mitsubachi note

MENU

2022/12/10

【レシピ】ハニーローストチキン|いちじく漬けハチミツ&クリームチーズの生ハムサラダ

南谷 智佳子
こんにちは!
管理栄養士の南谷です。

12月に入るとトキメク季節がやってきますね!

街中もクリスマスの飾りやイルミネーションが輝き始め、クリスマスの合図!!

クリスマスは家族や大切な人たちと過ごす方も多いのではないでしょうか?

パーティーメニューは何を作ろう?

ケーキはどんなのにしようかな?

子ども達はサンタさんにお願いするプレゼントを悩んだり…

12月になってワクワクがとまりません!

そんなワクワクのお手伝いが少しでもできたら…♪

今月は、クリスマスのおうちパーティーで作っていただけるような「パーティーメニュー」を、2回に分けてご紹介したいと思います。
 

クリスマスといえば、やっぱりチキンは欠かせないメニュー!

今回は、ハチミツを使った定番のチキンサラダをご紹介します。

チキンは、手に入りやすい手羽元を使いました。

お子様も食べやすいですね!

ハニーローストチキン

【材料(約4人分)】

・手羽元 … 12本

・しょうゆ … 大さじ3

・酒 … 大さじ3

ハチミツ(今回は清夏の薫りを使用) … 大さじ3

・しょうが(チューブ)… 2㎝くらい

・にんにく(チューブ)…2㎝くらい

【作り方】

⑴手羽元の皮と反対側に、骨に沿って切り込みを入れる

⑵チャック付き保存袋に調味料を全て入れ、切り込みを入れた手羽元も入れて、よく揉みこみ、空気を抜くようにして閉める

⑶冷蔵庫で2時間以上漬け込む(半日~1日漬けると味がよく染み込みます)

⑷オーブンを190℃に予熱しておく

⑸オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き、漬け込んだ手羽元を並べる

※まわりに野菜を並べて一緒に焼くと、付け合わせも完成です!

今回は人参とブロッコリーを少し電子レンジにかけてから並べて、オリーブオイルをかけて焼きました

(電子レンジにかけない場合は、野菜が硬めの仕上がりになります)

⑹190℃に予熱したオーブンで30分焼き、200℃に上げて5~10分ほど様子を見て焼く

※焼いている途中で、漬けタレをハケで何度か塗ると、照りが出て美味しく仕上がります

★作り方のpoint♪

・手羽元に切り込みを入れることで、味も染み込みやすくなり、火も通りやすくなります。

・焼き時間は、ご自宅のオーブンの特性があると思うので、様子を見ながら焦がしすぎないように焼いてください。

・漬けダレにハチミツを使用しているため、しっとりとした仕上がりになります。
パーティー中はお話ししていて食事が冷めてしまうこともありますが、冷めてもお肉しっとりです!

・あまってしまった漬けダレは、豚肉などを漬けて翌日にささっと焼いたり、火を通して活用してくださいね!

■今回使ったハチミツ

毎年8月中旬から下旬に採蜜する、『清夏の薫り(せいかのかおり)』。

「カラスザンショウ」というみかん科の花から集めてきたこのハチミツ。

実は蜜を集めてから、ハチミツになるまで時間がと~ってもかかる“完熟”ハチミツなんですよ。

みつばちのーとのスタッフも「これが好き!」と人気のハチミツです。

 

いちじく漬けハチミツ&クリームチーズの生ハムサラダ

【材料】

・ベビーリーフ

・生ハム

・クリームチーズ(今回はスプーンですくえるタイプを使用)

いちじく漬けハチミツ

・オリーブオイル

・ブラックペッパー

※材料は適量で大丈夫です!

【作り方】 

⑴ベビーリーフをお皿にのせて、半分にちぎった生ハムを並べる

⑵クリームチーズをスプーンですくってのせる

⑶いちじく漬けハチミツをかける

⑷仕上げに、オリーブオイルとブラックペッパーをかける

★作り方のpoint♪

・お皿に盛り付けていくだけで、包丁も使わずに華やかなサラダを作ることができます。

・シンプルな味付けですが、いちじく漬けハチミツがいい仕事をしてくれています♪

■今回使ったハチミツ

「イチジク」を乾燥させ、更に甘くなった「ドライイチジク」を、天然生ハチミツに漬けた『いちじく漬け』。

クセのないあっさりとした上品な甘さが広がって、イチジクのプチプチとした食感に病みつきに♪

当店人気NO.1で、リピーターさんがとても多い、みつばちのーとオリジナルのハチミツです。

 

 

今回は「ハチミツを料理に使うと魅力的な点」についてお話したいと思います!

普段はなるべくハチミツを加熱しないレシピを心がけていますが、加熱調理に使っても良いところがたくさんあるんです。

■お肉を柔らかくしてくれる!

お肉を焼いた時、硬くなってしまった!なんて経験はありませんか?
これはお肉に含まれているタンパク質が、熱によって凝固してしまうことが原因です。
ハチミツ入りの漬けダレに漬け込むことで、ハチミツに含まれているブドウ糖果糖がお肉の中に染み込み、タンパク質が凝固して硬くなるのを防いでくれます。

■お肉をしっとりジューシーに!

ハチミツには保湿性があるため、肉汁を閉じ込めてしっとりジューシーに焼き上げることができます。
冷めてもしっとりなので、お弁当にもおすすめです!

■照りやコクがアップ!

ハチミツの糖分は、焼くと美味しそうな照り焦げ目をつけてくれるので、見た目も美味しそうに仕上げることができます。
もちろん味もコクがアップして奥行きがでます。

■生臭さを抑えてくれる!

ハチミツはお肉や魚特有の生臭さを抑えてくれます。
下ごしらえにハチミツを使うことで、臭み消しの役割もしてくれます。

いかがでしょう!

料理にハチミツ!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、砂糖とみりんの役割をハチミツだけで済ませることもできるんです!

ぜひ、普段のお料理にも使ってみて下さいね♪

今回クリスマスということで、日頃の感謝の気持ちと、小さな幸せをお届けできたら嬉しいなという想いで、みつばちのーとのクリスマスをご用意させて頂きました。

レシピで使用したハチミツはもちろん、12種類のハチミツの中からお好きなハチミツお好きな本数お選びいただけて、クリスマス価格にてお届けさせていただく、クリスマス特別なキャンペーンとなっています。

選べるハチミツキャンペーン」は12月26日(月)までとなっています。

いつも頑張っているあなたに
いつもみつばちのーとをご利用いただいているあなたに

スプーン一杯のハチミツから、小さな幸せを感じ、少しでも喜んで頂けましたら幸いです。

NEW

メルマガ & LINE@
会員募集中

ハチミツの美味しい食べ方や採蜜エピソード、

スタッフコラム、期間限定商品、新蜜情報、

セール情報などをお届けします。

MAIL MAGAZINE

メールマガジン会員募集中

LINE@

LINE@友だち募集中
line

@mitsubachi-n

管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪

COMMENT

コメントは管理者の承認制となっております。コメントが承認されるまでお待ちください。

CATEGORY