2022/10/8
【レシピ】お弁当レシピ|秋鮭+ハチミツ|卵焼き+ハチミツ|蓮根きんぴら+ハチミツ
こんばんは。
管理栄養士の南谷です。
秋の行楽シーズン到来ですね!
紅葉や登山にハイキング、学校行事では遠足や修学旅行があったり、色々と楽しみも多い季節♪
「行楽」と聞いて「お弁当」を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか 笑
今回は「秋の行楽弁当」のメニューにハチミツをプラスしてみました!
忙しい朝にもとっても便利なチューブハチミツを使用しています。
瓶には瓶の可愛らしさがあって、ついキッチンに並べてしまうのですが、少しでも時短したい朝にはチューブハチミツ!!
ささっとハチミツをちょい足しできます♪
ハチミツプラスで、秋鮭や卵焼きはしっとり!
蓮根きんぴらはコク増しに仕上がりました~♪
簡単にご紹介していきたいと思います!
■秋鮭+ハチミツ
【作り方】
⑴生秋鮭の切り身を、半分に切る
※キッチンバサミでカットすると簡単です
⑵アルミカップに入れ(くっつかないタイプのアルミホイルでもOK!)、塩をパラパラ、チューブハチミツを1往復かける
⑶オーブントースターで約15分焼く
★作り方のpoint♪
・アルミカップに入れてオーブントースターで焼くだけなので、焼いている間に他の作業もでき、時間のない朝にぴったり!
・洗い物も少なくて済みます!
・家でお召し上がりの際は、最初の写真のように、半分に切らずにフライパンで焼いてもOKです!
・お子様にはチーズのせもおすすめ!
■卵焼き+ハチミツ
【作り方】
⑴ボウルに卵を3個割り入れ、チューブハチミツをひと回しと、濃縮タイプの麺つゆを少量加えて混ぜる
⑵厚焼き玉子の形に焼き上げる
★作り方のpoint♪
・ハチミツ入りでしっとりとした仕上がりになります!
・ほんのりハチミツの優しい甘さが食欲をそそります!
■蓮根きんぴら+ハチミツ
【作り方(約4人分)】
⑴蓮根(約300g)と人参(1本 約110g)を太さによって、半月切り又はイチョウ切りにする
⑵お鍋にごま油を入れ、蓮根と人参を炒める
⑶酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)を加えて、炒めながら火を通していく
⑷火が通ったら火を消し、ハチミツ(大さじ1)と白いりごま(適量)を加えてよく混ぜる
★作り方のpoint♪
・火を止めた後にハチミツを加えることによって、少しでもハチミツに熱が入らないようにしました。
・前日の夕飯に多めに作って、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しておくと、朝にすぐお弁当箱に詰めることができるのでオススメです!
※お弁当にはその他に、いんげんのハニーピーナッツバター和え、かぼちゃ、ミニトマトを添えました。
【管理栄養士のポイント】
美味しそうなお弁当ってどう作ったらいいのか…悩みますよね~
私はいつも5つの彩りを入れるように心がけています。
(子どもの希望でそうならない時もありますが…笑)
『赤・黄・緑・黒(茶)・白』
この5色がお弁当箱の中に入っていると、見た目がなんだか美味しそうになります。
そして自然と栄養バランスも良くなるんです!
今回のお弁当でみてみましょう!
・赤…秋鮭、ミニトマト (主にたんぱく質、脂質、ビタミン類)
・黄…卵焼き、かぼちゃ (主にたんぱく質、脂質、ビタミン類)
・緑…いんげんのハニーピーナッツバター和え (主にビタミン類)
・黒(茶)…蓮根きんぴら、ご飯の上の黒ごま (主に食物繊維、ビタミン類、ミネラル類)
・白…ご飯 (主に炭水化物)
色を意識することで、彩りもよく、自然と栄養バランスの良いお弁当が完成しました!
忙しい朝ですが、少し余裕のある日にふっと5色を思い出してみて下さい♪
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