mitsubachi note

MENU

2021/2/13

私の周りの凄い人たち

田中 章雄

こんにちは。
みつばちのーと田中です。

昨日から販売開始となりました
はちみつキャラメリーゼ
ご確認頂けましたか?

本当、毎回言ってしまうのですが、
新商品の販売開始ってドキドキです。

ちょっと前にブログに
書いたばっかりなんですが、
商品開発って正解がないし、

実際喜んで頂けるのかわからない中、

いろんな準備をするので、
忙しいです。

それに、
私たちはまだ個人事業主なので、

ちょうど今、
確定申告の作成の為に税理士さんと
お話ししながら進めています。

いつもですが、
寝不足になります。

なんだか常にバタバタしています。

でも、
2020年始まった頃は
5人で活動していた私たちですが、

最近は徐々にスタッフも増えてきて、
チームで動けるようになってきたので、
できることも増えてきました。

経理入力は妻がやってくれるようになったり、
パッケージデザインや
オンラインショップのページ作成や
システムへの登録、
発送準備や
受注対応も

それぞれの担当スタッフが
しっかりと対応してくれて、
進めてくれるので、

人のパワーって本当にすごいな〜
って感じる日々です。

一緒に働いてくれている
スタッフに本当に感謝です。

経営者として、
全く能力のないと痛感させられる毎日ですが、

唯一取り柄として、
人に恵まれているなと感じます。

それはスタッフだけでなく、
飴を作ってくださっている
まりこさんだったり、

チーズケーキ、
グラノーラ、
スパイス屋さん、
ピーナッツバター屋さん、
地元の方々、
農地を貸してくださっているオーナー様
お取り引き様
などなど

本当にいろんな方に
恵まれているなと感じます。

 

飴職人。マリコさん。

今回の新商品
はちみつキャラメリーゼ。

私たちにとっても
まりこさんにとっても
全く初めての試みでした。

スタッフの大須賀さんが、

「節分に向けて、大豆に飴を薄くコーティングしたのできませんかね?」

とアイディアを出してくれて、

すぐさまマリコさんへ電話。

マリコさんは
「田中さんの要望はなんでもやりますよ〜」
と即決してくださいました。

多分それからマリコさんの頭の中は、
キャラメリーゼのことでいっぱいになったことでしょう。

その日のうちに何度も電話がかかってきて、
「田中さん、キャラメリーゼっていうんですってよ!」

「田中さん、作り方はわかりましたよ。
材料早速手配しましたよ!」

「田中さん、大豆だけじゃなくって、
アーモンドとカシューと
・・・・・・と
・・・・・・と
・・・・・・と
を手配しましたよ〜!」

「田中さん、%△#?%◎#?%◎&@□!」

と何回も連絡を頂いて、

『おっマリコさんに火がついたな♪これはいいものができるかもしれない♪』

っと、とても出来上がりが楽しみになりました。

それからマリコさんと毎日、
時には、朝の7時ぐらいから、
時には、夜24時ぐらいでもやりとりをしながら、

「アーモンドの煎り具合がどうで〜〜〜〜」

「このカシューがどうで〜〜〜〜」

「普段ナッツ食べないのに、
試食しすぎたら胸焼けして、
胃薬飲みながら作りましたよ〜」

という話を多分8回ぐらい聞き、

一回一回フライパンに
薄く飴を引いて
ナッツに絡めるのですが、

「いつも使っている温度計が
飴が薄すぎて温度が計測できなくって、
難しいですよ〜」

っていう話を5回ぐらい聞いて、

素材にもこだわりたいので、

ピーナッツを手に入れるために
いつもピーナッツバターを
作ってくださっている
やちまたよしくらさんに

千葉半田という品種の
ピーナッツを探してもらったり、

「田中さん、フライパンで1つ1つ作るから、
一回で5袋分しかできなかったよぉ」

と聞いたので、
おっきいフライパンを
一緒に探したり、

「田中さん、フライパン届いたよ。
今日は一回で8袋分できたよ〜」

というような報告を
毎日のようにやりとりしながら

ハチミツの分量や
絡め具合などを
何度もテストしてもらい、

サンプルをいただいて
あーでもない、こーでもないと
日々試行錯誤して出来上がった
キャラメリーゼです。

できれば、
一回伊豆にお越し頂いた際には、
西伊豆のマリコさんに
会ってみて頂きたいのですが、

いつもニコニコ、
ちょっと天然な感じで
本当に可愛らしい感じの
飴職人さんです。

でも飴作りにかける想いは
かっこいいぐらい
職人魂を持っている
マリコさんです。

飴職人マリコさんは
どうしてもナッツ飴にすることを
考えてしまうようで、
お店ではこのような形で
販売されているようです。

私たちは、
パリッっとパクッと
楽しんでもらえるような
キャラメリーゼにしたかったので、
今回は私たちの要望に沿った形で
作ってもらいました。

正直なところ、
もう少しお安く設定できるように
したかったのですが、

材料にもこだわってしまいましたし、

ハチミツもできるだけ
たくさん使ってもらいましたし、

何より、一回で8袋分しか作れない
手間がかかるそうです。

ですので、今回50gで
850円とさせて頂いておりますが、

一度口に入れてしまうと
止まらなくなってしまい、
ついついウィスキーを
飲みたくなってしまいます。

ですので、
お買い求めいただいた方は
お気をつけください。

PS

先週販売しました、
アンポン焼き菓子セットですが、
2時間半ぐらいで完売してしまいました。

お買い求め頂いた方
ありがとうございました。

そして買いたかったけど、
買えなかったというお声も頂きました。

どうやらアンポンさんが人気らしく、
忙しいらしいので、
次回コラボできるかどうかわかりませんが、
またコラボしてもらえるようお願い中です。

またご連絡させていただきますね。

 

PPS

和歌山と三重で梅農家をしている
松本農園さんという、
イケメン美女夫婦がいるんですよ。

松本農園さんの
崩れるか崩れないかぐらいの
一番梅干しにしたら
美味しいと言う、

梅農家さんが厳選んした梅と
私たちのハチミツを使った
梅干しがようやく完成しました。

今回は60個の販売となると思います。
来週か再来週には販売開始できるかなと
考えております。

松本農園さんの通常商品よりも、
ハチミツを3倍ぐらい贅沢に使った
ハチミツ梅干しで、

スタッフや身内からも
買えたら買いたいですと
好評なので、
楽しみにしててくださいね♪♪

 

私の周りには
凄い人たちがいっぱいいるな〜

美味しいハチミツをお届けできるよう
私も頑張ります♪

 

NEW

メルマガ & LINE@
会員募集中

ハチミツの美味しい食べ方や採蜜エピソード、

スタッフコラム、期間限定商品、新蜜情報、

セール情報などをお届けします。

MAIL MAGAZINE

メールマガジン会員募集中

LINE@

LINE@友だち募集中
line

@mitsubachi-n

代表
田中 章雄 AKIO TANAKA
1986年3月生まれ、茨城県取手市出身、宇都宮大学農学部農業環境工学科卒業。大学卒業後、横浜の不動産仲介会社に入社して営業・人事を経験。大学時代に経験したグリーンツーリズムで感じた自然資源の可能性・豊かさを忘れられず農業ベンチャー企業へ転職。そこで養蜂と運命的に出会い、どんどん魅力にとりつかれる。師匠にお願いし、広島に移り住み、養蜂の修行を積む。2015年3月に養蜂家として独立するために静岡県伊東市に移住。日々養蜂家として勉強の日々を過ごしている。プライベートでは3児(息子2人と娘1人)のパパ。

COMMENT

コメントは管理者の承認制となっております。コメントが承認されるまでお待ちください。