2024/3/13
ハチミツが花粉症対策にお役立ち!
日中の暖かさが増し、春を感じる季節。
暖かさに嬉しい反面、気になるのが「花粉症」。
今年は暖冬や季節外れの暖かさの影響もあり、
飛散開始が例年より早いところが多いそうです。
あなたの花粉症のお悩みはなんですか?
鼻水、目のかゆみ、くしゃみ、咳、
のどのイガイガ、のどのかゆみ…
全てという方も!
実は、
ハチミツが花粉症のお悩みを和らげてくれることはご存じですか!?
今回は意外と知られていない、
ハチミツと花粉症の関係をご紹介します。
毎日とり入れられるおすすめの
「簡単ドリンクレシピ」もご紹介しますね!
【3つのカテゴリーでご紹介】
◆花粉症にハチミツが良い 3つの理由
◆簡単ハチミツドリンクレシピ 3選
◆持ち運べて花粉症にも活躍!
おすすめスティックハチミツ!
花粉症にハチミツが良い 3つの理由
1、ハチミツの殺菌力で《のど、咳を優しくケア 》
ハチミツは甘~いだけじゃありません。
昔は薬として擦り傷ややけどの治療に使われていたことも。
傷の消毒液として知られているオキシドール。
(別名:過酸化水素)
なんと、ハチミツの酵素と水分が合わさると、
オキシドールを作り出すんです!
消毒にも使われるくらいの殺菌力。
この殺菌力は、のどの細菌を抑え、
咳を鎮めるのに役立ちます。
ハチミツをなめて、のどを優しくケア!
花粉症だけでなく、風邪の咳にも試してみて下さい!
2、ハチミツの保湿で《のどをいたわる》
保湿効果の高いハチミツ。
水分量が約20%と低く、周りから水分を集めて閉じ込めます。
その保湿により、くしゃみや咳で荒れたのどをいたわってくれます。
のどがイガイガする時には、ハチミツをひとなめ。
のどに届くようにゆっくりと飲み込むのがおすすめです。
3、ハチミツを続けてとって《免疫力を整える》
花粉は体内に入ると、
異物(アレルゲン)とされ、
ヒスタミンという化学物質が発生!
それがアレルギー反応の症状として、
鼻水やくしゃみ、涙、咳などを出すのです。
ハチミツに何種類も含まれているポリフェノール。
ポリフェノールは、
ヒスタミンの発生を抑えると言われています。
さらに、ポリフェノールを摂ると免疫力もアップ!
花粉症が起こる2~4月は、
季節の変わり目で、体調を崩しやすい季節でもあります。
免疫システムも不調をきたしやすく、
花粉症の症状の悪化につながってしまいます。
免疫力を整えて体調そのものを良くすることが、
症状を和らげることにも大切だといわれています。
免疫のバランスを整えておきたいですね。
ただ、ポリフェノールは長い時間体の中にためておけません。
毎日の習慣にして,日々とり入れていきましょう!
簡単ハチミツドリンクレシピ 3選
そのままハチミツをなめていただいても
もちろん良いのですが、毎日とり入れやすい
「簡単ハチミツドリンク」をご紹介します。
朝晩はまだ冷えるので、
温かい飲み物でホッとリラックス。
熱すぎるとハチミツの栄養素が壊れてしまいます。
お湯の温度はぬるめがおすすめ。
ハチミツは最後に加えて下さいね!
1、ホットハチミツレモン
お湯にレモン汁とハチミツを加えて混ぜます。
ハチミツ+レモンのビタミンCが、
荒れたのどや鼻の粘膜を修復してくれます。
紅茶に入れて、ハチミツレモンティーもおすすめです。
2、ハチミツ緑茶
緑茶にハチミツを加えて混ぜます。
緑茶に含まれるカテキンの殺菌作用で、
のどの荒れを優しくケア。
ハチミツを加えることで
カテキンが長くのどにとどまります。
3、ハチミツココア
無糖のココアパウダーにお湯を少量加えてのばし、
お湯又はホットミルクを注ぎ、
ハチミツを加えて混ぜます。
ココアの苦み成分のテオフィリン。
気管支を広げて、咳を和らげてくれます。
すりおろした生姜やシナモンを加えてアレンジしても!
持ち運べて花粉症にも活躍!
おすすめスティックハチミツ!
どこにでも気軽に持ち運びできるスティックハチミツ!
花粉症は、急にくしゃみが連発したり、
のどがかゆくイガイガしたり、
自分では予測できない時に起こります。
普段からカバンやポーチに忍ばせておけば、
急なのどの違和感にも大活躍!
《お守り》のような存在です。
コンパクトなため、荷物の邪魔になりません。
職場に常備して使っていただいている
との声も頂戴しています。
なかなか辛いこの季節。
ハチミツと一緒に乗り切りましょう!
今回は「ハチミツが花粉症対策にお役立ち」についてご紹介しました!
次回もお楽しみにしていてくださいね!
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