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2024/1/30

ハチミツ梅干しの作り方。簡単レシピやしょっぱい梅干しのリメイク方法も紹介

みつばちのーと編集部
この記事を監修した専門家
管理栄養士、製菓衛生師、パティシエ 南谷 智佳子
東京農業大学応用生物科学部栄養科学科卒業。大学では栄養学全般を学び、栄養士および管理栄養士免許を取得。卒業後は管理栄養士として保育園で働いた後に、パティシエの道へ。修行後、個人店やホテルにて勤務。現在は管理栄養士兼パティシエとして、蜂蜜を使ったレシピなどを発信している。

この記事では、誰でも簡単にできるハチミツ漬け梅干しの作り方について紹介します。

基本の作り方をはじめ、減塩レシピやリメイクレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

また、ハチミツ漬け梅干しに期待できる健康効果や、作り方に対するさまざまな疑問にも回答します。

ハチミツ漬け梅干しを作ってみようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

【基本】ハチミツ漬け梅干しの作り方・レシピ

まずは、基本のハチミツ漬け梅干しの作り方を紹介します。

味付けのバリエーションや漬け込み方法はレシピによってさまざまですが、基本の流れは以下の通りです。

[材料]

  • 完熟梅 1kg
  • 粗塩 180g
  • ハチミツ 200g
  • 焼酎(またはホワイトリカー) 大さじ2

[道具]

  • 竹串
  • 漬け込み用の容器(ガラス製、琺瑯、陶器など)
  • 落し蓋
  • 重石
  • 天日干し用ざる
  • ふきん(ぺーパータオル)
  • 霧吹き

[作り方]

  1. 梅を洗い、ヘタが残っている場合は竹串で取り除く
  2. 梅の水気をしっかり拭き取る
  3. 容器に焼酎を吹き付けて消毒する
  4. 容器に梅と塩を交互に入れ、最後にハチミツを入れて漬け込む
  5. 数日~1週間程度で梅酢(※)があがる
  6. 天日干しできる時期まで冷蔵庫で保存する
  7. 天気の良い日に梅を一粒ずつざるにを並べ、3~4日間天日干しをする
  8. 清潔な密閉容器に入れて保存する
  9. 1~3カ月ほど保存し、表面が柔らかくなったら完成

※梅酢とは、梅干しを漬け込む工程で出てくる液体のこと。

梅のエキスとしてクエン酸やリンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれているほか、塩分も含まれるため、カビや腐敗を予防する効果があります。

ハチミツ漬け梅干しは、主に下処理、漬け込み、天日干しの3つの工程で作ります。

漬け込む分量や梅の完熟具合などによって完成までの日数は変わりますが、おおまかな流れは基本的に変わりません。

基本の作り方を押さえたら、自分好みの味付けでハチミツ漬け梅干しを作ってみましょう。

【簡単・失敗しない】ハチミツ漬け梅干しの作り方・レシピ

「ハチミツ漬け梅干しを作るのは初めて」「心配しないレシピで作りたい」という方は、チャック付きポリ袋で作れるこのレシピがおすすめです。

[材料]

  • 完熟梅 300g
  • 粗塩 30g
  • ハチミツ 100~120g

[作り方]

  1. 梅を洗い、ヘタが残っている場合は竹串で取り除く
  2. チャック付きポリ袋に水気を切った梅、塩、ハチミツを入れてなじませる
  3. 漬け込みはじめの1週間は、1日1回上下をひっくり返す
  4. 天気の良い日に天日干しする
  5. 数カ月保存し、表面が柔らかくなったら完成

このレシピは、チャック付きポリ袋を使って少量から作れるため、初めてハチミツ漬け梅干しを作るという方にも最適です。

漬け込みはじめは塩やハチミツが全体になじむよう、毎日袋の上下をひっくり返す必要がありますが、それ以降は天気の良い日に干して、常温保存すればOKです。

下処理の段階で水気が多く残っていたり、梅に傷がついたりしてしまうと、カビや腐敗の原因となるため、その点には十分注意しましょう。

【減塩】のハチミツ漬け梅干しの作り方・レシピ

梅干しの塩分が気になる方は、塩分控えめの減塩ハチミツ漬け梅干しがおすすめです。

一般的な塩漬け梅干し(白干梅)は塩分濃度10~20%程度のものが多いですが、ここでは塩分濃度5%のハチミツ漬け梅干しのレシピを紹介します。

[材料]

  • 完熟梅 1kg
  • 粗塩 50g(梅の重さの5%)
  • ハチミツ 150g(梅の重さの15%)
  • ホワイトリカー 大さじ2

[作り方]

  1. 梅を洗い、丁寧に水を切る(ヘタが残っている場合は竹串で取り除く)
  2. チャック付きポリ袋を2袋用意し、梅を半量ずつ入れる
  3. それぞれにホワイトリカーを加え、梅全体になじませる
  4. 粗塩とハチミツをそれぞれに半量ずつ加え、全体になじませる
  5. 空気を抜いて袋を閉じ、おもしを載せて常温に置く
  6. 数日~1週間程度で梅酢があがったらおもしを外し、冷蔵庫で保存する
  7. 7月下旬~8月上旬になったら、梅をざるに並べ、2~3日間天日干しをする
  8. 清潔な保存容器に入れ、秋まで冷蔵庫で保存する

塩分控えめのハチミツ漬け梅干しは、ご飯のお供はもちろん、そのまま食べても優しい甘さとフルーティーな味わいが楽しめますよ。

昔ながらのしょっぱい梅干しは塩分濃度が高いため常温保存が可能ですが、減塩タイプの梅干しは冷蔵庫で保存するようにしましょう。

【しょっぱい梅干しリメイク】ハチミツ漬け梅干しの作り方・レシピ

ハチミツ漬け梅干しは、市販のしょっぱい梅干しをリメイクして作ることもできます。

「白干梅を買ったけどしょっぱすぎる」といったときにも活用できるレシピのため、ぜひ参考にしてください。

[材料]

  • 塩漬け梅干し(白干梅) 10粒
  • 水(塩抜き用) 梅干しの重さの4倍
  • ハチミツ 100g
  • 水(調味用) 50g

[作り方]

  1. ボウルに梅干しと塩抜き用の水を入れ、7~8時間かけて塩抜きする
  2. 梅干しの水気を切り、密閉容器に入れる
  3. ハチミツと調味用の水を小鍋に入れて沸騰させ、冷ます
  4. 梅の入った密閉容器に3のハチミツ液を加える
  5. 2~3日冷蔵庫で漬け込んだら完成

塩抜きする方法であれば、市販の梅干しを使って簡単にハチミツ漬け梅干しが完成します。

梅干しの大きさやもともとの塩分濃度によって塩の抜け具合は異なるため、塩抜きの時間は好みに合わせて微調整してください。

また、ハチミツの量を増やすと甘みも強くなるため、甘いほうがお好きな方はハチミツの量を増やしてもよいでしょう。

なお、塩抜きした梅干しは塩分濃度が低くなる分、保存性も下がります。

そのため、リメイクしたハチミツ漬け梅干しは必ず冷蔵庫で保存し、数日で食べきるようにしてください。

ハチミツ漬け梅干しに使うハチミツと梅の選び方

ここでは、ハチミツ漬け梅干しに使うハチミツと梅の選び方をそれぞれ紹介します。

より美味しく、栄養価の高いハチミツ漬け梅干しを作るためのポイントになるため、ぜひ参考にしてくださいね。

梅の選び方

まず、梅干し作りに使用する梅は、黄色く完熟したものを使用しましょう。

梅干しは、一般的に皮が薄く果肉が柔らかいものが、美味しく高品質であるといわれています。

しっかり完熟した梅は果肉も柔らかくなっている状態のため、漬け上がりもとろっとした食感に仕上がりますよ。

また、梅の皮に傷がついていたり、虫食い穴があったりするものはカビや腐敗の原因となるため、こうしたものは下処理の段階で取り除くことも大切です。

ハチミツの選び方

より美味しく、栄養価の高いハチミツ漬け梅干しを作りたい場合、ハチミツは「純粋ハチミツ」を選びましょう。

純粋ハチミツとは、余計な混ぜものが一切入っていない天然成分100%のハチミツのこと。

市販されている安価なハチミツのなかには、砂糖や水あめなどが添加されている「加糖ハチミツ」もあるため、購入時には原材料表示もきちんと確認する必要があります。

さらに、ハチミツがもつさまざまな健康効果を期待したい場合には、加熱処理がされていない非加熱ハチミツを選ぶのがおすすめです。

非加熱ハチミツであれば、熱に弱いビタミンや酵素なども余すことなく摂取でき、ハチミツ本来の栄養素をしっかり取り入れることができますよ。

また、ハチミツは蜜源となる花の種類によって味わいが大きく異なります。

クセが少なく上品な香りが楽しめるアカシアハチミツやレンゲハチミツなどは、フルーティーな梅との相性もよく、ハチミツ漬け梅干しに適していますよ。

国産ハチミツも比較的クセの少ないあっさりとしたタイプが多いため、産地で選ぶのもよいでしょう。

参考:ハチミツ漬け梅干しにはどんな健康効果がある?

ハチミツと梅干しはどちらも体に良い食べ物であるイメージがありますが、実際にどのような健康効果が期待できるのでしょうか。

ここでは、ハチミツ漬け梅干しに期待できる健康効果について解説します。

ハチミツ漬け梅干しによる健康効果としては、以下の3点が大きく挙げられます。

  • ダイエット効果
  • 整腸作用
  • 美容効果

いずれもハチミツと梅干しそれぞれに含まれる成分によって、体に嬉しい効果が期待できると考えられています。

たとえばダイエット効果については、梅干しに含まれる「バニリン」という成分や、血糖値を上げにくいハチミツの糖類などが関係しています。

また、ハチミツと梅はどちらも抗酸化作用のあるポリフェノールを含んでいるため、美容にも良い効果を示すといわれていますよ。

ハチミツ漬け梅干しの詳しい健康効果や効果的な食べ方については、以下の詳しい記事も参考にしてくださいね。

【FAQ】ハチミツ漬け梅干しの作り方に関するよくある質問

ここでは、ハチミツ漬け梅干しの作り方に関して、よくある質問に回答していきます。

気になる疑問点を解決してから、美味しいハチミツ漬け梅干しを作ってみてくださいね。

ハチミツ漬け梅干しはジップロックでも作れる?

すでに紹介したレシピにもあるように、ハチミツ漬け梅干しはジップロックなどのチャック付き保存袋でも作ることが可能です。

チャック付きポリ袋であれば少量の梅でも漬け込みやすく、塩やハチミツをなじませやすいというメリットもあります。

また、容器の消毒も必要ないため、衛生面でもより手軽にハチミツ漬け梅干しが手作りできるでしょう。

ただし、チャック付きポリ袋で作る際は液漏れの心配があるため、保存時は袋を二重にしておくと安心です。

ハチミツ漬け梅干しは、ハチミツを後入れするとどう変わる?

ハチミツ漬け梅干しは、できあがっている梅干しにハチミツを後入れしても美味しく作ることができます。

しかし塩分濃度の高い梅干しの場合、塩と糖の分子の大きさの違いから、後入れではハチミツの甘さが染み込みにくい傾向にあります。

そのため美味しいハチミツ漬け梅干しを作りたい場合は、先述したリメイクレシピを参考に、白干梅を塩抜きしてからハチミツに漬け込むようにしましょう。

この後入れの方法であれば、梅の時期を逃してしまった方や短期間でハチミツ漬け梅干しを作りたい方でも簡単に手作りができますよ。

ハチミツ漬け梅干しは青梅でも作れる?

結論からいうと、はちみつ漬け梅干しは青梅でも作ることが可能です。

しかし、青梅を使用する際は、追熟やあく抜きの作業が必要となります。

青梅の追熟は、新聞紙を敷いたざるの上に梅を並べ、さらに上から新聞紙で覆います。

そして、風通しがよく、直射日光の当たらない冷暗所で3~5日程置いておきます。

青梅が黄色く熟したら、次にあく抜きを行います。

あく抜きは、追熟した梅を5~6時間ほど水に漬けておくことで完了します。

この追熟、あく抜きの作業ができたら、先述したレシピで美味しいハチミツ漬け梅干しが作れますよ。

失敗を減らすためには最初から完熟梅を購入するのがおすすめですが、どうしても青梅しか手に入らないときなどは、この方法を試してみてくださいね。

ハチミツ漬け梅干しを作るなら「みつばちのーと」の国産純粋ハチミツがおすすめ◎

この記事では、ハチミツ漬け梅干しの作り方について詳しく紹介しました。

ハチミツ漬け梅干しはポイントさえ押さえれば初心者でも作ることができ、さまざまな健康効果も期待できることがわかりましたね。

また、より美味しく栄養価の高いハチミツ漬け梅干しを作るためには、ハチミツそのものの選び方も大切となります。

美味しく高品質なハチミツを手に入れたいときには、国産純粋ハチミツを取り扱う「みつばちのーと」をチェックするのがおすすめです。

「みつばちのーと」のハチミツは、余計な混ぜものが一切入っていない天然成分100%の純粋ハチミツであるため、ハチミツ本来の優しい甘さと豊かな風味が味わえます。

また、高熱処理をしていないハチミツであるため、ハチミツ本来の栄養素もしっかり摂取できる栄養価の高いハチミツ漬け梅干しが完成しますよ。

この記事を読んで、ハチミツ漬け梅干しを作ってみようという方は、ぜひ高品質なハチミツとして「みつばちのーと」の国産純粋ハチミツもチェックしてくださいね。

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