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2023/12/26

ハチミツ玄米黒酢のなます|ハチミツ栗きんとん

南谷 智佳子

こんばんは。
管理栄養士の南谷です。

クリスマスが終わるとあっという間にお正月!

12月は師走というだけあって、なんだか慌ただしく過ぎていきますね~。

お正月には、おせち料理を作る方も多いのではないでしょうか?

最近では素敵なおせち料理のセットも販売されていますが、セットに1、2品手作りの物を添えてもいいですよね!

今回はハチミツやハチミツ入り玄米黒酢を使って、簡単にできるおせち料理をご紹介したいと思います。

忙しい年末年始に、パパッとできるのでぜひお試しください♪

 

■ハチミツ栗きんとん

【材料(約4人分)】

・さつまいも … 中1本(約300g)

・栗甘露煮 … 10~12粒

ハチミツ(今回は琥珀の輝きを使用)… 大さじ1

【作り方】

⑴さつまいもを少し厚めに皮をむき、太さによって輪切りか半月切りにする

⑵水に10分ほどさらす

⑶鍋にさつまいもとさつまいもがかぶる位の水を入れ、柔らかくなるまで煮る

⑷ゆであがったさつまいもの水気を切ってボウルに入れ、フォークで潰す

ハチミツを加えて混ぜる

⑹栗の甘露煮も加え、潰れないように優しく混ぜる

★作り方のpoint♪

・くちなしの実がある方は、さつまいもを茹でる際に一緒に入れると、きれいな黄色に仕上がります。

・さつまいもを潰す際にこし器を使ってこすと、なめらかな仕上がりになります。
 個人的には、少し粒が残っているタイプも好きです♪

 

■ハチミツ玄米黒酢のなます

【材料(約4人分)】 

・大根 … 6㎝(約300g)

・人参 … 小1/2本(約50g)

ハチミツ入り玄米黒酢 … 大さじ2

・塩 … 少々

【作り方】

⑴大根と人参を千切りにする

⑵塩を揉みこみ、10分ほど置き、出てきた水分を絞る

ハチミツ入り玄米黒酢を加えて、冷蔵庫で1日ほど漬けてなじませる

(途中で上下を混ぜると、まんべんなく味が染み込みます)

★作り方のpoint♪

・千切りはスライサーを使ってもOKです!

・チャック付き保存袋で作ると、洗い物も減って時短にもなります。

ハチミツ入り玄米黒酢は、これ1本で味が決まります!
 甘めのなますがお好きな方はハチミツを追加で加えてみてもいいですね♪

 

突然ですが、私はお酢が大好きです!

1年中使いますが、寒い冬には元気に過ごすために積極的に取り入れています。

みつばちのーとのハチミツ玄米黒酢は酸味がまろやかで角がありません。

黒酢と聞くと”健康に良い”というイメージがありますよね?

玄米黒酢にはクエン酸、アミノ酸が含まれているからなんです。※1

クエン酸の働きを3つ、ご紹介します!

1)疲労回復

体内の”乳酸”を分解するクエン酸。

身体が疲れている時は、乳酸がたまっている状況です。

クエン酸にはこの乳酸を分解して新陳代謝を助ける働きがあります。

2)血流を改善

クエン酸は血中の乳酸を、エネルギー代謝経路である”クエン酸回路”に再度加えることにより、血液の酸化を抑え、血流をサラサラにしてくれます。

3)ミネラル吸収促進

クエン酸には、ミネラルやビタミン類を吸収しやすくする効果があり、体内に取り込まれたミネラル類を酵素が触れる前にクエン酸が包み込み、酸化から守ります。※2

玄米で作られた黒酢はアミノ酸が豊富で、
黒酢ならではの味わいを楽しむことが出来ると言われています。

アミノ酸の働きを2つ、ご紹介します!

1)疲労軽減、持久力アップ

黒酢にはBCAAという筋肉を構成する重要なアミノ酸が多く含まれています!

BCAAとは、筋肉のたんぱく質を構成するバリン、ロイシン、イソロイシンという3つの重要なアミノ酸の総称で、運動をする時のエネルギー源として働きます。

黒酢を摂取することで運動時の持久力を高めたり、疲労を軽減する効果が期待されています。

2)血流を改善

クエン酸同様、血液の循環を改善し、サラサラの血液にしてくれます。

生活習慣病予防や血圧低下が期待できます。※3

酸味のもととなるクエン酸や、黒酢には特に豊富に含まれているアミノ酸!

毎日少しずつ取り入れて、これからの季節を乗り切りたいですね。

疲れやすくなったり、運動する時には、
ドリンクに少量のお酢を加えるのもおすすめです♪

参照:※1  MIKURA Vinegary ※2  共立食品株式会社 ※3  わかさ生活  

 

みつばちのーとの玄米黒酢は、
通常のお酢とは違い、天然ハチミツの甘味がブレンドされています。

原材料が、玄米(三重県産)の玄米黒酢とハチミツだけでできているので、安心安全なひと瓶!

玄米黒酢180gのうち、60gも天然ハチミツをブレンドした贅沢なひと瓶となりました。

年末年始のパーティにも大活躍!

炊きたてのご飯2合に、大さじ4杯と、塩小さじ1/2ほど。

きゅうりや卵、お刺身などをのせて、上から海苔をパラり。

いつものごはんがハレの日のごちそうになりますよ!

毎日料理をしている方も、
これから料理をはじめる方も、おススメしたい調味料です。

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管理栄養士 兼 パティシエ
南谷 智佳子 chikako minamitani
神奈川県横浜市出身。 みつばちのーと代表田中章雄の妻である田中愛の幼馴染。 大学では栄養科学科に入学し、栄養学全般を(献立作成や給食実習なども)学びました。卒業後は管理栄養士として保育園で働き、その後お菓子のことももっと学びたいとの想いから、パティシエとして修行し、個人店やホテルにて勤務しました。 現在は仕事から少し離れ、3歳と0歳の育児に奮闘中です。 管理栄養士兼パティシエとして、ちょっとした栄養のお話や、蜂蜜を使ったレシピなどを紹介していきたいと思います♪

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