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2024/2/21

【ブログ】ハチミツに合う!味噌作り、今年も仕込みました♪

大須賀貴子

こんにちは。
スタッフのオオスガです。

毎朝、お味噌汁を食べていますか??

私はお味噌汁を飲まないと、1日が始まらない位、味噌が大好きです。

今年は、三河の八丁味噌を食べに行きたいなと思っています!

本場の八丁味噌はどんな味ですかね。

今年もお味噌を仕込みました!

手作りの味噌って、ほんとうに美味しいです。

味噌作りをはじめて数十年。

途中、作らない年もありましたが、
今では、冬の風物詩!になりました。

今年は、毎週、定期購入している「パルシステム」さんの「味噌作りキット」を購入し、準備。

乾燥している「麹」なので、
あ、明日作れるかも!っていうスケジュールがタイトな時に便利でした。

毎年、麹屋さんの生の「麹」を求めています。

「麹」にも、色々な種類があって、
白米の麹、玄米の麹、麦麹と色々試してみています。

それぞれに、味わいがあって美味しいんです。

さらに、大豆と麹の割合で、甘くなったり、辛くなったり。

1kgの大豆を1昼夜かけて戻して、
圧力なべで柔らかくなるまで煮ていきます。

我が家の圧力なべは小さいから、6~7回、炊いたかな、、、、

ほんとうは、大鍋で炊いたほうがいいのですが、大鍋もなく、、、。

美味しいものは時間がかかる…と言い聞かせて、
コツコツと炊きました。

手でつぶれるくらいまでになったら、炊きあがり。

煮汁を少し別の容器に残したら、豆だけを容器の中で、つぶしていきます。

後から気づいたのですが、
チャック式の保存袋に入れて、メンボウでつぶす方法もありました。

この日は、地道にマッシャーでつぶしました。

麹と塩をまぜておきます。

大豆と麹が1.6:1の割合が信州味噌の美味しい割合だそう。

「みやここうじ」さんの袋に、わかりやすく書いてありました。

この日は信州味噌の割合で作ってみました。

つぶれた大豆に、麹と塩をあわせたものを混ぜ合わせます。

混ぜ合わせて、耳たぶ位のやわらかさになるように、大豆の煮汁を足して調整します。

最初のころ、この加減がわからなくて、硬いまま、保存したら仕上がりもぼそぼそとした味噌になったり。

水分が多すぎて、発酵して保存容器からあふれ出たり、、、

失敗が成功のもとですね。

その後、味噌団子を作ります♪

容器に詰めやすくするためです。

この日は、ジッパー付きの容器にいれて保管することにしました。

ホーローの容器などで作ってたのですが、どうしても「カビ」てしまうんです。

おそらく、家が鉄筋で、海が近いことが原因なのかもしれないのですが、、、。

「マルカワ味噌」さんというお店の麹を買ったときに、「ジッパー付き」の保存方法をおススメしていたので、それでやってみたところ、カビも少なく、うまくいったのでそれからこのようにしています。

樽や容器で、仕込んだほうが美味しいとは思うし、エコではないなと思うのですが、郷に入ればなんとやら。。。です。

こうしコツコツと仕込み、半日。
ようやく、4kgの味噌が出来上がりました。

茶色のほうは、去年仕込んだもの。

ここまで発酵してくるんですよね。

そういえば、味噌とハチミツって、どちらも発酵食品だから、相性がいいんですよね。

味噌にはちみつを混ぜただけの、味噌ディップは大好きです!

先日、夫さんは、いわしを「味噌」と「ハチミツ」で漬けて、焼き魚に!

とっても美味しかったですよ。

日本が誇る、保存食の「味噌」

ミツバチが作った保存食「ハチミツ」

どちらもパワーの源となる、大切な食材ですね。

大豆を作っていただく農家さん、麹屋さんにも感謝して。

食べ頃は今冬かな。美味しくなあれ。

まだまだ、大根が美味しい季節!

ハチミツをつかった、ゆず味噌はいかがですか?

以前ご紹介した、「ゆず味噌」の作り方はこちらをご参照くださいね~↓↓↓

 

 

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大須賀貴子 TAKAKO OSUGA
結婚とともに、伊豆に移住。「みつばちのーと」の美味しさ、かわいさに魅了された客の一人。主に、冊子やチラシなどを作成しています。皆様が知りたいハチミツの商品や情報をお伝えできるよう、お客様と同じ目線でいたいと思っています。

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