2025/2/26
エビと菜の花のハチミツ手まり寿司

こんにちは!
管理栄養士の南谷です。
立春を迎え、暦の上では春ですね。
このごろは日が長くなったのを感じます。
3月に入ると、すぐにひな祭り。
我が家では、卒園と入学を迎える今年。
進学や就職など、何かとお祝い事も多い3月ですね。
今回は、2月のお楽しみ便でお届けする
『菩提樹(ぼだいじゅ)』を使ったレシピをご紹介します!
香り高く、すっきりとした爽快感があり、上品な甘さの『菩提樹』。
スーっとした清涼感のある香りが特徴的なハチミツです。
口の中いっぱいに広がる華やかな香りは、
まるで森林浴をしているような心地よさで思わずリラックス。
濃厚でありながら爽やかな味わいは、クセになる美味しさです。
そんな『菩提樹』を使って、
お祝い事にも活躍できる、手まり寿司にしました。
今日の献立に悩んだら…
ぜひ参考にしてみて下さいね!
エビと菜の花のハチミツ手まり寿司
【材料(12個分)】 調理時間 約15分
・ご飯(今回は玄米を使用) … ご飯茶碗2杯分(約300g)
・酢 … 大さじ1
・ハチミツ(菩提樹) … 小さじ1~2
・塩 … 少々
・白ごま … 小さじ1
・ゆでエビ … 6尾
・菜の花 … 2株
【作り方】
⑴ボウルに酢、ハチミツ、塩を入れ、すし酢を作る
⑵ご飯にすし酢を混ぜて酢飯を作り、白ごまも加えて冷ましておく
⑶菜の花を塩少々(分量外)を入れたお湯で茹で、冷水にとってから水気を切り、3㎝ほどに切る
⑷ラップの上に1/2に切ったエビと菜の花を置き、酢飯(1個約20g)をのせ、茶巾絞りのように丸く形を整える
★作り方のpoint♪
・ご飯は、具材を混ぜ込んだちらし寿司のようにしてもいいですね。
・エビと菜の花以外にも、お好きな具材で作ってみてください。
・酢飯の甘さはお好みのハチミツの量で調節してください。
・菩提樹の爽やかな香りは、酢飯との相性もいいですよ♪
今回のレシピで使用している酢の栄養ついてお話ししますね。
酢と聞くと、体に良いイメージはありませんか?
私はお酢が好きなので1年中使いますが、
寒い冬には元気に過ごすために積極的に取り入れています!
みつばちのーとでもハチミツ玄米黒酢を販売しています。
レシピにこちらを使っていただいても、もちろんOKです!
ハチミツ玄米黒酢は、酸味がまろやかで角がないのでおすすめです。
さて、なぜ酢が体に良いと言われているのか…
たくさんある中から、いくつかご紹介しますね。
【酢】
①疲労回復のお手伝い
酢には、酢酸、クエン酸、アミノ酸などの有機物が豊富に含まれています。
体が疲れていると感じる時は、乳酸がたまっている状況です。
酢酸やクエン酸は、
乳酸や糖質が分解されてエネルギーになる働きを助けることが知られています。
その結果、乳酸の分解を助け、
食べたものを効率よくエネルギーに変えてくれることで、疲労回復に役立ちます。
②気になる体型のお手伝い
内臓脂肪が過剰に増えると、
メタボリックシンドロームにもつながってしまいます。
酢に含まれている酢酸には、
脂肪をため込まないようにする働きがあります。
また、クエン酸やアミノ酸には、
体内の脂肪をエネルギーに変えたり、
脂肪の燃焼を助ける働きも知られています。
③減塩のお手伝い
塩分の摂りすぎは、
高血圧をはじめ、体に様々な悪影響があるといわれています。
酢を料理に加えると、
コクが出て、味が引き締まるため、
塩分を減らしても美味しいと感じやすくなります。
そのため、自然と塩の使い過ぎを抑えてくれるんです。
▼今までのレシピはこちらから
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