ、すごい音」
ブーンブーンと大地から湧くような力強い音。
蜂たちの羽音がものすごいのです。
養蜂作業をする田中さんのお子さんと
うちの子も一緒にお邪魔させてもらいました。
生命の誕生
みかんの花の周りには
カナブンがやってきていました。
時間によって、花に集まる虫たち変わるそうです。
虫たちも、共生しながら生きているのですね。
そして、こどもたちは、、、さっそく、
虫網でカナブン採り。
観察して、あとでかえしました。
午前ですが、陽が高く上っており
暑さが強くなってきました。
養蜂作業は、全身を防護します。
頭部はミツバチから守るために「面布」という細かい目の網がついた帽子をかぶります。
足元は長靴、手にはゴム製の手袋。
「汗でおぼれそうになった……」
と田中さん・・・
「だ、だいじょうぶですかあ」
一日、この状態での作業が
シーズンになるとほぼ毎日続きます。
美味しい、ハチミツのため!
頑張ってください!
みかんの木に囲まれた畑にある巣箱を
ひとつ、ひとつ、点検していきます。
巣箱にはすでに沢山の蜂が出入りをしています。
「ここに幼虫がいるよ」
巣箱に入った巣枠をみせてくれました。
子どもたちと一緒に、のぞきます。
どれどれ
「わわわ、、、いるいる」
ちいっちゃな、ちっちゃな
蜂の赤ちゃん。
とっても愛おしいです。
少し蜜がたまっている巣枠を持ち上げると
重い!
採蜜する頃にはもっと、重くなるようです。
蜂たちの力の結晶です。
蜂と、みな様に感謝して・・・
巣枠にはたくさんの蜂。
ひとつの巣箱には
30,000匹ほどのミツバチがいます。
みかんの蜜を集めようと、
活発に出入りしています。
女王蜂を探しますが
なかなか見つかりません。
働き蜂の足には花粉がついて
黄色く膨らんでいます。
最初は刺されないか怖かったけど
ここまで、近寄り、
点検していると
ほんとうに、愛おしくなってきます。
遠く、海と山をのぞむ、
みかん畑。
みつばちのーとの
みかんのハチミツは
ここで生まれています。
そしていま、大変な状況のなかで、生活を支えるために働いている方、医療従事者、生活をささえてくださる食料、スーパー、ドラッグストアの方、また、私たちのハチミツを届けていただける物流の方々・・・
ほんとうに、ありがとうございます。
みな様のお陰で私たちは毎日食べるもの・飲むものに困ることなく生活することができています。
ハチミツは嗜好品ではありますが、
私どもの天然100%のハチミツで皆様のお力に少しでもなれたら、、、とも思っています。
初夏のみかん
冬の温州みかんから、
食べるみかんのシーズンはまだ、続いています。
これから旬をむかえるのが、
ニューサマーオレンジ。
知っていましたか?
内側の白い果皮は厚いですが、苦みがありません。
りんごのようにくるくると皮を剥いて食べるのです。
果肉は果汁が多く、種も多いのですが、
爽やかな甘みと清涼感がある香り。
伊豆の初夏の味です。
今朝は、ヨーグルトと一緒に食べました。
もちろん、ハチミツもかけてね。
これから、フルーツもたくさん出る時期ですね。「好きな夏のフルーツってなんですか?」
いよいよ、
今年の初物、
みつばちのーとの「新蜜」がとれそうです。
すでに、「新蜜」のお問い合わせをいただいています。
ほんとうに、いつもありがとうございます。
ことしはどんなお味になるか。
いま採蜜にむけて、作業は真最中!
お楽しみにお待ちくださいませ!
可愛くて美味しいいちごと、優しい甘さのハチミツが一緒になったイチゴハニー。
キラキラとしたハチミツの中にイチゴが漬かっているだけでキュンとする。
いちごを噛むと広がる甘酸っぱく愛おしい香り。
そこにハチミツの優しい甘さが混ざり合ってなんとも言えない幸せな味が口の中に広がる。
幸せがいっぱい詰まったハチミツ。
【限定商品】いちごハニーをご提供させて頂くのは5月26日(火)までとなります。
是非はちみつの優しい甘さと、いちごの甘酸っぱい香り詰まった『いちごハニー』で幸せなひと時を過ごしくださいね。
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